Senboうそ本当

広東省恵州市→宮崎県に転居。
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コード進行、必要ですか? (その1)

2017年09月04日 | 路上サックスで一儲け(宮崎)

先日このブログで紹介したワインバー(Pass the wine!)でアルトサックスを吹いているakiraさんに「コード進行」について、勉強しておくことを薦められました。それが分かっていたら、他の楽器とセッションする時に便利だそうです。さっそくネットで調べてみましたが、私の脳みそでは理解できませんでした。私の理解では→「音楽」を分解していくと、その最小単位は「コード(和音)」 ということのようです。でもコードの種類は代表的なものだけで11種類(その外にいったいいくつ存在するかは不明)もあります。私がサックスを吹いてる時は楽譜の音符をなぞって楽器を操作するだけで いっぱいいっぱい なのに、コードの事まで考える余裕なんかございません。
1つの楽曲をサックスで演奏する際に、どうしてコード進行の理解が必要なんでしょう? それを知らずに練習できているわけで、どうにも腑に落ちません。文章だけの解説だと意味不明なので、動画で解説しているものを探してみました。

その結果、見つけたのがこの動画 【吉田くんとDTM】投げやりコード進行講座 です。サックス演奏者向けに作成されたものではありませんが、目線をぐっと下げて音楽の知識が乏しい私に語りかける構成がとてもユニークなので紹介します。

やさぐれた「クレヨンしんちゃん」(吉田くん)のナレーションは、こんな感じです→ 今回はなんとなくコード進行について語りたかったので、投げやりに語ります。最初に1つ言いたいことがあります。作曲したいと思っても、だいたい挫折します。それは何故か? 初めて見る言葉が多すぎるのが原因だと思うのです。言葉なんて知らなくても何とかなると思うので、そのあたりをすっとばしながら。そこんとこよろしくお願いします。

→ さて「コード進行」です。「鍵盤」です。ドレミファソラシドのくせにアルファベッドでこのように書きます。むしろこちらがメインになります。こういうのを見たことがあるかもしれません。これがコードです。たくさんあって、さっそくやる気がなくなりました・・・



7分38秒の内容です。コード進行の知識が作曲の際にとても役立つということが分りました。
【吉田くんとDTM】投げやりコード進行講座
https://www.youtube.com/watch?v=T4ElA-Oae10

↓ こっちの動画も同一人物が配信しています。

【ゆっくり解説】メロディの作り方1:作る方法
こちらも作曲に必要な知識としてまとめられた内容ですが、コードについての解説もあります。
案内役は「ゆっくり幽々子」。コンピューターで合成された声なので、やや聞き取りづらいです。

作曲をする時に「コードの知識」が大いに役立つ。という事は分ったのですが、サックスの演奏にコードの知識がなぜ必要なのか、やっぱり理解できませんでした。ということで「コード進行、必要ですか?」については、今後も継続して調べてみます。さしあたってはサックスの解説本を調べてみるつもりです。

 

 


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