Senboうそ本当

広東省恵州市→宮崎県に転居。
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撮影、中国語、タクシー乗務、アルトサックス。

現代っ子センター(宮崎市松山1丁目)

2017年07月18日 | 宮崎の観光情報

先日宮崎県立美術館内にある県民ギャラリーで開催されている「千人のアートと藤野忠利の仕事展」を見に行きました。会期は7月12日(水)~7月16日(日)なので、すでに終了してます。


美術館の総合案内カウンターを通り過ぎて左奥、この階段を上がったところに県民ギャラリーがあります。入場料は無料。
千人のアートと藤野忠利の仕事展」なんだか肩がこりそうな題名ですが中身は「現代っ子センター」という子供向けの絵画教室(宮崎観光ホテル近く)の作品展です。以下は展示作品、ちゃんと撮影許可をいただきました。


ほとんどが小学生の作品。これがアートかどうかは意見の分かれるところです。おそらく生徒さん全員の作品を展示したかったのでしょう。額装もせずに無造作に壁に貼られただけなので、質よりも展示点数を優先させたという印象がありました。「教えない」「困らす」「不便を与える」というのが「現代っ子センター」の教育方針。

展示スペースの半分は藤野忠利さんの最近作が展示されていました。1936年生まれの80歳ですが、全て新作です。
http://gutai.jp/art_guide

 


1973年に設立された 現代っ子センター。 宮崎市松山1丁目9-26 TEL 0985-24-1367
http://gendaikko.way-nifty.com/


その近く 路地裏で異彩を放つ「現代っ子ミュージアム」。建築家 石山 修武(いしやま おさむ )とのコラボで生れた空間です。  1階には甘味処「カフェキンヤ」を併設。 TEL 0985-20-3663
営業:11時~19時(土日10時~18時) 定休日:月

石山 修武


直滑降@hide 私も小学3年生の頃に近所の絵画教室に通った経験があります。当人は絵画に対する特別な興味もなく、与えられたお題に沿ってクレヨンや水彩絵の具を使って適当な絵を書きなぐってましたが長続きせず。芸術的センスってどうすれば伸ばすことできるんでしょう? さらに遡ると「感受性」ってことになるかと思いますが、それって天性のもの? 子供たちの育った家庭環境によるところも大きいのでは...

 

過去にこのブログで「宮崎県立美術館」を取り上げています。

2015年3月1日 宮崎の観光情報
http://blog.goo.ne.jp/senbo4/e/16841b1d23aa0cb71c64ae0dbb9df335

 





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