写真はたまたま当院に来ていた方にモデルをお願いしました (^ワ^)
前から手指の震えがあった方ですが、治療をすると治まるのですが、次回来たときには、また震えがありました。
若くはない方です。
きょうも脈を診ようとしたら、震えがひどいように感じられました。
「その震えを治してみますね」と言いながら、スカルセラピーをしました。
時間にしたら、5分もかかっていません。
仰臥になったまま、
「はい。震えを見ていただきますか」と言うと、そのまま両手を目の前に持ってきて、震えを見たのですが、震えません。
「あら?」と言うので、
「起きて座ってみてください」と言って、脈を診たときと同じようにしてもらった。
震えは止まったままなので、
「止まってますね」と言うと、
「止まってますね」とオーム返しに返事が返ってきた。
何を下かといいますと、後頭骨と眉間にスカルセラピーをしたのです。
ちょうど上の写真で、指で触っている辺りを動かしたのです。
今度の臨床実践塾で発表するテクニックですが、これは面白いテクニックです。
今回公表するテクニックは、頭蓋の診方で、前頭骨や頬骨のポイント、歯根と体の関係などがありますので、絶対面白いと思います。
そう言えば、きのう来られた方で、首ががちがちに固いので、イヤリングをはずしてもらったら、瞬間的に首がゆるみ、本人もびっくりしていました。
この件は、さらに実験をして、その結果と合わせて、日を改めて記事にアップする予定です。