7月11日(日)
またまた昼間からサッカーWCの決勝で熱くなっていたら、今日行く予定の「ラビニア・フェスティバル」の開始時間が迫っていることに気づく。
わわわわ。なんで今日に限って5時スタートなんだよ!
即効でお弁当を容器に詰め、中途半端に握ったおにぎりとワインとワイングラスやお皿などなどを車につっこんで出発。
とはいってもううちからは車で40分はかかる。
どうがんばったって間に合わないよ~
今日のプログラムは、シカゴ・シンフォニーオーケストラのガーシュイン特集。
実は先月、わが町の図書館がこのラビニアのチケットの一部を無料配布する、とちらしにあったのを目にし、
この日のチケットを2枚ゲットしていたのだった。
シカゴシンフォニーなんて普段お目にかかれないし、それがただで手に入ったのだから気分は最高。
なのに当日になってこの失態とは!!
★ ★
着いてみると今日は満員御礼だそうで、普段停めている駐車場がもう満杯。
近くの市営駐車場に停めてそこからシャトルバスを利用するというしち面倒くさいことになっていた。
ここでまた時間をロス。
結局中に入っていつものようにセッティングを始めたときには、開演から1時間が過ぎていた。トホホ。
それでもまぁ、せっかく来たことだし気を取り直してセッティング完了。
芝の上に敷物を敷いて、テーブル、ローンチェアーをセット。
そんでもって、あわててもってきた今日のお弁当を広げる。
梅おにぎり、しっとり柔らかローストポーク、自家製フライドポテト、
パプリカ炒め、お野菜炒め、ブルーチーズ入りサラダ。
食後はグレープ。
ガーシュインの調べを聴き流しながら、ひたすら食事にがつく私たち。
音楽を聴きに来たというよりは、わざわざお弁当を作ってここに食べに来たんじゃないか。
今日は本当に足の踏み場もないくらいローン席まで超満員。
ローンチェアーでずっと本を読んでいる人、トランプに興じている人、寝ている人・・・
みんな好き勝手なことをしながらステージから聞こえてくる生オーケストラを楽しんでいる。
クラシックコンサートのときは、これだけの人がいて物音ひとつ立てない。そのマナーにも驚愕。
曲と曲の間に聞こえるのは、セミの鳴き声だけ。
なんて贅沢な時間!
ああ、1時間のロスがつくづく悔やまれる。
私たちが食べ終わった頃に雨がポツポツときて、コンサートも終了間近。ささーっと人が引けていった。
すべてが終わって私たちが帰り支度をはじめると、隣に座っていたおじさんが、
「君たち、まるでそこに秘密の穴でもあるみたいに次から次へといろんなもの出してくるね~」
と感心して話しかけてきた。
その表現があまりにもぴったりで、思わず笑ってしまった。
そうだろうな。座ったとたん、机と椅子ふたつ、ワインにグラスに、そんでもってテーブルいっぱいの食事があっという間に広げられたんだから。
かくいう隣のおじさんたちも、テーブルにグリーン(植物)をセッティングしていて、
私はそっちのほうに驚いたのだけれど。
ラビニアは9月まで毎日続けられている。
また来ようかな。
またまた昼間からサッカーWCの決勝で熱くなっていたら、今日行く予定の「ラビニア・フェスティバル」の開始時間が迫っていることに気づく。
わわわわ。なんで今日に限って5時スタートなんだよ!
即効でお弁当を容器に詰め、中途半端に握ったおにぎりとワインとワイングラスやお皿などなどを車につっこんで出発。
とはいってもううちからは車で40分はかかる。
どうがんばったって間に合わないよ~
今日のプログラムは、シカゴ・シンフォニーオーケストラのガーシュイン特集。
実は先月、わが町の図書館がこのラビニアのチケットの一部を無料配布する、とちらしにあったのを目にし、
この日のチケットを2枚ゲットしていたのだった。
シカゴシンフォニーなんて普段お目にかかれないし、それがただで手に入ったのだから気分は最高。
なのに当日になってこの失態とは!!
★ ★
着いてみると今日は満員御礼だそうで、普段停めている駐車場がもう満杯。
近くの市営駐車場に停めてそこからシャトルバスを利用するというしち面倒くさいことになっていた。
ここでまた時間をロス。
結局中に入っていつものようにセッティングを始めたときには、開演から1時間が過ぎていた。トホホ。
それでもまぁ、せっかく来たことだし気を取り直してセッティング完了。
芝の上に敷物を敷いて、テーブル、ローンチェアーをセット。
そんでもって、あわててもってきた今日のお弁当を広げる。
梅おにぎり、しっとり柔らかローストポーク、自家製フライドポテト、
パプリカ炒め、お野菜炒め、ブルーチーズ入りサラダ。
食後はグレープ。
ガーシュインの調べを聴き流しながら、ひたすら食事にがつく私たち。
音楽を聴きに来たというよりは、わざわざお弁当を作ってここに食べに来たんじゃないか。
ローンチェアーでずっと本を読んでいる人、トランプに興じている人、寝ている人・・・
みんな好き勝手なことをしながらステージから聞こえてくる生オーケストラを楽しんでいる。
クラシックコンサートのときは、これだけの人がいて物音ひとつ立てない。そのマナーにも驚愕。
曲と曲の間に聞こえるのは、セミの鳴き声だけ。
なんて贅沢な時間!
ああ、1時間のロスがつくづく悔やまれる。
私たちが食べ終わった頃に雨がポツポツときて、コンサートも終了間近。ささーっと人が引けていった。
すべてが終わって私たちが帰り支度をはじめると、隣に座っていたおじさんが、
「君たち、まるでそこに秘密の穴でもあるみたいに次から次へといろんなもの出してくるね~」
と感心して話しかけてきた。
その表現があまりにもぴったりで、思わず笑ってしまった。
そうだろうな。座ったとたん、机と椅子ふたつ、ワインにグラスに、そんでもってテーブルいっぱいの食事があっという間に広げられたんだから。
かくいう隣のおじさんたちも、テーブルにグリーン(植物)をセッティングしていて、
私はそっちのほうに驚いたのだけれど。
ラビニアは9月まで毎日続けられている。
また来ようかな。
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