野田市中戸 せとピアノ教室の講師ブログ

千葉県野田市中戸(旧・関宿町)にある、アットホームな個人ピアノ教室 講師のブログです。

ト音記号やヘ音記号のすぐ横にある♯や♭は調号です。うっかり忘れてるとへんてこりんな音楽に(゚д゚lll)

2017年11月09日 | レッスン室の風景
こんにちは。
〜ピアノで心を育て、豊かな人生を〜
千葉県野田市の「せとピアノ教室」
講師の瀬戸喜美子です♪
ご訪問ありがとうございます♪


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今日は風が強いです。

車のドアの開け閉めの際は慎重に!!

お隣の車にバン!!ってぶつけてしまわないように。

以前、被害にあった経験上、自分も気をつけます。(ぶつけた方は良い方で、私が車から離れてそこに居なかったのですが、自己申告されて弁償してくださいました。)


さて、いつも熱心に練習してきてくれる〇〇ちゃん。

昨日もよく練習してきてくれて、

「この曲、自信ある!」

って弾きはじめました。

先週宿題を出した曲ですが、少し曲の説明やスタッカートの弾き方などを伝えてありました。

弾きはじめたそのスタッカートは、まさにそう弾いてもらいたい!という弾き方だったので、「よしよし」と思いました。

ところが、です。

その曲は、ト長調。

楽譜には、ト音記号とヘ音記号それぞれのすぐ横にシャープ【♯】がひとつ書かれています。

これは【調号】といいます。

「♯」がひとつの時は、必ず[ファ]の音の場所に書かれており、この曲に出てくるすべての[ファ]に「♯」を付けて弾かなくてはなりません。

「♯」がひとつ書かれているから「ト長調」とわかります。

【臨時記号】の「♯」は、その都度おんぷの横に書かれてるので、忘れずに付けられますが、【調号】の「♯」は、おんぷの横には書かれません。

ですから、はじめて練習をする時に(譜読みをする時に)、しっかりそれを頭に入れて弾かないと、なかなか弾けるようになりません。

「♯」が付くと、たいていは黒鍵を弾くことになり、黒鍵を弾くためには、白鍵だけを弾く時とは手を置く位置が違ってきます。

〇〇ちゃん、「♯」を付けずに、スラスラ弾けるほど練習してきてくれたので、「♯」を付けて弾くのがとても大変

こうなると、もう一度練習し直し!になってしまいます。

はじめから調号を見過ごさない、その習慣を身につけなくてはなりませんね。


ピアノの楽譜は、2段あり、上の段がト音記号、下の段がヘ音記号、というのが一般的ですが、これだって、必ずそうとは限りません。

曲によっては、上も下もト音記号だったり、ヘ音記号だったりします。

どの曲も、音を読む前にある【音部記号】や【調号】、それに【拍子】を見る習慣を、どの生徒さんにも身につけてほしいです。


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