夏休みに入りました。
毎日暑い日々が続きますが、子供達は元気です。
毎日、熱い日差しの中でも元気に走り回ってます。
それでも夏休みの宿題を始めている子供達がいました。
夏休みの宿題と言えば、虫の採集です。
子供達が採取した虫を見せて貰ったのです。
「もう集めたの、凄いね」と言うとみんな自慢したいようで、いっきに話まくります。
「これ、俺んちで見つけたのだ。腹の虫に金食い虫と弱虫、泣き虫、点取り虫。すげえだろう」と自慢するのですけど、どうかな。
「お父さんの会社に行ったとき見つけたんだけど、法律虫に規則虫、人権虫と問題虫。それに自然環境虫。こんなのなかなか見つからないんだよ」と自慢するのです。
「お父さんの会社ってどこなの」聞くと「貝鳥一番の大きなモータです」って自慢されました。
「おじさん、俺のなんかもっと凄いよ」と言って見せてくれた子がいます。
「信号虫に道交虫、歩行者虫とルール虫。みんな道ばたに落ちていたんだ」と自慢されました。
こんな虫ばかり増えて、どうなるのでしょう。