チャリンコ漫遊

ゆ~っくり、の~びり、新しい景色と新しい世界を求めて…リンリン・尺八・田舎暮らし… 

尺八練成会

2007年03月30日 | 離れ部屋
暖かいお日さんの下での練習風景です


尺八教室の有志と5人でセカンドハウスでの合宿


1日目 
7:00大阪出発~布目ダム~神野山~月ヶ瀬温泉~現地

2日目 
都介野岳(往復2時間)早朝登山
    現地滞在=尺八練習ーーーーー19:15大阪着



18:00~01;30迄の なが~い‘宴’でした

10才年齢差がありいろんな分野で頑張って来られた
先輩達と親しくこうした時間を過ごせるのは
共通した趣味の世界ならではと感謝です


先輩達には失礼ですが尺八練習よりもはるかに熱心です
日本酒一升瓶1本、芋焼酎1本、ビール24入1箱、
きれいなものです、、、、

普通チャンポンならこれだけ飲めば少しは頭も痛くなるものですが、、
み~んな快調、、
こんな時こそ、惜しまないぜと??かなりのお酒
冷やとロックでよ~くま~飲んだもの
77才~67才(60代は私だけ)の恐るべき年寄り軍団

5人の寝様写真が無いのが残念です



2日目


今朝は暖かい朝です
夕べは深夜1時半まで飲んでいた
にもかかわらず朝5時半起床
往復2時間ほどの手頃な登山運動

朝の冷や~と爽やかな風は何とも気持ちがいい
ほんと~にきもちがいい、
山の中間あたり皆同じ様に上着を脱ぐ

汗といっしょに夕べのアルコールが体外へ
何とも気持ちの良いこと
体内が洗い清められていくよう

ウグイスが鳴き木々の間を抜けて来た冷風が
直接火照った体を冷やして呉れる

朝の頂上ですばらしい景色を見て深呼吸

下山途中に誰かが云った
『これから帰って朝ご飯や…
その前に冷た~いビールだ』
み~んないい顔した…み~んなの足が早くなった


今回は何の合宿????


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司馬遼太郎記念館

2007年03月24日 | リンリン
3/23暖かくて快晴
記念館の外観とチャリ太郎


安藤忠雄さん設計の記念館入口へ…

近鉄奈良線八戸ノ里駅下車徒歩8分
毎週月曜日が定休日
入館料500円
車5~6台の無料駐車場あります


記念館に入った右手、地下1階からの壁面いっぱいの書棚に20.000冊の展示、
なんと高さ11mとか…びっくり
(自宅は本だらけでその数なんと6万冊)
館内には150席位の小ホールがあり司馬遼太郎さんに関する15分程の映像が流されています
展示場では只今は‘空海の風景展’


司馬遼太郎さんが浪速区塩草小学校の卒業と知りませんでした、
塩草小学校は若い頃勤めておりました叔父の会社
の町内で当時を思い出しながらひとり身近に感じておりました


司馬邸の庭
雑木林が好きで自然のままを好んだと云う庭を通って記念館へ


書斎前の‘菜の花’
未完にに終った『街道をゆくー濃尾参州記』執筆当時そのままで
置かれている様子が外から見る事が出来ます


近所の玄関先、街角、道路、何処にも‘菜の花’で
町のぬくもりを感じながら さようなら しました


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春を待つ

2007年03月24日 | リンリン
裏庭で春待つ…たぬきさん…


鶴見花博公園
サァ~桜のつぼみもふくらみましたヨ~~
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直木三十五記念館

2007年03月18日 | リンリン
谷町六丁目にあります直木三十五記念館
地下鉄谷町線及び鶴見緑地線の谷町6丁目下車

新人作家が目指し誰でも知っている『直木賞』
その作家の名前となると以外と知られてないのでは…
「なおきさんじゅうご」そのままのまんまです
(ゴメンナサイ、知らないのは私だけだったりして)


25才の時の直木三十五

1891年大阪・南区で生まれ早稲田大学に進みますが学費払えず中退、
‘南国太平記’で一躍人気作家になるも病気や借金で短い生涯を
終える、43才。


館内

今も横浜市金沢区に残っている家をモチーフとして
黒基調の部屋に作られたと云うことです



数々の受賞作品が並べられております。
係の人の話ではかなり遠方からの来館者が
あると云っておられました


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桃花

2007年03月14日 | 詩・歌・唄
見頃あり、未だ未だ、といろいろです。
種類にもよるのでしょうが
今年は週変わりで温暖激しく
花もウロウロ気味のようでした

桃の花と云いますと
30年程前を思い出しました

詩吟漬けになっていた頃
競吟に選んだ漢詩が
『桃花~水暖かにして~
    軽舟を~~送る』
吟そのものは琵琶湖から淀川を
大阪へ下る時に詠んだ詩ですが、
関係なく何時何処でこの花を見ても
『桃花、桃花、、』と繰り返し繰り返し
トイレに入っても『桃花,桃花、、』
だった事を……


花朝下澱江   藤井竹外 作

桃花水暖送軽舟
背指弧鴻欲没頭
雪白比良山一角
春風猶未到江州


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日本の詩情・熱血歌唱祭

2007年03月12日 | リンリン
兵庫県立芸術文化センター


以前プロ野球阪急ブレーブスの本拠地
西宮球場があった頃に来た事のある
西宮北口駅ですが凄い変わりようで
何処か違う街に来たのでは…と思う程
新しい街に変貌、、、
震災の影響もあるのでしょうが……


2005年10月に出来たと云う新しい劇場で
阪急神戸線西宮北口駅に直結です
立派な気持ちの良い施設です



2000人収容の大ホール
前から5列目の真ん中のよい席で
観賞出来ました。
5階迄満席はやっぱり凄い雰囲気を
作りだしますね。
開演後は撮影不可で掲載出来ないのが
残念です



30名の一糸乱れぬすばらしい音楽隊の演奏を
立派なホールで聴ける、、
至福の時と云うのでしょう

ふるさと、、赤とんぼ、、里の秋、、

昔から唄われて来た唱歌の数々を聞いて
どこかホッとする所があったのは私だけでは
無かったと思います
子供の頃を思い出しました、何も無かった不便な生活を、、
しかし世間全体の温かみがありました
のびのびでした世間みんな親戚のような、、
今の凶悪犯罪の多発している冷たい世間ではありません
あの頃の日本はどこへ………

演奏も良かったしソプラノ歌手の梅谷裕子さんの
‘同期の桜’等々の独唱も迫力あり良かったですよ

4時間程の西宮滞在で16;06の梅田行きに乗りました



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天満宮 梅花祭

2007年03月03日 | リンリン
本殿の梅花





丁度その時は全国81銘柄が出品された
梅酒大会が行われておりました

審査の結果和歌山の『紀州梅酒・紅南高』
海南市の蔵元中野BCが1位になったと云う
ことです
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平尾芳廣歌集

2007年03月03日 | 詩・歌・唄
菜の花(淀川河川公園)

…春を求めて…チャリンコで…




平尾芳廣歌集より
66 さくら咲く そのころ君と別れたり
   咲きたる君と散りゆく俺と

47 み仏の 一点を見つむる瞳へと
   視線あわせば吾が目灼きつく

30 もう行くかと 背の曲がりし祖母の云う
   吾が手を握り幾度も云う

74 山を見るな 山を見るから古里の
   山が恋しと泣かねばならぬ


26 ここに生まれ ここにて滅ぶ運命か
   秋陽うけいるすすきの株は

46 しとしとと 短冊をぬらし降る雨に
   窓より子らの空仰ぎいる

36 都会はなれ 独り山行くこの幸を
   山嫌う妻の知るよしもなし

コメント (2)
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