「征服」のオリジナル問題をする一方、直前学習に備えて、過去問と征服の照合をしています。一Aの音読みを見ていたら、過去問を解いたときは正解しているのに、わからないものやあやふやなものが結構あります。こりゃまずい。
以前、しのぶん様が寝床で「征服」を解いているという記事を読んで、凄いなあと思っていました。でも、私も寝床で読書をするのは昔からの習慣です。書き取りはできないけど、読み問題なら、読書をするのと同じことです。それと、「征服」は同じ頁の下に解答があるので、正解かどうかをチェックするのも容易です。
ということで、昨日から「征服」と「辞典」を寝床に持ち込みました。間違えたもの、わからないものは「辞典」の見出し語にあるか確認しています。醯醢(けいかい)なんてあったっけと確認すると、見出し語にはありませんが、醯の意味欄に載っていました。醯醢のところに9-3Yと書き込みました。醯を使う四字熟語として甕裡醯鶏(おうりけいけい)が書き込んでありましたので、醯が使われる「三点セット」の熟語数は②になりました。
また、醢には、 (ひしお)という訓と、醢汁=塩汁(しょっつる)という見出し語しかなく、音の見出し語はなかったので、カイは括弧で括ってありました。醢欄の余白に醯醢9-3Yと書き込み、熟語数は③としました。
こういうことをしてたら憶えられるかなあ。
私が寝床に持ち込んでるのは勉強熱心というよりは、「解いてると眠くなる」という結構トホホな理由が実は大きいかったりします(苦笑)
が、体調がイマイチな時期が長くて起き上がって勉強が出来ないことが多く、ベッドで勉強するのが習慣(枕元には辞書装備)、ノートは小型でメモするのみで暗記中心という勉強法が身にしみついてしまっているのもあるかもしれません。
白魚一寸様も寝床勉強を始められたとのことで、仲間が出来て嬉しいのですが、くれぐれも明かりに気をつけて目を痛めないようにしてくださいね。
醯醢、甕裡醯鶏、かなり苦労して覚えましたが、「醯」は油断すると書けなくなります。
「醢汁」は未チェックで、ここで知りました、ありがとうございます。
ノートまで持ち込んでいるんですか! ということは書き取りも遣っているのかな。
>枕元には辞書装備
私も枕元には、小さな書棚があって、辞典が結構あります。人名辞典、岩波哲学思想事典、俳諧大辞典、現代日本文学大事典。
>「解いてると眠くなる」という結構トホホな理由
快適な睡眠に入れることが、寝床での読書の条件ですよね。
数日間してみて思うのですが、問題を解いていると頭が冴えてきて却ってよろしくないような気もしております。やはり寝床では、「辞典」や「四字熟語」を読んだ方がいいかもしれません。これはすぐ眠くなる。
>「醢汁」は未チェック
3cats様には載っています。でも秋田県人だけに有利そうだから、出ないでしょうねえ。
>白魚一寸様も寝床勉強を始められたとのことで、仲間が出来て嬉しいのですが、くれぐれも明かりに気をつけて目を痛めないようにしてくださいね。
ご忠告ありがとうございます。真っ暗なところで手元明かりなんていうのは目によくないでしょうねえ。小さなルビは見えなかったりします。ただ、老眼進行中だから、近視は改善されたりしています。
さて、宵の内に居眠りしてしまったから、またこれからしようかな。