道の辺(へ)の いちしの花の いちしろく
人(ひと)皆(みな)知りぬ 我(あ)が恋妻(こひづま)は
万葉集№2480 壱師(いちし) 作者:柿本人麻呂(かきのもとのひとまろ)
◆壱師(いちし)は具体的に何をさすのかは確定していません。彼岸花(ひがんばな)が最有力候補といわれていますよ。
◆写真は、彼岸花(ひがんばな)です。
◆この歌のワンポイント
道端の壱師(いちし)の花が目立つように、私の恋妻のことをみんなに知られてしまいましたと詠んだ歌よ。
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