せんじのこれを食った洞

上海での3年間の生活を終えて日本に帰国。食べた美味しいものの話など。

太湖で食べた上海がに

2017年12月16日 04時49分55秒 | 上海で外ごはん(中華)
昨日の続きです。
今回の妻との上海行きの最大の目的が
上海に出向していたときの現地会社の中国人スタッフ達と
太湖に泊りがけで上海がにを食べに行くことです。
 
7月に上海旅行した際にも現地スタッフと食事しましたが
そのときに秋には上海がにを食べに行きましょうと
誘われていたのです。
せっかくなのでその誘いにのってみることにしました。
 
空港にはスタッフが車で迎えに来ていて、そのまま
参加メンバーをあちこちで拾ってから太湖に向かいました。
太湖に着いてまず連れていかれたのがかに屋です。
 
 
 
ここでカニを買ってから近くの料理店で料理してもらうのだそうです。
 
 
 
 
お店の裏の生簀には沢山のカニが入ってました。
老板との交渉はスタッフにまかせることにして私達は
先にホテルにチェックインしました。
 
夕方になってホテルから歩いて10分ほどのところにある
料理店に行ってから酒宴の開始です。
 
 
 
紹興酒、白酒、ワイン、ビールとお酒もたっぷりです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
現地ならではの変った中華料理が次々と出てきて
いよいよ真打の上海がにの登場です。
 
 
 
 

大きい~
この日はオスでしたがねっとりした白子がたまりません。
 
 
紹興酒とも合う合う~
ただ久しぶりに合ったスタッフ達との干杯の連続で
その日は記憶もあやふやのままホテルに戻って眠りました。
 
翌日は二日酔いで相当つらかったのですが
前日と同じ店で早めの昼食を食べてから帰るとのことで
昼からまたお酒が出てきました。
さすがにアルコールは身体がうけつけなかったので
ビールをちびちび飲みながら料理をつつきました。
 
 
 
 
 
この日もメインに上海がにがドーンと出てきました。
やっぱりオスで白子が美味しい~
 
 

二日酔いじゃなかったらもっと味わえたのにと残念でした。
 
昼食を終えてから2台の車に分かれて帰路につきましたが
途中現地スタッフがお土産いカニを買うんだと
道端で売っている屋台に寄りました。
 
 
 
 
 
 
彼らにとってはこの季節の風物詩みたいですね。
ということで現地スタッフと一緒だとコアな経験が出来ます。
美味しい上海がにを頂きました。
 
ごちそうさまでしたー!
コメント (2)
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