故郷≪新潟≫の日々

満65歳で中国・黒龍江大学を定年退職した後、生まれ故郷の新潟に戻り、日々の生活を写真とともに日記風に綴っていくもの。

No.1.184 「ユキヤナギ」のお話。

2017年03月29日 | 日記

私の持っている電子辞書で「ユキヤナギ」を調べると≪バラ科の落葉小低木。川辺に生える。枝は弓なりに垂れ、葉は柳のように細くて小さい。春、白い小花が枝上に並んで咲き、雪が積もったように見える。≫と説明されている。

 

この「ユキヤナギ」が信濃川河畔の“やすらぎ堤”に数キロにわたって植えられてある。ようやく暖かな陽気に誘われるように、小さな薄い緑色の葉が出てきた。また魚釣りを楽しむ人の姿も見られ、春到来を感じさせる。


よく観察すると一部ではあるが、日当たりのよい場所には「ユキヤナギ」の白い小花を見付けることができた。あと2週間ほど経過すれば、辞書に書いてあるように雪が積もったように花が咲くだろう。


この白い花が咲き出すと「ユキヤナギ」と並行して植えられた桜並木もピンク色の花を一斉に付けるようになる。新潟市も花見のシーズンまであと少しとなった。


咲き始めた「ユキヤナギ」の白い小花。

魚釣りを楽しむ人の姿も見られる。

チューリップの葉も伸びてきた。




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