時々前の夜に飲みすぎたりすると、次の日よく1人でぼーっと映画を見ることがあります。
今回みたのは、ロバート・レッドフォード、デミー・ムーア、ウディ・ハレルソンなどが出演する『幸福の条件』という映画。
途中からみて前半1/3を見逃したので、この映画について何か語る権利は私にはないと思います。
しかしながら、不覚にも深く感動してしまいました。
そうして、この映画について調べているとゴールデンラズベリー賞のほとんどの部門にノミネートされ、そのうち「最低作品賞」「最低助演男優賞」「最低脚本賞」を受賞したとのこと。(ちなみにゴールデンラズベリー賞とは、アメリカの映画賞で毎年、アカデミー賞授賞式の前夜に「最低」の映画を選んで表彰するもの)。
私の感性も鈍ってしまったものだと落ち込みました。確かにロバート・レッドフォードが演じる男は時として、鼻につきます(グレートギャッツビーしかり)。ただ、この役は私としては許せました。