冬のロードバイク つま先の冷え対策 マグマカイロ

寒くなってきてそろそろボトルの水も凍りそうな季節、ロードバイクに乗っていると問題になるのが指先（手）とつま先（足）の冷え。

指先の冷えはバーミッツをはじめ各社から販売されているハンドルカバーを装着すれば解消しますがつま先の冷えはそういうわけにもいきません。
シューズの穴をテープで塞ぎ、シューズカバーをつけても氷点下ではつま先の冷えで走るのが苦痛になってきます。
なのでシューズカバーを2枚重ねにしたりインソールを変えたりあれこれ試しましたがそれでも冷えが解消されるには至らずでした。


んで今シーズン、なにかいい方法はないかな～と考えていたら「めっちゃ熱いカイロ！ マグマ」なるものを発見しました。
いわゆる屋外専用カイロというやつでして、普通のカイロが冷えて使い物にならない気温でも暖かいらしいです。
ほんまかいなと試しにシューズとシューズカバーの間に入れてみたらつま先の冷えから開放されましたっ！！！(ﾟ∀ﾟ)

最低気温マイナス2℃、平均気温3℃で10時間のサイクリングでもつま先は終始ほんのりぬくい状態でした。
暖かいっ！まではいかないのですがつま先の冷えは全く感じず快適でした。

使い方のコツは
・カイロを開封してしっかり暖かくなったのを確認してからシューズとシューズカバーの間に入れる。
・一番冷えるつま先に当たるように入れる。
の2点です。

シューズカバーを付ける前に一手間が増えるのが面倒ですがつま先の冷えという苦痛から開放されるのでオススメですっ！



ところで今シーズンからバーミッツがバージョンアップして下ハンドル操作もできるようになりましたね。
これでハンドルカバーを使う人が増えるかも！(ﾟ∀ﾟ)
ハンドルカバー信者としてはうれしいかぎりですｗ

バーミッツ デュアルポジション ジッパー付 ドロップハンドル用防寒カバー