ふぉるもさキッチン(台湾厨房)

台湾あれやこれや、色々なトピックスをご紹介したいと思います。(すでに閉店してしまった施設、店舗もあります。悪しからず。)

王功の港で牡蠣運搬車に乗ろう~!!

2017-04-16 21:10:12 | お勧めスポット
 前回行った彰化の港王功に再び行きました。(前回の王功レポートはこちらで
 しかし、今回は大勢の知人たちとともに、牡蠣運搬車に乗って潮干狩り&焼き牡蠣体験コースに参加しました~。



 まずは全員お寺に集合します。海に出て潮干狩りするので、帽子、マスク、短パンは予め準備しておくように言われましたので、皆さんトイレや物陰に隠れて着替えました。


    
 靴は牡蠣運搬車ツアーの事務局の方が準備してくれます。足のサイズをここで計って選びます。



 こんな靴でーす!これなら海水に浸かってもだいじょうぶ。



 この日お世話になったガイドのおじさんです。ほとんど台湾語だったから、私だけちょっとわからなかったな・・・・・


    
 出発前にパンフレットが配られ、しばし牡蠣について知識をお勉強。



 さて、本日お世話になる牡蠣運搬車です~。繁忙期以外にも運搬車を活用させようと、観光客を乗せることを思いついた人は頭いいですね!



 乗車中は砂が飛んでくるので、このように帽子をかぶったり、スカーフで頭や顔を覆ってください。



 では荷台に乗り込んで、出発を待ちましょう。


    
 牛車も一台用意していただきました。牛くん、お世話になります。


    
 海への道を牡蠣運搬車はのんびり走っていきます。途中で牛車を追い越しました。


    
 牛くん、重い荷台を引っ張って大変そうです。なんせ6人乗りの荷台を引いているんですから。


    
 おーい、ゆっくりおいで~。



 陸へ戻ってくる牡蠣運搬車とすれ違いました。



 潮の香りが吹き抜ける道。



 10分ほどで潮干狩りポイントに到着です。



 牛くんもお疲れさまでした。重かったねえ・・・



 よしよし・・・・頑張った牛くんと記念撮影。



 さすが牡蠣どころの彰化の海!牡蠣棚がた~くさん!!



 現在干潮タイムですが、満潮になると、このあたりは海水がどっと増えます。



 牡蠣棚を見ながら、おいしい牡蠣の味を想像すると思わずよだれが・・・・



 それでは貝探し開始~!熊手を片手に必死で掘ります、掘ります!でも、そう簡単に見つからないのねぇ・・・・・



 ようやく数個貝を見つけて終了にしました。一生懸命砂地を掘ったら、おなかがすいてきました。おじさんたちに焼き牡蠣の準備をしていただきます。



 炭火の日の上に牡蠣を乗っける用意~~~


    
 おじさんたちが次々焼いてくれます。



 焼けたらおじさんが身を紙コップの中に入れてくれました。いただきます~。潮の香りが強くて、うまし!



 牡蠣を食べたら次はゲームです。長い竹の棒を一人1本持つように指示されました。



 よーい、ドンの合図で、竹の棒を地面に突き刺し、どれくらい深く刺せるか競争だーい!



 これがけっこう大変!すごく力がいるんです!みんなヘトヘトになりました~。


    
 ゲームをしたら今日のツアーはお開きです。また、牡蠣運搬車に乗ってお寺に戻ります。皆様、お疲れさまでした~。

(注意)
牡蠣運搬車ツアー申込は予約が必要です。こちらの彰化縣農漁牧創意協會に申し込んでください(中国語)


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
面白そう (旅行好き団塊世代)
2017-04-18 17:34:00
こんな旅行大好きです!台湾で経験したい! 話が全く変わりますが、最近(あまり行けませんが) 南の良さを知りました。高雄、台南、嘉義(これは南部でないか)に行きますと、北京語(普通語)は台北ではよく聞きますが、南に行くと台湾語(多分)を多くの人が話してます。台湾では戦後 蒋介石さんが統治してから学校教育は北京語で授業をしてるはずですが、戦後 70年経っても台湾語をしゃべる人(南部が多い?)がいるのは驚きです。外省人教育に対しての抗議? あるいは学校でも台湾語で授業をしているのですかね? 記事とずれたコメント スミマセン! 昔 台湾の方に台湾では牛を食べません、言われました。水牛(使役用)だからのようなことを聞きましたが、最近は米国、豪州から輸入してよく食べているそうな。
台湾語は (ももママ)
2017-04-18 22:04:08
旅行好き団塊世代さん

コメントありがとうございます。

知人のおかげでこういう旅行ができました。
個人だとちょっと難しいかもしれませんが、二人で参加していた人もいますので、できないこともないかと思います。

台湾語はおっしゃるとおり、南部のほうでよく話されています。
南部では北京語があまり得意じゃない人もいるようですし。
学校では普通はみな北京語ですが、最近では小学校で郷土科目として台湾語を週1回勉強しています。
娘も小学生時代、6年間郷土科目がありました。

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