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正味五日のカルガリー訪問でしたが、日曜日にはみんなで市内の州立公園に遠足しました。もちろんちゃんも。
この大自然に囲まれて育つのですから、自然を愛する人に成長して欲しいものです。森を歩くのは大好きなようで嬉しい限りでしたが、歩きつかれてダッコを要求、ダッコする方が疲れるのでしばらくは肩車でと言う場面もありました。
今回の私の滞在中はずっと快晴、爽やかな15~6℃でしたがこの日もピクニック日和で、日曜と言うこともあってか人出はかなりあり、犬を散歩させる人、サイクリング、ジョッギンの人たちにローラースケーターと色とりどり、服装も半ば裸から、しっかりジャケットを着込んだ人まで様々でした。
娘達の家から車で20分位のところですからカルガリアンは恵まれていると思います。この公園は市内の公園としては一番大きいそうですが他にもこういう公園が幾つかあり、自然についての解説もプレート以外に係員が希望者を纏めて解説してくれることもしています。この公園にも小さいながらも円形劇場があり、夏は子供達のための説明や催しがあるとのことでした。
プレーリー地方特有の広大な青空はこの季節のシンボルみたいなもの。ロッキー山脈やナイアガラ瀑布と同じようにカナダ七不思議に加えようと提案した人が居たくらいです。そして賛同者もかなり有ったことを思い出しました。
雲ひとつ無い青空を見上げるのは実に気持ちのいいものです。その空を背景にそびえるトレンブリング・アスペンの微妙な震えにはロマンを感じます。トレンブリング・アスペンはポプラの一種で、微かな風にもその葉が振るえます。ハコヤナギと同じ木かと思いますが確かではありません。
柵のあるところへ来たら、「象さんを探しに行こう」とちゃんが言い出し、柵を潜りそうになりました。
ウィニー・ザ・プーが仲間と象退治に出掛けるヴィデオを二三日前に見たのでそれを思い出したようでした。象さんは柵の向こうの森に住んでいるのです。。
スウェーデンに行ったとき空が高いと言ったら、この子は可笑しいと笑われました。この子と言っても50歳を過ぎていましたが…。
今日、日本も快晴でした。今の絨毯をはがして外に干しました。
来週はLekantoが来るのでできる限り部屋にあるものを片付けて屋根裏に突っ込んでいます。
彼女が来るころは疲れ切っているかもしれません。
地下の裸のコンクリートがあらわな所に有り合わせのビニールタイルを貼ったのです。ちゃんと穴になっているところは埋め、プライマーも塗って、乾くのを待ってですから、二日掛かりの仕事です。猫を預けてある好機を利用したのですが。。
素人仕事なので見栄えは???です。それでも、何か一つ終わらせた満足感があります。
Lekantoによろしく。何か面白い話が起りそうで、報告楽しみにしています。
空気が綺麗だから空が青い。空が青いから、写真がみな鮮明です。いつも添付される写真とは随分と違うように思います。湿度が関係しているかも知れません。
ロッキー山脈とグレートプレーリーの最北端に位置していると考えていいのでしょうか。
ただ今ジェット気流がカルガリー/エドモントンの北部から、ウィニペッグ付近を廻ってオンタリオ州の南部を通っているためオンタリオ州には北極の冷たい風が流れ込み日中で5℃位の寒さです。終に暖房を入れました。それに対しアルバータ州は、特に南部は暖かでカルガリーは25℃位です。
緯度の高さだけでは気候は決められません。ジェット気流が大きく影響します。