先月オープンした青島の温泉「神話の湯」の体験レポートです。
「青島フィッシャーマンズビーチサイドホステル&スパ」というホステルの中にあり、入浴だけの利用も可能です。しかし長ったらしい名前ですよね、かと言って “青島F.H.S.” だと宿泊施設って伝わらない。なので私は「青島フィッシャーなんとかっていうホテル」と呼んでいます。ただし本当はホステル。ドミトリータイプの格安宿泊施設(1ベッド1980円より)です。
まだオープンしたばかりなのに、3回も利用しました。最大の魅力は営業時間です。早朝6:00にオープン、22:00(最終受付21:30)までやってます。
温泉とホステル、フロントは兼用です。券売機があるのでまずここで券を購入(大人540円)。貴重品BOXも用意されています。1日に何度入っても構いませんが、その場合は緑色のリストバンドをはめてもらいます。私は1回だけの利用なので、そのまま更衣室へ。
写真は更衣室のロッカー。
たいした広さはありません。天井の一部が吹き抜けになっていて湿気を逃がせるようになってます。洗面所にはヘアドライヤー(無料)、ティッシュペーパー。体重計、壁掛け時計も。入浴前の注意書きが「日文」「英文」で貼ってあります。(「中文」「韓文」はありません)
ここから先の浴場内、今回は写真ございません(自粛しました)。
神話の湯 ←ここをクリックすると公式HPから中の様子が確認できます。
奥行き20mぐらい、縦長のレイアウトです。浴室に入るとすぐ右手に乾式サウナ。キャパ5~6名ぐらいの広さです。その奥右手に広い浴槽(壁には富士山の絵)。左手にはずら~っと洗い場が並んでます。こっち側の壁はオセロ模様(東京オリンピックを意識?)。壁掛け時計もあります。
シャンプー、リンス、ボディシャンプーが用意されているので、タオルだけ持参すれば入浴できます。それも面倒なら手ぶらで行ってタオルをフロントで購入することもできます。
浴場の最奥はガラス張りになっていて、その外側に小さな露天風呂があります。浴槽に2名入れる程度の大きさです。なので利用者の多い週末だと露天風呂の利用は難しそう。維持費のことを考えて、必要最小限の大きさになったんだと思います。周りの壁には竹垣が、さらにほんの申し訳程度に植栽が植えてありますが、よく見るといずれも樹脂製のニセモノ。そんなこんなで雰囲気を損なわない程度でお金を節約した作りになってます。
下の写真。温泉のすぐ隣にある「休憩室」が無料で利用できます。
雑誌、新聞、マンガも揃ってます。
切り株に見えますが、これはクッション。
大型TVも1台。3角形の物体が吊り下がってますが、安楽椅子みたいなものです。
宿泊客もここを利用します。
ホステルの規模は 一般ドミトリー 16ベッド(4×4部屋)、女性専用ドミトリー 16ベッド(4×4部屋)、それに加えてグループ客向けに5部屋 全部で13部屋。
青島フィッシャーマンズビーチサイドホステル&スパ 「神話の湯」
宮崎県宮崎市青島3-1-53
電話:0985-77-5525
追記:
宮崎の日帰り温泉では「備え付けのタオル」は用意されていません。フェイスタオルとかバスタオルを持参してください。もちろん受付で購入することもできます。
まだオープンして3ヶ月ですが、宿泊での利用はキャパの10%程度しか稼働してないそうです。冬季なので宮崎全体で旅行客が少ないわけではありますが。2月のキャンプシーズンでどれだけ挽回できるか? 私もぜひ宿泊してみたいと思ってます。地元だけどね。
2018年の春季キャンプシーズン中に、このホステルにも宿泊してきました。このブログに記事を掲載したので、ご覧ください。
宮崎近辺(ほとんど霧島)ですが・・・。
「みやざきはおもしろい」と書かれていますが、特にどういった点ですか?
個人的に宮崎に移住してきた方の感想が聞きたいので
よかったら、お知らせください。
私もまた、ときどきお邪魔させてください。
まずは、台湾から無事にお帰りください。
今準備中ですが 地方(とりわけ宮崎)の活性化 についていくつか問題提起してみようと思っています。宮崎移住に興味お持ちの方にも読んでいただきたいです。