花の少ないこの時期
庭の片隅で 『ダイヤモンドリリー 』 が咲き始めました。
淡いピンクで やさしく ひっそりと咲いています。
こちらも 『 ダイヤモンドリリー 』
お隣さんから球根を頂いて 今年初咲です。
「私はここよ! 見て見て!』 と 咲き誇っているようです。
パッと周りが明るくなりました。
高校へ入学してヨット部に入った孫のTくん、
授業後はもちろんの事、土日もお弁当持参で終日練習に励んでいた。
うまくヨットに乗り移れなかったり、海に落ちたり・・・と
時々は えらい! 疲れた! と弱音を吐きながらも頑張って、
見る見るうちに日焼けし、筋骨隆々と逞しくなってきた。
ヨットを操縦している風景はどんなかしら? と想像もつかなかったけれど・・・
練習の成果発表の新人戦があるから見に行かない?と誘ってくれたので、
娘一家と出かけた。
11月5日 快晴で、気持ちの良い穏やかな朝
初めて見るヨット競技に胸をワクワクさせながら、蒲郡のヨットハーバーに到着。
会場の 『豊田自動織機海陽ヨットハーバー』
ヨットの帆を張って準備中の選手たち。
大海原を目の前にして私の心も ワックワク!。
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強風でも微風でも中止になるヨット競技。
家を出るときは穏やかで無風状態だったので気になっていたが・・・海は風が強い!。 寒い!。
競技開始の10時、
「行ってきまあ~す」と大きな掛け声をかけて、ヨットは順次ハーバーから沖合に出て行った。
沖合に出て遥か小さくなっていくヨットを目で追っていると、
しばらくしたら どうも戻ってくる様子。
強風のため見合わせとか。
再開するかどうかは検討中との事。
(今日の新人戦は、9月17日強風のため延期となったものでした。)
1時間ほど経って、少し風が治まったかなと思っていたら競技が再開となった。
帆を下ろして水洗いして、待機していたヨットに 又帆を張る。
防波堤の間を抜けて沖合へと出ていく。
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競技地点へ向かうヨットたち。
競技は沖合遥か遠くで、双眼鏡で見ても様子は分からず、
ましてやスマホのカメラでは豆粒ほどだった。