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自作アルコールストーブの魅力

2009-04-27 | アルコールストーブ alcohol stove
調べてみると、バイク乗りの僕でもキャンプツーリングで使ったりツーリング中の休憩でお湯を沸かしてコーヒーを淹れたりと、結構便利に使えそうなアルコールストーブ。
軽量コンパクトで荷物にならず、空き缶を切って穴を開けてで自分で作ればほとんどタダという手軽さ。
で、作ってみたらどっぷりハマり、面白いので自作アルコールストーブの世界の片鱗でも紹介できればな~と思う次第。



アルコールストーブの作り方は僕がヘタに説明するより、分かりやすく勉強になるサイトがあるのでそちらを紹介しておきます。

アルコールストーブを作ってみたいと思い検索するとまずヒットするであろう
T-z_stove さんのサイト「アルコールストーブを創ろう」。
このサイトにはアルコールストーブに関する海千山千な情報が網羅されており、またここに集う常連さんたちのサイトにも貴重な情報が山ほど公開されています。

その「アルコールストーブを創ろう」ではアルミ缶を使った副室加圧型ストーブの詳細な作り方が説明されています。
アルミ缶を使ってアルコールストーブを作るときの基本的な方法やノウハウが分かりやすく説明されているので、他のタイプのストーブを作るときにも役に立ちます。
 STEP1【展開図(治具)&説明】
 STEP2【センターホールの開け方】
 STEP3【缶の切り方】
 STEP4【内筒】
 STEP5・6【挿入・組立】
 STEP7【着火、火力調整、消火】
 STEP8【アルミ缶の塗膜研磨】
(このリンク集は某アルコールストーブコミュニティから転載&ちょい追加させていただきました)

アルコールストーブは基本的にどれも
 着火→燃焼→その燃焼炎の熱でアルコールを気化→気化したアルコールが燃焼→その熱でまたアルコールが気化
というサイクル(正の熱帰還)でアルコールを燃焼させ続ける仕組みです。
小皿にアルコールを注いで火を着ければそれだけでも燃え続けてくれますが、アルコールストーブはより火力を増したり燃焼を安定させたりするための工夫が凝らされており、その構造の違いによって「開放型」「単室加圧型」「副室加圧型」「チムニー型」「低加圧型」などいろいろなタイプに分かれています。

本当にいろいろなタイプがあり、僕はいろいろなサイトで紹介されている自作ストーブを真似て作ってみました。
これが楽しいんですよ。
お~!こう燃えるのか!とか、本当に炎が回ったー!とか。
基本的に手軽に作れるものなのでサイトで紹介されているものが自分でも再現できます。
んで、さすがに先達さんたちの知恵と努力が込められたアルコールストーブだけにそのまま実用になります。
僕の場合BBQに持っていって使ったり、ツーリングに持っていきカップラーメンを作ったりコーヒーを淹れたり。
キャンプツーリングにも持っていきたいと思っています。



いろいろなタイプを作るだけでも楽しいし、手軽で実用にもなる自作アルコールストーブ。
おすすめです。

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