今冬の寒さは、花の開花にも影響がでてますね。
房総勝浦のいつもの年ですと年末に咲き始める日本水仙が、今年は今になっても背丈は低い上に、花も少しだけ咲いている状態です。
ところで、シェクスピアが三十数編の戯曲でたくさんの花を書いていますが、いちばん登場回数が多いのはなんといっても薔薇で70回以上です。
そのシェクスピアが水仙(Daffodil)については「冬物語」の第4幕第3場と第4場に各1回の2回きりなんですね。
どちらも春の先駆けとして登場しているのですが:
“イギリス人にあれほど親しまれているスイセンが二度しか、それも「冬ものがたり」の同じ幕にしか出てこないのは不思議といえば不思議である。”と安部薫さんもその著書の中で述べています。
写真は1月19日のものです。
房総勝浦のいつもの年ですと年末に咲き始める日本水仙が、今年は今になっても背丈は低い上に、花も少しだけ咲いている状態です。
ところで、シェクスピアが三十数編の戯曲でたくさんの花を書いていますが、いちばん登場回数が多いのはなんといっても薔薇で70回以上です。
そのシェクスピアが水仙(Daffodil)については「冬物語」の第4幕第3場と第4場に各1回の2回きりなんですね。
どちらも春の先駆けとして登場しているのですが:
“イギリス人にあれほど親しまれているスイセンが二度しか、それも「冬ものがたり」の同じ幕にしか出てこないのは不思議といえば不思議である。”と安部薫さんもその著書の中で述べています。
写真は1月19日のものです。