筑紫の国から『花つくし日記』

福岡から情報発信の山野草・庭の花などをテーマにしたブログです。
お花紹介は九州に咲く季節の花がメインですよ。

二十四節気「穀雨 (こくう)」 4/19~5/4頃

2024年04月19日 | 00.暦

「穀雨 (こくう)」 4/19~5/4頃

二十四節気が清明から穀雨へと変わり、
穀物に実りをもたらす雨がしっとりと降りそそぐ頃となりました。

ブログの写真で読者の皆さんも季節の変わりを、一緒に感じませんか。

穀雨の頃は、茶摘みが始まるお茶農家や、苗代を仕込む米農家にとって大事な時季です。

七十二候(しちじゅうにこう)
  第十八候「牡丹華 (ぼたんはなさく)」 4/30~5/4頃
牡丹の花が咲き始める頃となります。

写真は、Canva等のフリー写真素材を一部使用


【一口メモ】 二十四節気と七十二候

「二十四節気」は、太陽の高さが最も高くなる「夏至」と最も低くなる「冬至」、その中間にあって昼と夜の長さが等しくなる「春分」「秋分」を基点として、太陽の動きをもとに1年を24等分したもので、それぞれ約15日間です。

「七十二候」は、それをさらに「初候」「次候」「末候」に3等分した約5日間を表した暦。鳥や花、気象などの様子でそれぞれの季節が表現されており、農業や漁業、日々の生活の「目安」になってきました。

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二十四節気「清明 (せいめい)」 4/4~4/19頃

2024年04月04日 | 00.暦

「清明 (せいめい)」 4/4~4/19頃

二十四節気が春分から清明へと変わりました。
ブログの写真で読者の皆さんも季節の変わりを、一緒に感じませんか。

清明とは「清浄明潔」の略で、春の清らかで生き生きとした様子を表しています。 
木々の若葉が一斉に芽吹き、溢れるように花が咲き、やわらかな春風と明るい日差しに万物が清らかに明るく感じられる季節です。
下の写真は、黄色の花を咲かせるタンポポ

七十二候(しちじゅうにこう)
  第十四候「鴻雁北 (こうがんかえる)」 4/9~4/13頃
冬鳥の雁が北へ帰って行く頃となりました。
冬を日本で過ごした雁が北のシベリアへと帰っていきます。
下の写真は、飛び立つ二匹のカナダガン

写真は、Canva等のフリー写真素材を一部使用


【一口メモ】 二十四節気と七十二候

「二十四節気」は、太陽の高さが最も高くなる「夏至」と最も低くなる「冬至」、その中間にあって昼と夜の長さが等しくなる「春分」「秋分」を基点として、太陽の動きをもとに1年を24等分したもので、それぞれ約15日間です。

「七十二候」は、それをさらに「初候」「次候」「末候」に3等分した約5日間を表した暦。鳥や花、気象などの様子でそれぞれの季節が表現されており、農業や漁業、日々の生活の「目安」になってきました。

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二十四節気「春分 (しゅんぶん)」 3/20~4/3頃

2024年03月20日 | 00.暦

「春分 (しゅんぶん)」 3/20~4/3頃

二十四節気が、啓蟄から春分へと変わりました。
ブログの写真で読者の皆さんも季節の変わりを、一緒に感じませんか。

桜の開花情報が聞かれるのもこの頃からで、
いよいよ本格的な春の到来です。

七十二候(しちじゅうにこう)
  第十候「雀始巣 (すずめはじめてすくう)」 3/20~3/24頃
雀が巣を作り始める頃

花見をする雀(すずめ)

写真は、Canva等のフリー写真素材を一部使用


【一口メモ】 二十四節気と七十二候

「二十四節気」は、太陽の高さが最も高くなる「夏至」と最も低くなる「冬至」、その中間にあって昼と夜の長さが等しくなる「春分」「秋分」を基点として、太陽の動きをもとに1年を24等分したもので、それぞれ約15日間です。

「七十二候」は、それをさらに「初候」「次候」「末候」に3等分した約5日間を表した暦。鳥や花、気象などの様子でそれぞれの季節が表現されており、農業や漁業、日々の生活の「目安」になってきました。

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二十四節気「啓蟄 (けいちつ)」 3/5~3/19頃

2024年03月05日 | 00.暦

「啓蟄 (けいちつ)」 3/5~3/19頃

二十四節気が、雨水から啓蟄へと変わりました。
ブログの写真で読者の皆さんも季節の変わりを、一緒に感じませんか。

「啓」はひらく、「蟄」は土の中で冬ごもりしている虫という意味ですが、目を覚ますのは虫だけではありません。ひと雨ごとに気温が上がり、わらびやぜんまいなどの山菜も土から顔をのぞかせます。

七十二候(しちじゅうにこう)
  第九候「菜虫化蝶 (なむしちょうとなる)」 3/15~3/19頃
       菜虫が蝶になり、飛び交い始める頃。

写真は、Canva等のフリー写真素材を一部使用


【一口メモ】 二十四節気と七十二候

「二十四節気」は、太陽の高さが最も高くなる「夏至」と最も低くなる「冬至」、その中間にあって昼と夜の長さが等しくなる「春分」「秋分」を基点として、太陽の動きをもとに1年を24等分したもので、それぞれ約15日間です。

「七十二候」は、それをさらに「初候」「次候」「末候」に3等分した約5日間を表した暦。鳥や花、気象などの様子でそれぞれの季節が表現されており、農業や漁業、日々の生活の「目安」になってきました。

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二十四節気「雨水 (うすい)」 2/19~3/4頃

2024年02月19日 | 00.暦

「雨水 (うすい)」 2/19~3/4頃

二十四節気が立春から雨水へと変わり、本格的な雪解けの季節となりました。
ブログの写真で読者の皆さんも季節の変わりを、一緒に感じませんか。

積もった雪も解け始めます。雪解け水が大地や田畑を潤し、川や湖に張っていた氷も水に戻り、ようやく春の足音が聞こえ始めます。福岡では、雪解け水は見かけませんが、この時期に昔から農業の準備を始める目安としています。

七十二候(しちじゅうにこう)
  第五候「霞始靆 (かすみはじめてたなびく)」 2/24~2/28頃

写真は、Canva等のフリー写真素材を一部使用


【一口メモ】 二十四節気と七十二候

「二十四節気」は、太陽の高さが最も高くなる「夏至」と最も低くなる「冬至」、その中間にあって昼と夜の長さが等しくなる「春分」「秋分」を基点として、太陽の動きをもとに1年を24等分したもので、それぞれ約15日間です。

「七十二候」は、それをさらに「初候」「次候」「末候」に3等分した約5日間を表した暦。鳥や花、気象などの様子でそれぞれの季節が表現されており、農業や漁業、日々の生活の「目安」になってきました。

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