飴チョコひとつぶ

ちょこちょこっと書いていきます。

アスレチック

2007年04月30日 22時38分47秒 | おでかけ
 良いお天気!野田市の清水公園に行ってきました。ここはアスレチックが日本一の規模らしく、張り切っていきました。いちのひめは、次々と課題をこなしていきます。にのたろうは、最初は足と手がばらばらだったのですが、だんだん連絡がよくなってきて、指定とは違う進め方でやったりして、見ていて楽しかったです。
 お弁当をひろげてわいわいと食べて、新緑の中、体を動かしてきました。

 家族でピクニックに出かけたのは久しぶりだったので、うきうき度も増していたからか、帰ってくると、ど~っと疲れてしまいました。

目をかむ

2007年04月29日 21時52分27秒 | 中学受験の行方
 いちのひめの勉強を少しみました。すんごいつまらない間違いをしたので
「目エかんで、死ね。」と、言いました。
 関西以外の人はギョギョっとされるかもしれません。いえ、関西の人でも今どき受け入れられないかもしれませんね。
 これは私が中学受験のための塾にいってたときに、先生に言われた言葉です。しょーもない間違いをしでかしたとき、言われたんです。
 関東育ちのいちのひめは、えっ!!という顔をして、
「そんなの出来るわけないじゃん。」と、返事するんです。
 そんなこと、まじめにとらえてどーするんじゃい!親子なんですが、こういった
言葉のあやが通じないところで、時々
「いや~、首都圏の子どもやね~。」としみじみと思ってしまいます。まあ、この言葉に「あや」なんて微妙に陰影などないのですが・・・直球ですね。

 「しょーもないこと言うたら、白目にストローつっこんで吸うぞ!」
「手エいれて、奥歯ガタガタいわしたろか。」
とか、類似の表現もありますね。
「簀巻きにして隅田川にほおりこむぞ!」
なんて、ちょっと出来そうなのは言われると怖いですが、目をかんだり、白目を吸ったり、奥歯をガタガタなんておよそ実現不可能なのは、はいはいってかんじで、軽く流してもらいたいものです。

 

 

いろんなものをちょっとずつ

2007年04月28日 06時39分15秒 | 雑感
 今日は、クラスの役員さんたちと顔合わせと、クラス食事会の打ち合わせをかねてランチでした。千葉そごうに入っている「シェ松尾」で、画像はデザート!
果物ありケーキあり、「わかってるねえ~」と言いたくなりました。

 昨年は一年生だったにのたろうのところで役員、今年はいちのひめのところで役員。毒食わば皿までというのか、死なばもろともっていうのか、一蓮托生っていうのか、なんだかちっともいい言葉につながりませんが、やるからには愉快に!ということで、楽しくやっていこうと思います。

 食事会では恒例の自己紹介をするのですが、今回は学級懇談会でやったので、
「学校近辺のオススメの店」を言ってもらおうと思っています。レストランでも、美容院でも!お気に入りのところを紹介してもらって、今後の保護者ライフにお役立ていただければ。
 ちなみにボツ企画は、今はやりのバブル期を振り返るという意味で
「バブル時代、あなたはどこで何をしていましたか?」
「人生のバブル時代はいつでしたか?」
年がばれるということで・・・


万年調子はずれ

2007年04月26日 08時30分32秒 | 書物の類聚
 今月だったかな、銀座の教文館にこどもをつれていったとき、目にとまったのが
「ぼく、デイヴィッド」(岩波少年文庫、エリナー・ポーター作、中村妙子訳)。
理由は簡単、少年がバイオリンをもってたたずんでいたから。またぞろバイオリンネタです。感想は・・・・いやあ、頑張って読みました。純真で無垢で、そして才能豊かで、そんな人物に心底ほれてしまうほど、私は高潔ではない!

 でもでも、心の汚れがちょっと落ちるんですよね。
「人生のオーケストラには、すべての楽器が必要なんだ・・・まだ小さな子どもだけど、それでもやっぱり楽器の一つなんだし」

しずんだ顔をしている大人をみて
「調子をはずしたときみたいな顔をしてますよね。」これ、おもしろい表現!今度使ってみよう。

「おまえはヴァイオリンのうちに、おまえのあこがれているものをすべて見出すだろう。」
にのたろうには、どれほどのものがみえているのか・・・

 お話は結末のほうで、椅子から転げ落ちるようなものでした。どういう意味で転げ落ちたのかは、読んでからのお楽しみですよ。

たんす長持ち「みんなのうた」

2007年04月25日 00時49分30秒 | 子ども類聚
 小学校では「みんなのうた」ってポケット版の歌集みたいなのが配られますね。
いちのひめが小学校に入学したときは、
「お~、久しぶり!何十年以来ですね。ご様子も変わらずびっくりです。」
と、「みんなのうた」との再会に感動したものです。

 にのたろうの「みんなのうた」、もらって二年目なのですが、早くもいたみが出てきています。まだまだ使うので、ブッカーをかけてあげました。これなら、ぺらぺらな表紙もしっかりして、汗でくたくたになることもないでしょう。いちのひめは、5年生ですが、わりときれいに使っています。でもブッカーの補強を頼んできたので、そうしました。

 すると、いちのひめの「みんなのうた」を見たお友達が
「いいなあ。」とうらやましがったようで、それなら、と友達のもかけてあげました。たしかに「みんなのうた」、長い付き合いになる冊子なのに、のりづけとかもイマイチで、つくりは安っぽいですね。値ははるかもしれませんが、厚紙の表紙をつけてもらいたいものです。

作曲家のはしくれか?

2007年04月23日 22時39分50秒 | バイオリン事始
 何故私が、毎日オルガンにむかわなくてはいけないの?と思うのですが、どうしてもにのたろうのバイオリン発表会に伴奏としてでたいというので、いちのひめ用に楽譜を作り変えています。鍵盤をポロリンポロリンしては、
「ん?」とか顔をしかめて、五線譜に音符を書き込みます。書いては弾き、弾いては書いて、これでいいんかなあ、と悪戦苦闘しています。
 画像はA線のちょうちょの伴奏譜。先生は「ちょうちょ」をA線でひいて、G線でひいて、もう一度A線にもどってテンポを早く!という計画のようです。かなり音符を削りました。これがマスターできたら、また少し音符を増やして、と考えています。

たこやきな絵本

2007年04月20日 09時21分34秒 | バイオリン事始
 にのたろうは絵本はもちろん好きだけど、「文学その他」みたいな児童書の棚が好きなのです。写真絵本みたいなものとか。今はススポーツの棚、音楽の棚ですね。そこで見つけたのが「絵本ワニのオーケストラ入門」(岩波書店 ドナルド・エリオット文 クリントン・アロウッド絵 芥川也寸志 石井史子訳)。
オーケストラとは?と言われて、こうと言えないので借りてみました。

 かわいいワニさんの挿し絵だったらにのたろうは見なかったと思います。でも、これ、ワニを擬人化してかいてはいますが、衣装や手にしている楽器を細密に描いているので、彼には合格!みたいです。赤木かん子さん、「男の子はリアル系です。」と断言していましたが、そのとおりの嗜好パターンです。
 オーケストラを構成する楽器が、見開きで左側に文、右側が挿し絵で構成されているのですが、その文がとってもユーモアに富んでいて、クスクス笑ってしまいました。

 ヴァイオリン(やっぱりバイオリンじゃない)の項、「私にとっては、オーケストラ全体は、背景でしかないんです。」といきなり言い切るのです。無学な私には、この一行でいきなり衝撃!バイオリンって何様??

「私はメロディーをうたいます。つまり、音楽をつくっているのです。ですから私は、音楽そのものといえます。」なるほど、メロディーか。そうかクラシック曲を口ずさむときは、バイオリンの楽譜をふふふ~ん、とやっていたのか。
とすれば、にのたろう、すごい楽器じゃないか。「ザ音楽」みたいなかんじらしいよ。
 「私はときとして、いったいほかの楽器が必要なのかしら、とまで思うことがあります。」不遜な楽器だなあ。バイオリンのないオーケストラはない、ということですか。全然注意してなかったから、オーケストラってテキトーにいろんなものを集めてるだけ、なんて思ってましたが、そうではないのですね。

 なんだか書けば書くほど、馬鹿まるだしの様相ですが、これがほんとうだから仕方ない。

 次の項は「ヴィオラ」ヴィオラはバイオリンのことを、「一番いいメロディーのほとんどをひくことに、すこしいらいらしてしまう」が、「兄弟として」、弟バイオリンに「優しくしてあげるっていうのは、いいもんですね。」なんていうんですね。

 チェロの中では「あのちっぽけで、かん高いヴァイオリン」

 コントラバスの項では「あのヴァイオリンたちときたら!自分たちがとってもえらいと思ってるんだから!あれはただ、数が多いだけなのに!ヴァイオリンたちは、いつももうれつな勢いでやってますよね。」

 あらら、ヴァイオリンっておいしいとこもってくから、ちょっとお仲間からうらまれてる?楽器、音楽にかんして、頭からっぽ状態なので、そうですね、頭の中が、たこやきの鉄板としたら、バイオリン、チェロ、コントラバス・・・などなどいっぱいのくぼみに、ちゅ~っと中身を注ぎ込んでくれる、そんなかんじの本ですね。

 

 なんて、
 
 

文字通り耳学問、成り難し

2007年04月19日 08時16分24秒 | バイオリン事始
 とにかく聴く耳がないというのは、おそろしいもので、先生から聞いた何人かのバイオリニストのCDを聴いてみたりするのですが、これがねえ、ふ~ん、というかんじなんです。
 ジャニーズの歌が全部同じに聞こえるとおばさんらしいですが、クラシックで何聞いても同じに聞こえるのは単なるおばかさんなのでしょう。
 言い訳をすれば、タイトルを確かめながら聴けば覚えるのかもしれません。でもそこは主婦の悲しさで、じっと音楽に耳を傾ける時間がちょっととれない。聴きながら、掃除洗濯となるのでまだら聞きなのです。おもしろいもので、洗濯で居間を離れる時間が同じのようで、いつも決まっての曲になると聞こえないところにいるのです。そうして、洗濯干しから降りてくると、またまたいつもの五番目の曲・・
この問題を解消するためには、CDのボタンを押す時間を変えてみるといいのかもしれません。CDを押してから食器洗いではなく、食器洗いが終わってからCDを押せばずれて聴けるのかも。
 人間の毎日のことって、無意識の行動が多いといいますが、家事の手順はもう、そうプログラムされてるみたいに、融通きかない手順をふんでいます。頭が固くなる証拠ですね。

 そうそう、バイオリンを聴くのが目的だった。バイオリニストのこと、音だけではちっとも分からないので、そうなるとやはり本に頼ります。
「大ヴァイオリニストがあなたに伝えたいこと」(春秋社、千蔵八郎)とか、「ヴァイオリンの巨匠たち」なんかを借りてきて、彼らのメッセージや生い立ちなんかで、知識の肉付けをするしかありません。
バイオリンじゃなくて、ヴァイオリンって書くんだなあってことに、そう書く人の気概を感じる一方、どっちだっていいじゃん、と言いたくなる部分もあって、そんなこんなを思いながら日暮しています。

明日からの予定

2007年04月18日 23時29分21秒 | バイオリン事始
 バイオリンの発表会が7月末にあります。初心者でも出られるそうで、にのたろうも出ることになりました。
「で、伴奏はどなたかなさいますか?」
と、先生に言われて
「伴奏??」
バイオリンの発表会って、舞台にバイオリンをもったお子様がつかつかと出てきて、弾いておしまい、と思っていたのですが、そこにピアノの伴奏がつくんですね。バイオリンとピアノの二つの楽器が出るんだ~、ふ~ん、と無知蒙昧加減があふれてます。
 バッハの無伴奏ってことさら、無伴奏って強調するくらいだから、バイオリンとピアノって切っても切れない仲なのかなあ。
いちのひめではどうかしら、と思っています。ピアノは習ってません。今日、先生に少しアドバイスをいただいて、簡単なふうに、楽譜をいじることにしました。

 明日から、教えていただいたツボになる和音をもとに伴奏譜をつくっていきたいと思います。先生は「とにかくバイオリンは音程です。」
 ほんと、ピアノは押せばなりますが、バイオリンは押してだめなら弾いてみな、弾いてもなりません。困ったものです。

 

看板に偽りあり

2007年04月17日 08時24分34秒 | 雑感
 どんなキーワードを入れて、検索した結果、ここをみたのかって分かる機能があるのですが、「日本海溝 深さ」って数回いれられた方がいるようです。なのに全然ほんとの日本海溝の深さの数値が書かれてないものだから、かなりがっかりされて、さらに「こんなまぎらわしい題名をつけるな」とお怒りだろうと思うと、なんだか申し訳ないなあと思います。

 時間があればそういうことを図書館に調べにいって、ふだん行かない棚なんかを見るきっかけにもなって、「あ~、調べあそびしたいなあ。」って思うのです。でもとんと出来なくなってしまいました。

 小学生二人だと、まだまだ親がかりなことが多いので特に新しい学年になった4月なんていうのは忙しいですね。