aitendoからPLCC44ピン→DIP40ピンの変換基板IFB-PLCC2DIP-40Pが発売されています。
発売当初はIFB-PLCC2DIP-44Pという型番でDIP44ピンに変換しているように見えましたが、実は4ピン分だけDIP側につながっていません。
ピン接続の図を書いてみました。
PLCC44の方はザイリンクスのXC9536というCPLDに合わせて上辺中央を1ピンにしてあります。
黄色がDIPに出ていないピンです。
裏側にはPLCCの1, 12, 23, 34の4本も信号は出ています(クリックすると拡大します)。
こちらの方は手配線で自作されてます(リンク)。
nekosanさんは、自作プリント基板で作成されています(リンク)。
発売当初はIFB-PLCC2DIP-44Pという型番でDIP44ピンに変換しているように見えましたが、実は4ピン分だけDIP側につながっていません。
ピン接続の図を書いてみました。
PLCC44の方はザイリンクスのXC9536というCPLDに合わせて上辺中央を1ピンにしてあります。
黄色がDIPに出ていないピンです。
裏側にはPLCCの1, 12, 23, 34の4本も信号は出ています(クリックすると拡大します)。
こちらの方は手配線で自作されてます(リンク)。
nekosanさんは、自作プリント基板で作成されています(リンク)。
ちなみにXC9536XLだと1番、12番、34番はI/O端子、23番はGNDですね。jtag用端子とかが出てなかったら致命傷ですが、これなら用途によってはアリかも知れません。
(GNDって、内部で結線されてるんでしたっけ?)
PLCCソケットの4つの穴のところ、基板側も穴を貫通させておくと裏からラジオペンチなど細い棒で押し出せば(専用器具を使わずに)ICが簡単に取り外しできて便利だと思うんですが、基板に穴あけると断線しちゃいますかね?
ええ、買ってきてピンを数えてびっくりという感じでした。
この手の石のGNDは全部つないでやらないといけないと思います。
裏から透かしてみると、配線はないようなので、4つの穴のところを貫通させることは可能だと思います。
つながってないと信号の処理はできませんよね
>実は4ピン分だけDIP側につながっていません。
XC9536程度なら変換基板上でGNDが接続
されていれば問題ない気がします。
接続しないとノイズと放熱の問題が…
放熱というほど熱もでないし…
このチップだとノイズの影響を
受けるような事もできないでしょう
せっかくDIPに変換するのなら44pinにすれば良かったのに…
ええ、ほんとに44ピン変換だったらよかったのにという感じです。想像ですが、ROM焼き用の変換基板という感じです。
秋月の店頭に他のピン数のPLCC→DIP変換基板が売ってました。もっとピン数の多いものみたいでした。
たしかに私のもそんな感じ…
http://plaza.rakuten.co.jp/keytanosaka/diary/200807180000
写真拝見しました。まさにそんな感じです。40pinなのも、ROM焼きには不要だからじゃないかと思いました。