台湾の牡蠣の故郷とも言われる王功へやってきました~!
海辺に立つ王功のランドマークと言えば、はい、そうです、この灯台!王功の灯台は白と黒の縦のストライプ。芳苑灯台という名前だそうです。
1983年に建てられたこの灯台は、当時大幅に増加した漁船を誘導するため、政府によって作られました。
塔の高さは37.4メートル、日の入りから日の出まで灯りは5秒に一回光るそうです。その光は2万8000カンデラの明るさだとか。むむ、いったいどれくらい明るいんでしょうか。夜じゃなかったからわからなかったけど・・・八角形で鮮やかな白と黒のストライプが目を引くことから、「台湾で最も特色のある灯台」とも呼ばれるなど、けっこう人気者だそうです。
台湾の海辺の町には必ずある風力発電の風車。王功でも活躍しています。
そんな王功の町の細い道を、颯爽と駆け抜けていく小さな車。どうも普通の車とちょっと風貌が違いますが・・・・
海へと続く道をこんな車が何台も何台も走っていきます。トラクター?いえいえ。
じつはこの車、牡蠣の採取車なんです。牡蠣の養殖業をする方々がこれに乗って牡蠣棚へ行き、牡蠣を採ってこの車に積み、運んでいくのです。しかし、帰りは牡蠣で満杯になるこの車も、行きは空のままということに目をつけ、最近では観光客を乗せて牡蠣棚まで行き、お客さんに牡蠣採りや潮干狩りを楽しんでもらうという観光ツアーがこちらで流行っているのです。
ほらね、お客さんが乗っているでしょう。
我々も乗りたかったのですが、残念ながら時期的に牡蠣がまだ育っていなかったことと、時間帯が合わなかったことで、また次回ということになりました。なぜなら、この道は海が満ち潮の時間帯になると、海水で水没しちゃうんですよ。牡蠣採取車ツアーに参加するなら、事前に予約が必要だということでした。
引き潮の王功の海。磯の香りがプンプンします。
時期になると、この辺りも養殖牡蠣の棚でいっぱいになるようです。
よし、次回は潮干狩りをしようっと!
牡蠣棚を見ていたら、食べたくなってきました。
海辺を離れ、王功の町に着くと、芳漢路のあたりは牡蠣など海鮮料理を食べさせるお店が並び、大変活気がありました。
牡蠣の殻を一心不乱に剥いているおじさん、ご苦労様です・・・・・
この道は通称「蚵仔炸街(牡蠣のフライ通り)」と呼ばれているんですよ~。
うわあああ、おいしそうな・・・・・
というわけで、お店に入り、蚵爹(オーデエ。台湾語で牡蠣のフライ)を注文!
もちろん牡蠣オムレツも食べました。
こちらは蚵仔酥(オアスウ)というまた違った種類の牡蠣フライ。
王功で牡蠣三昧でした。
海辺に立つ王功のランドマークと言えば、はい、そうです、この灯台!王功の灯台は白と黒の縦のストライプ。芳苑灯台という名前だそうです。
1983年に建てられたこの灯台は、当時大幅に増加した漁船を誘導するため、政府によって作られました。
塔の高さは37.4メートル、日の入りから日の出まで灯りは5秒に一回光るそうです。その光は2万8000カンデラの明るさだとか。むむ、いったいどれくらい明るいんでしょうか。夜じゃなかったからわからなかったけど・・・八角形で鮮やかな白と黒のストライプが目を引くことから、「台湾で最も特色のある灯台」とも呼ばれるなど、けっこう人気者だそうです。
台湾の海辺の町には必ずある風力発電の風車。王功でも活躍しています。
そんな王功の町の細い道を、颯爽と駆け抜けていく小さな車。どうも普通の車とちょっと風貌が違いますが・・・・
海へと続く道をこんな車が何台も何台も走っていきます。トラクター?いえいえ。
じつはこの車、牡蠣の採取車なんです。牡蠣の養殖業をする方々がこれに乗って牡蠣棚へ行き、牡蠣を採ってこの車に積み、運んでいくのです。しかし、帰りは牡蠣で満杯になるこの車も、行きは空のままということに目をつけ、最近では観光客を乗せて牡蠣棚まで行き、お客さんに牡蠣採りや潮干狩りを楽しんでもらうという観光ツアーがこちらで流行っているのです。
ほらね、お客さんが乗っているでしょう。
我々も乗りたかったのですが、残念ながら時期的に牡蠣がまだ育っていなかったことと、時間帯が合わなかったことで、また次回ということになりました。なぜなら、この道は海が満ち潮の時間帯になると、海水で水没しちゃうんですよ。牡蠣採取車ツアーに参加するなら、事前に予約が必要だということでした。
引き潮の王功の海。磯の香りがプンプンします。
時期になると、この辺りも養殖牡蠣の棚でいっぱいになるようです。
よし、次回は潮干狩りをしようっと!
牡蠣棚を見ていたら、食べたくなってきました。
海辺を離れ、王功の町に着くと、芳漢路のあたりは牡蠣など海鮮料理を食べさせるお店が並び、大変活気がありました。
牡蠣の殻を一心不乱に剥いているおじさん、ご苦労様です・・・・・
この道は通称「蚵仔炸街(牡蠣のフライ通り)」と呼ばれているんですよ~。
うわあああ、おいしそうな・・・・・
というわけで、お店に入り、蚵爹(オーデエ。台湾語で牡蠣のフライ)を注文!
もちろん牡蠣オムレツも食べました。
こちらは蚵仔酥(オアスウ)というまた違った種類の牡蠣フライ。
王功で牡蠣三昧でした。
コメントありがとうございます。
台湾の中南部の海辺の町は海鮮料理がたくさんありますが、中でも牡蠣のB級グルメが豊富です。
王功の町は牡蠣フライ通りという名前があるほど、牡蠣を食べさせる店が多いです。
是非、行ってみてください。