最近、「サワコの朝」がマイブームです。サワコさんはとても涙もろい。今日(小川洋子さんがゲスト)も、ライフイズビューティフルの映画の中で、主人公たちが第二次世界大戦の悲劇の中でも人生をゲームだと思い、楽しく生きようとしている場面をみて泣いていました。
小川洋子さんは18で作家を志して上京した時に、佐野元春のアンジェリーナの歌詞を読んで、作家は何も自分の内面を書かなくてもいいのだ、と悟ったという。
つまりは、New Yorkから流れてきたバレリーナについて客観的に書く、ことによって何かを伝えることができる。ことを悟ったというのだ。
感性の強い人は、色々なものから、自分で学ぶことができて特なのです。でも、傷つきやすい。諸刃の刃ですね。