shinyworks

~諦めないなら焦ることもないさ~

介護・・・「看取り介護」

2011-02-27 | 雑記
今日の内容は結構重いかもしれないので、テンションを下げたくない方は読まないほうがいいかも。



今日は夜勤前に職場の管理者からTELがあり、Mさんの容態が悪くて、もしかしたら今夜から明日にはお亡くなりになるかもしれないと言われ、自分のハートのコンディションも整えられないまま出勤した。

この仕事を選んだ以上、避けては通れないことなのは分かってるけど、もうそのときがきてしまうのかと正直ビビっている。

実は今までに、人の死の瞬間に直面したことがない。

正直言って避けてた。

20歳の頃に友人が亡くなったときにも、その事実が受け入れられずにお葬式にも行けなかった。

幼稚園に行っていた頃(30数年前?)から今まで、ずっと死に対する恐怖におびえながら生きてきた。

夜、寝る前になるといつかは全てが終わる日がくるんだなって思うと怖くて眠れなくなることが多々ある。

幼稚園児だった頃から・・・



そんな自分がこの仕事を選び、その瞬間を看取ろうとしている。

なんで自分が夜勤のときに?って思ってしまう気持ちも、無いとは言い切れない。

それでも今日は自分なりに覚悟してここにいる。

何もしてあげることはできなくても、今この場にMさんを看取ってあげられるのは自分だけ。

悔しくて悲しくて切ないけど、何とかならないのかよって思うけど、これが現実なんだ。

今日はそんなありのままの現実を受け入れるためにここにいる・・
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介護・・・「急変」

2011-02-24 | 雑記
さっき初めて「急変」を経験した。

利用者さんが急に叫びだして、胸の痛みを訴えてきた。

頭部は汗をかいていて、触っただけで熱が出ているのが分かる。

息も荒く、やばいなってすぐに思った。

この利用者さんは右麻痺があるため失語症になっていて、会話でのコミュニケーションが難しい。

急いでバイタル(体温・血圧・脈拍)を計測し、管理者に連絡。

結果的には大事には至らなかったんだけど、一時は救急車を呼ばなければならなそうな状態になった。



こういうことが当たり前に起こりうる仕事なんだって、あらためて実感するとともに、ホントに怖かった。

もしそのままその利用者さんが命を落とすようなことになっていたら・・・

だから普段から覚悟が必要なんだと思う。

そして覚悟することで、人はもっと一生懸命になれるんじゃないかと思う。

いつか失う怖さから逃げていたら、ホントに大事なものは手に入らない。



しかしこの仕事・・・精神的な体力がとても必要だね。
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介護

2011-02-22 | 雑記
現在ホームヘルパー2級取得のためにスクールに通っています。

昨年のwebデザイン制作のスクールとはまた違ったメンバーで、とても楽しいです。

すっかり介護の仕事にのめりこんでしまっています。

最近は、「自分のことが何一つできなくて情けない、死にたい」という、要介護者特有の症状との戦いが続いています。

自分がどれだけがんばっても、相手は衰えて悪化していきます・・・

それでも、自分は元気を失わずに利用者さんたちと接していかなければなりません。

強いハートが必要な仕事だと思います。

今は自分の無力さが悔しくて、自分のほうがおかしくなりそうだけど・・・

利用者さんたちは、自分の力で戦いたくても戦えなくて苦しんでいます。

それなのに、自分はその苦しみから逃れようなんて考えられるわけがない。

絶対負けたくない。

そして、優しい気持ちで接していたい。

だからもっともっと強くなりたい・・・

コメント (2)
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教育って。

2011-02-08 | 雑記
最近は日本以外の国の教育関係の情報を学んでいないから、他の諸外国ではどうなっているのかは分からないけども・・・

なぜこの国の教育は、できる子とできない子を分けていかないのか。

誤解を招きそうな言い方だけど、子供の能力を差別視してるわけじゃない。

ひとつひとつの物事において、個々の優劣があるのは個性の結果だから当然それでいいと思う。

ここで言いたいのは、もうできるようになった子と、まだできるようになっていない子を、なぜ同じように進めていくのかということ。

できるようになった子はどんどん次の段階に進めばいいと思う。

だけどできるようになっていない子は、できるようになるまで次の段階には進ませないほうがいいと思う。

たとえ個人差があったとしても、一様にできるようにならなければならない最低限のことがある。

個性というのは、できる・できないのパラメータによって決まるものではなく、好みによって決まるものだと思う。

できないからやれないではなく、できるけども好まないからやらないって判断することが個性。

できるようになりたい子はどんどん先へ行きたがるし、できなくてもいいって子は違う方向を見つけるかもしれない。

日本の義務教育は、子供成長を妨げているようにしか見えない。

今の時代、ひとつひとつ、自分の力にしていきながらその力を使えるようにならなければ、自立して生きていくことは難しい。

できなくても決められたレールに乗っていれば生きていけた時代とは違う。

自分で考えて結果を出せるように導いていくのが本来の教育だと思う。

与えられた問題を解ける力も大事だけど、問題を自分で見つけて取り組む力はもっと大事だと思う。

問題意識を持たなければ、それを解く力も使い道が無くなる。




今日は全くまとまりのない文章になってしまったけど、今思ったことを記録しておきたかったのでこんな感じで申し訳ないです。
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street panna akka...

2011-02-03 | 雑記
昨年撮った動画の集大成を公開。

shiny street

今までで一番、表現したいスタイルに近い反面、一番フットサルからはかけ離れたものかもしれない。
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