先週のお約束どおり、今週末はお向かいのアダム一家をうちにご招待。
アダム一家は私たちとほぼ同じ時期にここに引っ越してきたらしいのだが、今まではあまり顔を合わせることもなくちょこっと挨拶を交わすだけだったのが不思議なくらい、ここのところめっこり親しくさせてもらっている。
特に最近は、Pちゃんが庭仕事をしていると“道具持ち”のアダムがいろいろツールを貸してくれて非常に助かっている。
引っ越してきたころにはオムツいっちょでよちよちはいはいしていたヘンリー坊も2歳半になり、今ではGOROを追い掛けて走り回っている。
大人と赤ちゃんの2年間とはこんなに違うものかとヘンリーを見てつくづく思う。
子ども(赤ちゃん)連れの家族をうちに招くのはこれが初めてなので、どうやっておとなしくさせたらいいのか、GOROが怖がらないだろうか(子供が苦手)といろいろ考えていたけれど、まぁ、親も一緒にいることだしなるようになるだろう。
今日のテーブルセッティング
午後6時過ぎ、デザートとカナダビールを手土産にアダム一家がやってきた。
ヘンリーはよそのおうちが珍しいのか、さっそく走り回ってあちこちをチェックしている。
基本的にアダムとうちの間取りはまったく同じなのだが、家具や建具のセッティングが違っているので全く別のうちのようで面白いのだろう。
★ ★
さて、今日のメニューはPちゃんのリクエストもあって、メインにスペインパエリヤ。そしてかぼちゃのスープににんじんとスライスアーモンドのサラダに。
第2子を妊娠中のレベッカのおなかにもやさしいように、ナチュラルな材料を使ったメニューにしてみた。
いただきますの前に一枚。ヘンリー坊はごきげん。
私のことを完全にダチだと思っているらしく、最近妙になついていてかわいい
ところがどっこい、レベッカはちょっとした摂食障害持ち。シーフードがあまり得意じゃないらしい。
事前には「何でも大丈夫」と聞いていたのだけれど、結局あまり手をつけられなかった様子。気の毒ことしたかな・・・。
それでもこの日のフライパンパエリアはいつになくうまくいって、とても美味しかった。
★ ★
このご夫婦、アダムは中学校の数学の非常勤教師、レベッカは近くの小学校で英語とスペイン語の教師をしているという先生夫婦。
アダムは最近非常勤でやっていた仕事がなくなったそうで、もっぱら身重の妻が働いている。昨今イリノイでは教育予算が大幅に削られ、教師の職もきびしくなってきたようだ。
レベッカはヘンリーをスペイン語と英語の完全なバイリンガルにしようとしているらしく、彼に話しかけるときはすべてスペイン語。一方ヘンリーは、それに対して英語で答えるという、なんだかメキシコ移民の家族のような会話で見ていて面白い。
ヘンリーのスペイン語はちょうど私とレベルが同じくらい(?)なので、私もヘンリーとたまにスペイン語会話を楽しませてもらっている。
午後8時半。ヘンリーの寝る時間がやってきた。
今日はここでおしまいかと思ったら、レベッカはヘンリーを連れてひとまずうちに戻って本を読んだり歌ったりといつものルーティンをして彼を寝かしつけたあと、ものの30分ほどてまたうちに戻ってきた。
赤ちゃんをひとり家に残してくるので逆にこっちの方がビックリ。
が、そこにはすばらしい最新兵器が!ヘンリーの部屋の音を離れていながら聞くことができるというスピーカー。ヘンリーが泣き出そうものならすぐさまかけつけることができるという優れものだ。
これを我が家のリビングに設置して、大人4人で心置きなくデザートタイムを楽しむことができた。
午後11時過ぎ、大盛り上がりのうちにDinnerはお開きに。
心配したことはすべて杞憂に終わり、本当に楽しい大人の時間をすごせた。
アダム一家は私たちとほぼ同じ時期にここに引っ越してきたらしいのだが、今まではあまり顔を合わせることもなくちょこっと挨拶を交わすだけだったのが不思議なくらい、ここのところめっこり親しくさせてもらっている。
特に最近は、Pちゃんが庭仕事をしていると“道具持ち”のアダムがいろいろツールを貸してくれて非常に助かっている。
引っ越してきたころにはオムツいっちょでよちよちはいはいしていたヘンリー坊も2歳半になり、今ではGOROを追い掛けて走り回っている。
大人と赤ちゃんの2年間とはこんなに違うものかとヘンリーを見てつくづく思う。
子ども(赤ちゃん)連れの家族をうちに招くのはこれが初めてなので、どうやっておとなしくさせたらいいのか、GOROが怖がらないだろうか(子供が苦手)といろいろ考えていたけれど、まぁ、親も一緒にいることだしなるようになるだろう。
今日のテーブルセッティング
午後6時過ぎ、デザートとカナダビールを手土産にアダム一家がやってきた。
ヘンリーはよそのおうちが珍しいのか、さっそく走り回ってあちこちをチェックしている。
基本的にアダムとうちの間取りはまったく同じなのだが、家具や建具のセッティングが違っているので全く別のうちのようで面白いのだろう。
★ ★
さて、今日のメニューはPちゃんのリクエストもあって、メインにスペインパエリヤ。そしてかぼちゃのスープににんじんとスライスアーモンドのサラダに。
第2子を妊娠中のレベッカのおなかにもやさしいように、ナチュラルな材料を使ったメニューにしてみた。
いただきますの前に一枚。ヘンリー坊はごきげん。
私のことを完全にダチだと思っているらしく、最近妙になついていてかわいい
ところがどっこい、レベッカはちょっとした摂食障害持ち。シーフードがあまり得意じゃないらしい。
事前には「何でも大丈夫」と聞いていたのだけれど、結局あまり手をつけられなかった様子。気の毒ことしたかな・・・。
それでもこの日のフライパンパエリアはいつになくうまくいって、とても美味しかった。
★ ★
このご夫婦、アダムは中学校の数学の非常勤教師、レベッカは近くの小学校で英語とスペイン語の教師をしているという先生夫婦。
アダムは最近非常勤でやっていた仕事がなくなったそうで、もっぱら身重の妻が働いている。昨今イリノイでは教育予算が大幅に削られ、教師の職もきびしくなってきたようだ。
レベッカはヘンリーをスペイン語と英語の完全なバイリンガルにしようとしているらしく、彼に話しかけるときはすべてスペイン語。一方ヘンリーは、それに対して英語で答えるという、なんだかメキシコ移民の家族のような会話で見ていて面白い。
ヘンリーのスペイン語はちょうど私とレベルが同じくらい(?)なので、私もヘンリーとたまにスペイン語会話を楽しませてもらっている。
午後8時半。ヘンリーの寝る時間がやってきた。
今日はここでおしまいかと思ったら、レベッカはヘンリーを連れてひとまずうちに戻って本を読んだり歌ったりといつものルーティンをして彼を寝かしつけたあと、ものの30分ほどてまたうちに戻ってきた。
赤ちゃんをひとり家に残してくるので逆にこっちの方がビックリ。
が、そこにはすばらしい最新兵器が!ヘンリーの部屋の音を離れていながら聞くことができるというスピーカー。ヘンリーが泣き出そうものならすぐさまかけつけることができるという優れものだ。
これを我が家のリビングに設置して、大人4人で心置きなくデザートタイムを楽しむことができた。
午後11時過ぎ、大盛り上がりのうちにDinnerはお開きに。
心配したことはすべて杞憂に終わり、本当に楽しい大人の時間をすごせた。
フライパンぱえりゃ、おいしそう!!ぜひ今度作り方を教えてください。作ってみたい。
ヘンリー君、2歳半!?なんかもっと大きく見えます。しかもそのショットではすごく落ち着いた子に見えます(我が家の3歳児は、いやはや、なんといいますか、はちゃめちゃの一言です)。
で、驚いたのが、寝かしつけてから一人でおいとくってこと。その秘密兵器ってベビーアラームってやつですよね。うちも日本の極小住宅で使っていたけれど、そんな距離も有効なの?!カナダ人が夫の友人にもらったカナダ製かアメリカ製のものだたけど、そこまでの距離は使えなかったなあ。前家の園庭の車で友人が子ども寝かせて、2階の居間に設定したけど、距離的にだめでしたが・・・。いやいや、びっくりしました。
でもこのアラーム、小さな音まで拾ってくれるのでたまにへんりーがぶつぶつ独り言を言うのが聞こえて笑えました。たまに近所の音も拾うんだって。なんか平和~。
*フライパンパエリヤの作り方(ものの20分)
1.みじん切りのたまねぎを炒め、そこに肉やシーフードすべて入れていためる。
2.お米を投入していためる。
3.あらかじめサフランを入れてで色付けしておいた、お米と同量の水と、コンソメを入れふたをして中火でぐつぐつ炊く。
4.様子を見て途中で野菜(アスパラ、いんげん、ミニトマトなどお好きなもの)を投入(あまりふにゃふにゃにならないように後のほうに入れる)。
水分が飛んだら火を止めてちょっと蒸らして出来上がり。
(あくまでも自己流です)
味付けは塩・こしょうをどっかで投入してみてください。
食卓でレモンをかけるといっそうおいしいよ!