アルコールストーブを作りだしてしばらくはいろいろなサイトで紹介されているストーブを真似して作り、それをツーリングやBBQに持っていって使い楽しんでおりました。
しかし問題発生。
どうも収まりが悪いんですね、僕の鍋に。
アルコールストーブを使うには風防と五徳が必要なんですが(五徳が要らないタイプのストーブもあります)それらを鍋の中に収めたい。
べつに鍋の中に全部入れる必要はないんですけど、せっかくコンパクトなアルコールストーブなのだから全体のパッケージもコンパクトにしたい、と思いまして。
てことで作りました。
以前からキャンプツーリングで使っている鍋に合うセットを。
自分の鍋のために作った専用のアルコールストーブセットです。
自分の使い方や好みに合ったものを作る、セルフオーダーメイド、自作の醍醐味でもあります。
鍋に全てを入れた状態。
入っているのは、アルコールストーブ、燃料用アルコール、ライター、風防、フォーク。
作ったのは3点。
・鍋にきっちり収まる折りたたみ風防
・五徳なしで使える薄型アルコールストーブ『パンケーキ』
・伸縮式のフォーク
風防は鍋の内径に合うケーキ型を切って蝶番で留めただけ。
ただこれだと背が低く、風防として使うには鍋をできるだけ低く置く必要があります。
そこで作ったのが薄型のストーブ。
鍋をなるべく低く置きたいので五徳なしでも使えるようにしました。
鍋の触れる部分にステンレスのリングを取り付けています。
このステンレスのリングが無い状態で、着火してまだ温まりきっていないストーブに水の入った冷たい鍋を直接乗せるとストーブから熱が奪われて失火してしまうのですが、熱伝導率の低いステンレスでそれを防いでいます。
これによって五徳なしで鍋を直接ストーブに乗せることができるようになり、また鍋とバーナーホール(小さい穴)を近づけることができ全体の薄型化に貢献しています。
(ステンレスの熱伝導率云々で失火しないのには他の要因もからんでくるのですが長くなるのでここでは割愛)
実際に使うときには風防は閉じて鍋にもっと近づけるようにします。
フォークは鍋に収めたくて柄を伸縮できるように改造しました。
よし!このセットに水とインスタントラーメンがあればどこでもラーメンが食べられる!
と思ったら食後のコーヒーを忘れてました。
コーヒーカップも作らねば。
しかし問題発生。
どうも収まりが悪いんですね、僕の鍋に。
アルコールストーブを使うには風防と五徳が必要なんですが(五徳が要らないタイプのストーブもあります)それらを鍋の中に収めたい。
べつに鍋の中に全部入れる必要はないんですけど、せっかくコンパクトなアルコールストーブなのだから全体のパッケージもコンパクトにしたい、と思いまして。
てことで作りました。
以前からキャンプツーリングで使っている鍋に合うセットを。
自分の鍋のために作った専用のアルコールストーブセットです。
自分の使い方や好みに合ったものを作る、セルフオーダーメイド、自作の醍醐味でもあります。
鍋に全てを入れた状態。
入っているのは、アルコールストーブ、燃料用アルコール、ライター、風防、フォーク。
作ったのは3点。
・鍋にきっちり収まる折りたたみ風防
・五徳なしで使える薄型アルコールストーブ『パンケーキ』
・伸縮式のフォーク
風防は鍋の内径に合うケーキ型を切って蝶番で留めただけ。
ただこれだと背が低く、風防として使うには鍋をできるだけ低く置く必要があります。
そこで作ったのが薄型のストーブ。
鍋をなるべく低く置きたいので五徳なしでも使えるようにしました。
鍋の触れる部分にステンレスのリングを取り付けています。
このステンレスのリングが無い状態で、着火してまだ温まりきっていないストーブに水の入った冷たい鍋を直接乗せるとストーブから熱が奪われて失火してしまうのですが、熱伝導率の低いステンレスでそれを防いでいます。
これによって五徳なしで鍋を直接ストーブに乗せることができるようになり、また鍋とバーナーホール(小さい穴)を近づけることができ全体の薄型化に貢献しています。
(ステンレスの熱伝導率云々で失火しないのには他の要因もからんでくるのですが長くなるのでここでは割愛)
実際に使うときには風防は閉じて鍋にもっと近づけるようにします。
フォークは鍋に収めたくて柄を伸縮できるように改造しました。
よし!このセットに水とインスタントラーメンがあればどこでもラーメンが食べられる!
と思ったら食後のコーヒーを忘れてました。
コーヒーカップも作らねば。
タイトル通り魅力的ですね。
オリジナルなストーブ出来ましたね。
自作派も増えて嬉しいです。
先日コメントしましたが失敗したかな。。。
リンク張らせていただきありがとうございます。
このパンケーキストーブ、形は違いますが、T-z_stoveさんのサイドBを目指して作ったものなんです。
サイドBの実際のフィールドでの使いやすさやシンプルな美しさに甚く感銘を受けまして。
現状はサイドBの上部のギザギザに相当する部分がなく、またバーナーホールと鍋が近くて受熱部が少ないので、鍋を乗せてからストーブが温まるまでの時間が長く火力も弱めです。
このあたりの問題を改善したストーブを現在作っていまして出来上がったらまた記事にしますので見てやってください。
>先日コメントしましたが失敗したかな。。。
そのようです。
スパム対策でコメント欄を承認式にしてしまったので反映されるまで時間がかかったりで申し訳ないです。
私もゴトクが必要のないストーブを検討してまして、家にお手製アルコールストーブが増殖してます。購入した物も山ほど・・・
冷えて、火力が弱る、消えてしまう、問題はどうしようも無いものと諦めてましたが・・・
そうですね、ステンレスリングか~。今度百均で買って試してみます。
ちなみに風防に使ってらっしゃるケーキ型、底板がシェラカップのフタに丁度良いですよ。あつらえたみたいです。
あと、フォークのアイデアも素晴らしいです。
恐縮ですか借用して、今度自分でも作ってみますね。
有り難うございました。
>冷えて、火力が弱る、消えてしまう、問題
これ、ストーブの熱が冷たい鍋に奪われるのが問題なので、ステンレスリングでなくてもいけますよ。
現在はこんな感じで真鍮の釘を使ってます。
http://blog.goo.ne.jp/sengoku_2008/e/a43d94ee53c24cee530638dcdb8f3543
ステンレス釘より熱伝導率の高い真鍮釘なのは、接触面積が小さいので熱の移動量が少なく真鍮でもオッケー、余った部分が切りやすい、見た目が気に入った、などの理由です。
>ケーキ型、底板がシェラカップのフタに丁度良いですよ。
おお!、僕のシェラカップでも外形ぴったりでした!気が付かなかったw。
>フォークのアイデアも素晴らしいです。
ありがとうございます。
UL的にはちょっと重いですがご参考になれば幸いです。