チャリンコ漫遊

ゆ~っくり、の~びり、新しい景色と新しい世界を求めて…リンリン・尺八・田舎暮らし… 

淡路島で旬の味覚、フルコース[ハモを食す]バスツアー

2018年06月28日 | リンリン
その後梅雨の最中のバス旅なんて~予約の時はそんな感じだった~

しかし当日は前日の猛暑日に続いて連チャン真夏日の好天だった。
枚方を定刻07:20、高槻市を08:00.スタート。
高槻市、アチコチの屋根にブルーシート。恐かったネ~ 震度6弱の大阪北部地震は~


今回の参加者は枚方組は少なく殆んどは高槻市からの参加者。

女性の数名グループさん、男性のグループさんも……

女性のグループさんは何時も何処でも見かけるが男性グループさんは以外に少ない珍しいように思う、食事主きのツアーでは特に……
やっぱり今回も夫婦組が多い感じだった。

名神高速~中国道~阪神高速7号線~明石大橋~淡路島

淡路島1周ウォーキングでは何回か渡っている明石海峡大橋、やっぱり凄いね~、人工なんやからね~~



09:25~09:45 [あわじ花さじき]でトイレ休憩、花さじきに花は無く淋しい感じ。
貰ったパンフレットには色とりどりの素晴らしい花がいっぱい載ってたが…残念。


その後一時間程走って 休暇村南淡路で食事と入浴の滞在二時間。

何時ものように食事どきにはチョッと一杯呑むんで滞在二時間は少なすぎ。
今回はハモ食べて入浴がテーマの旅なんだから後一時間は欲しかった~

隣席は高槻市芝生町からのご夫婦さんで夫婦でワインを呑んでおられた。
二人が呑めるのはいいわね~、羨ましい。
旦那さんは毎日13.000歩雨の日以外は歩いていると言っていた、凄いネ~毎日だからネ~

コチラも歩いて居る方だと思うが毎日13.000歩だからネ~~完敗。
最近のように気温が高くなると汗だく、大変だろうな~

芝生の高槻市民プールに時々行く話をしたが水泳はしないようで話は続かなかった。

後で入浴するのだから酒はホドホドにせねばネ~
しかし喉が渇いていたから冷たいビールは最高に美味かった~
それにご当地限定の玉葱焼酎はクセ無くスッキリ!ロックで旨かった~
最近、バス旅は意識して水分補給を控えている。だから余計に喉が渇いてた。
歳いくといろいろ難儀だね~、それぞれ個人差は有ると思うが……



鱧フルコースの料理は????安旅の値段相応だった。
しかし思惑よりもチョッと期待はずれだった、個人差は有るがね。
それにヤッパリこう言うのは和室がいいなぁ~

今度は沼島の木村屋旅館いくか~(笑)
沼島一周ウォーキングした時の案内を思い出してた~


鳴門海峡眺めながらの風呂にも入れたし、メデタシメデタシ感謝感謝





/

ハモを食し、玉葱焼酎を呑んで、そして風呂に入ってサッパリした後はクーラーの効いたバスへ。

皆さん旅なれてる人たちで時間厳守が凄い。

さぁ~、次の目的地の『おのころ島神社』へ・・・

車内の皆さん賑やかだ~
前々からの知り合いのように大きな声の会話が弾んでる。
食後のせい?か、浴後のせい?か、ハタマタお酒のせい?か……
網棚の荷物も増えたようだ。







『おのころ島神社』
日本三大鳥居のひとつで高さ21.7mの大鳥居で有名だとか…

『自凝島』と書くらしい。
(おのずからこりかたまったしま)

国生みの淡路島、縁結び、夫婦和合、いろいろな “おのころ島神社” にお参り。

大鳥居の脇に植わった松の木は “三鈷の松” 招福の松葉として おのころ島神社 から授かった。
松の木の下には三ッになった幸運松葉が沢山落ちていた。


此処が唯一の観光で…って言うか寄り道で、後は二ヶ所の土産屋さんでのショッピング。

此のショッピングが組み込まれているから安い旅が出来るのだ⁉️って聞いたことが有る。
だから付き合いなさい、って言う事だろう。

いろいろ買っているのに降りて店に入ると何故かヤッパリ買ってしまう(;つД`)


たこせんべい屋さん……14:20~14:50
パルシエ香の館……………15:05~15:30
淡路サービスエリア……15:40~16:45

どちらも淡路島へ来ると何処の観光会社もルートに組み入れて居て何度も来ている。





今朝方あれ程よい天気だったのに淡路サービスエリアを出る頃には小雨が……

そして枚方でバス降りた頃にも又少しシビ雨、京阪枚方駅まで濡れながら歩く。

何時もは☀️でもリュックに入れたままなのに、今日は快晴☂️なし、荷物になるし出して来た。
まぁ~一時的で大した降りでなく良かったが・・・


淡路サービスエリアを16:45に出て、高槻着が18:00、枚方着18:30(予定18:50)。
京阪枚方駅まで歩いて、淀屋橋行き準急に乗って香里園へ、西口発19:09のタウンバスに乗って帰宅。

淡路島SSを出てJR高槻市駅経由で3時間後は家に居てた。

渋滞無く、待ち無く、それに重たい荷物を沢山持って混んでる京阪電車ではタイミング良く座れてラッキーずくめ順調な最終章だった。

/










バルシェ香の館

淡路島1周ウォーキングツアーではその日のゴール後に何回か風呂を利用した施設で懐かしかった。
もう10年近く前の事だが……
もう当時の脚力は無い、淋しいけどね~

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平成30年度 第37回関西医大白菊会総会

2018年06月24日 | リンリン

例年通り6月に年一回関西医科大学の献体登録者の会『白菊会』の総会が16日(土)に枚方学舎の加多乃講堂であった。

献体登録したのは平成22年10月21日、70歳古希の節目記念に。
早いなぁ~、当時の守口滝井病院へ嫁さんと行ってからもう8年やからなぁ~
最近日の過ぎるのがメッチャ早い、飛んで行ってる~
今年もツイこの前新年を迎えたとこなのにもう半年過ぎたんだよね~


式次第も司会進行も毎年同じ、会計報告はじめその年の動向数字は当然、変わるけどね。

開会の辞に続きこの一年の献体成願者28名に対し全員起立して黙祷。
成願者ご芳名表を見てみると自分よりも後の会員番号の人が28名の内5名、自分よりも若い年齢の人が8名、同じ歳の人が2人だった。
何かグッ!っと来るものが有った。

続いて90才を迎えた会員さんにお祝いの卒寿の記念品の贈呈が有った。
今年は26名で代表者二人に手渡された。

現在までの登録者数は2.350名
只今の在籍者数は897名
と学長の挨拶のなかで発表されていた。


会長さんの話では献体登録している会員さんの孤独死が増えていると云う。
また会員さんの認知症が増えているとも……
達者な間に近親者や近所の親しい人に『死んだら関西医科大学へ電話して…』って伝えておいて下さい。
死んで居ても電話連絡がなければ分からない、大学から引き取りに行けない。と…

難しいね~
核家族になり、親類付き合いも近所付き合いも薄らいで来ている世の中だからね~


第二部は白菊会の副会長さんでもある『堂迫千草オンステージ』

演奏は千草さんの旦那さんの堂迫康雄トリオ

それにサックス奏者の一法真證(はしのりしんしょう)さん、は87才で元は枚方浄土宗正念寺住職だとか…元気バリバリ凄い肺活量ってことだよね。

日頃何かに挑戦しているお方はキビキビ顔つきも違う。
毎日ボーっと生きてるコチラとは全然違う。

数曲を歌われた中の2曲程は会場参加者みんなで歌った、合唱した。

まぁ~みなさん、来年も元気に出席しまひょな~



この日は家から往復12kmのウォーキング、片道1時間15分、凄いと思いません?(笑)
何も凄くない! だろうネ~
しかしこの日は風は有ったものの暑くってねぇ~大変だった。
河川敷の水場で顔洗いながら……
達者に感謝



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エッ‼️宇陀市の[青葉滝]と[青葉の滝]

2018年06月10日 | リンリン


宇陀市東部の地図を見ていると????

『青葉滝』と『青葉の滝』
『青葉滝』は笠間地区で『青葉の滝』は三本松地区と二つの似かよった名の滝は以外と近い距離にある。

『青葉滝』は青葉神社(あおばじんじゃ)で『青葉の滝』は青葉寺(せいようじ)の境内に有る。

ならば寺名に合わせて[せいようのたき]とすればと思うのだがそんな簡単なことでは無いのだろうね~


只今、新緑真っ只中。
この日は天気良くブラブラ歩きにはもってこい、ゆるぅ~いドライブに出掛けたのだった。

何をするのも何処へ行くも独り暮らしもんの特権だ。
みんなは『ひとりで何が楽しいのー』って思うだろうがね。
ひとりは独りの気楽な時間の過ごし方が無理なく身に付いて来るものなんだよなぁ~
飲みに行くのも…食事に行くのも…
最近のお店も良くできたもので『ボッチ席』が結構多く用意してくれている。








余談はさておき青葉神社は村外れの高い所に有った。
人里から離れた場所だが近くには稲田が有る。何枚かの田んぼは耕作されず荒れ地で何枚かは田植え済み。村人は此所まで上って来て農作業するんだよなぁ~、大変だ。
ならば青葉神社はこの辺りの氏神さん??
御神体は山?新しく最近造営されたような感じ……

車を広場の隅に停めて神社にお参りした後、神社前の舗装路を如何程の距離を歩くのか?分からぬままに登って行く。
クモの巣祓いと杖がわりにしっかりめの落ち枝拾う。
いきなり急登坂、しかし何かいい感じ、清々しい。
水もタオルも背負ったリュックに入っている。
サァ~山歩きの始まりだぁ~

200m位は歩いたのだろうか……エッ‼️目の前に滝。拍子抜け。

沢づたいの滝までのこの道はホントにごく最近に作られたようだった。



2

『青葉の滝』

車を宇陀路室生に停めて宇陀川に添うて走る国道165線を東へ歩く。
少しの距離(300m位?)ではあるが歩道なく国道の狭い路肩部分をゆく。
チョッと不安、あまり気持ちの良いものではない。
出来るだけ大型来ないで…と祈り振り返りながら……
その後は歩道有りホッ❗️10分程歩いて案内板が・・・






高い所に山に張りついたような民家、車社会になったとは言え大変だろうなぁ~って、こう云う景色を見ると何時も思う。
住めば都なんだろうけどね~

近鉄特急「しまかぜ」見ましたよ~
写真はアリマセン(涙)。
だって近鉄電車脇を歩く道で、こんな角度で写真を撮れる等はマサカ、マサカ、マニアの人にお薦めスポット。
しかし電車との出会い、タイミングが凄いじゃ無い。
そんなに本数が有るわけで無い、写真は無いが脳裏に焼き付いる。
三本松駅を過ぎて特急電車がすれ違う場面って、時刻表を調べれば分かるはずだよね~
凄いタイミングだった~

国道から僅かな距離で近鉄電車が下の方に見える迄に可なり急な坂道を登る。
そこには小さなひとつの集落が有り、やっぱり厳しい生活環境だと思う。


せいよう寺に到着。車の人はこの無料駐車場を利用しているようだ。




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ひとり暮らしの男の料理?

2018年06月06日 | 山村暮らし

ニンジン葉は凄い‼️
ビタミンE、ビタミンC、ビタミンK、カルシウム、等々


先日、国道165線を走って榛原から三重県名張方面へ走った。
そこに“道の駅宇陀路室生” が有り地産の野菜売り場 “こもれび市場” が有った。
覗いて買って来た。
安かったし美味しかった。キュウリも切った時に昔の匂いがした、一切れ口へ、昔の味がした。
お婆さんの昔ながらの手作り畑の野菜なんかなぁ~
最近のスーパーの野菜は姿や形はきれいだが味が淡白?いま風でチョッとね~~

それとスーパーでは売られていないのが沢山有り面白い。
人参も大根も葉っぱそのまま付きが良い。
大根の青々葉っぱは細かく刻んで塩もみ漬物に…、最高、メッチャ得した感じだ。

さて問題のニンジンの葉は凄く背が高くふわふわ柔らかそうな沢山の葉っぱ、ここまで葉の多い人参はあまり見ない、珍しい。
此れは料理せねばモッタイナイ(写真撮り忘れ)

帰って早速レシピ検索。
取り敢えず有る材料で自分に出来そうな簡単なのに挑戦。
出来映えも味も関係無い、自分オンリーなんだから………、だから気楽なもの。

先ずはニンジン葉のかき揚げに挑戦。

茎を除いて葉っぱをみじん切り、一緒に買って来た新玉ねぎも同じく細かく刻み、レシピでの干しエビは無いから色合に人参を細切りする。
次に昭和天ぷら粉をポールに入れて少し固めに作る。
サァ~天ぷら揚げるゾゥ~

やりましたね~
パリパリのかき揚げ誕生。揚げたてアツアツ美味いウマイ⤴️⤴️ビールが進む。


未だまだ沢山の人参の葉っぱだ、残りは炒めることに・・・

茎は硬いから少し重曹を入れて長めにボイルし細かく刻み葉っぱの刻み分と混ぜる。
じゃこ(在庫有った量だけ、本当はもう少し欲しかった)、白ごま、塩昆布、一味唐辛子、それに醤油に砂糖、味の素。

鍋にサラダ油を入れて熱し、全てを入れて炒める。
砂糖も醤油も分量は適当、しかし此れがウマイ⤴️ヒット⤴️

ご飯にも合い酒の肴にもなる、凄い‼️

あぁ~おもしろ。
ご婦人方なら簡単にやってしまうだろうが、コチラは長時間、流し台で中腰での立ち仕事はお疲れさんで途中休みながらの料理??だったがニンジンの葉っぱは姿を変えて食台の上へ……

凄い出来ばえ、イヤホント。
誰もいない、試食してもらえない。
だから云うのでは無いが上出来、上出来。
沢山の量だ、冷ましてタッパにでも入れておこう

もたもたして手ぎわ良さは無いが結構時間消費出来るし、なかなかの労働だった(笑)





余分な話
トマトを買って来て袋から出せば何これ‼️‼️‼️
見たこと無い、貴重珍重だよね~~
スーパーでは買えないよね~
5個入ってた内の1つ、外からは分からなかった見えなかった。
こんなの出来るんだねぇ~~

こもれび市場は面白い、また行って見よう

近くのお百姓さんが直接売っているこの手のスタイルは何処の道の駅にでも有る。
日頃よく行くAコープにも地産地消コーナーは有る。
Aコープさんの出展者はお百姓さんなんだが商売人になってしまっていてダメな感じ。
何回か買ってると、やっぱり分かるからね~


※※※※※※※※※※※※※※※※


追記

道の駅宇陀路室生に有ったモニュメント

my sky hole 地上への瞑想、室生
井上武吉(1930~1997 室生滝谷出身)

マイスカイホールは天を覗く穴の意味

大地や生命回帰をイメージした作品で作家の遺作となった。
自分との出会い、自然の豊な恵み、生命の営みを感じさせることをコンセプトとして作られている



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“にほんの里100選” 宇陀市の深野 & 上笠間の磨崖仏

2018年06月05日 | リンリン

奈良県と三重県の県境に位置する深野は「にほんの里100選」「ユネスコ未来遺産」に選ばれて居り “ささゆりの里” でも知られている。
暑いぐらいの晴れた日にセカンドハウスからは近くだし、ゆったりドライブ行って来た。

都祁白石~染田~上笠間~深野

染田~上笠間への道は大概の山間地の山奥なれど道は広くてゆったり幅の交互通行の舗装路、日本国やっぱり豊。
車は殆んど通らない、快適ドライブ。

何のかんの云ったってナビって凄い、目的地へ連れて行ってくれる。








此の深野地区は全戸数が37戸と言う小さな村落でササユリが咲く所でもある。
最近の異常気象、生育環境はユリにとっても大変なはず、保存会もあり何とか日本原産の希少なユリを残そうと頑張っていると聞く。


なにかいい、深野千枚田風景に癒される。
石川県の輪島千枚田や隣県の丸山千枚田の風景とは田んぼ一枚の大きさが違い厳しさは無いがゆったりほんわかな「にほんの里」な風景だ。


この日は深野~名張方面へ抜ける予定だったが幹線道路なのに深野から先は工事?で全面通行止め進めない。
地区の人はどうするの?

他に代替ルートは有るはずだが予定変更、来た道そのまま引返し帰って来た。


/

帰り道の途中で笠間川の磨崖仏を見に立ち寄る。








話はそれて余談だが……

しかしまぁ~、山奥の集落でその集落からさえ離れた見上げるように高い所の一軒家が有ったりするのには驚き。
先祖代々受け継がれた家に生まれたのだから仕方ないとは云え日常の買い物、通学、外出、等々いか程のもので有ろうと思う。
それも車社会になるまでは…
車が個人の足に普及したのは未だ60年ほど前の事でしょう
歩き中心の暮らしだわな~

それはこの笠間に限らず和歌山の奥地、四国の山中、北海道の荒野の一軒家など今まで日本一周旅の時に見るたびに思って来たことだ。
町の人達と同じだけの国からの恩恵を受けられて要るのかなぁ~

以前、榛原プールに行った帰りスーパーに寄った時にレジ終えて買い物袋に詰めている時にいっしょだった小柄なお婆さん、沢山買って二つの袋に振り分け荷物。
『〇〇分のバスに乗るんです』って。
1週間に一度病院へ来たとき買い物して帰る。
御杖村だとか言ってたと思う。

バス停まで持って行ったげようかなと思ったが、きょうびのご時世、何か思われても叶わんし『気を付けてね』と別れた。
あんな場所であまり知らない人と話す事はないのだがね。
あんまり見ない場面だったんで未だに思いだす。
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