近所に残された田んぼの近くで、このような花が咲いているのに気づいた。
ほかでも見たことがないし、毎年ここを何度も通っているが初めて見た花だ。
イヌゴマ(シソ科)
調べたらイヌゴマで全国に分布しているらしいが、私にとっては初お目見えの花だ。
唇形弁の花が、いかにもシソ科らしい姿をしている。
四角い茎に毛が目立ち、葉は十字対生している。
がらっと違うジャンルだが、次も初お目見えだ。
オオミズアオ(ヤママユガ科) 大水青
市民の森の道沿いの木の葉の辺りが何か白っぽくて、
近寄ってみると10cmぐらいの大きな蛾が葉の裏で休んでいた。
下にもぐって羽の表側を覗いてみると、透けるような綺麗な薄緑色だ。
水青とはこういう色を言うのだろうか。
後翅に長い尾を持っていたり前翅の縁を赤紫にしたり、蛾といってもなかなかの洒落モノだ。
ガの触角は、このような羽毛状のものが多い。
触覚の幅の広さで雌雄が区別できるらしい。
やや狭くて雌のように見えるが、本当はどちらなのか自信がない。
オオミズアオ、昔、昆虫図鑑で見て(日本最大の蛾?)形と名前を覚えていました。
きっと、山の中とかにいる珍しい蛾だと思っていましたが、案外身近にいるのですね。
それにしてもキレイな色、実物を見てみたいものです。
わたしも これらふたつは未遭遇です。
夜の蝶、の名を恣にしているようなオオミズアオ。
今は仮眠中なんでしょうね。
初めて目の前にしてはやる心を抑えてのシャッターチャンス。
そんな秘めた興奮も伝わってきました。
きょうまで妻が大阪に行っています。
ヤママユガの仲間は大きな蛾が多いですね。与那国島にいるヨナクニサンという蛾が30cmぐらいあって世界最大だそうで、オオミズアオもそれに次ぐものです。
名前が分からず何気なく撮ったのですが、調べるにつれてもっと撮りたくなりました。
こんな綺麗な色は蛾のイメージを変えるものですね。
オオミズアオは花と違って移動するので、その後また見たいと探してもなかなか見つかりません。
夕方に見つけて飛んでいるのを撮りたいのですが、ちょっと欲張りですね。
気が付かなかったのかもしれませんが・・・
シソ科のお花は可愛らしいですね。
オオミズアオも初めてです。
キレイなガなんですね~
マユをつくるのでしょうか?
おっしゃるようになかなかのお洒落さんですね。
イヌゴマは私も気がつかなかっただけかもしれません。
ヤママユガの仲間のウスタビガは面白いマユをつくりますが、オオミズアオは葉っぱを利用したマユを作るようです。こんなサイトに画像があります。http://www.h2.dion.ne.jp/~usako/oomizuao10.html
気がします。私がトウバナと出会ったときと同じような、
おーちゃんとイヌゴマの出会いでいらっしゃいましたね。
そのイヌゴマ、私もあったことがありません。シソ科らしい
雰囲気の可愛い花ですね。
オオミズアオは、名前は知りませんでしたが見たことがあります。
でも私が見たのはコンクリートの壁にペッタリ貼り付くようにして
とまっているものでした。ですから、こんな風に水を思わせる
羽の透け感を見るのはおーちゃんのこのお写真でが初めてです。
本当に綺麗ですね。それにこんないろいろなお洒落をしているのも初めて知りました。
山中湖湿性花園でです。
名札がありましたので良かったです♪
やはり湿った場所で育つのですね。
シソ科の花は可愛らしい花が多いですね。
(神崎川の川辺でハッカを見つけたのは去年の秋でした)
四角い茎、茎に輪生して咲く花。十字対生の葉。
違うのは花の形だけのように見えます。
似ているはずですね。ハッカもシソ科ですから。
蛾のオオミズアオの観察お見事です。
お休み中だったからじっくり写すことができたのでしょうか。
燕尾服のお洒落さんですね。
最後の写真は逆さまにされたのでしょうか。
鳥がとまっているように見えます。
花が咲かないものは気付いていない草もいっぱいあると思いますが、これだけの花が初めてとは意外でした。
オオミズアオは壁にも止まっていましたか。うちの近所でもありえますね。もう一度見たいものです。