内村特殊法務事務所、ただいま営業中

免許取消の回避&軽減、つまり免許停止にしたり処分無しにすることに関しては日本一を標榜しています。

特別扱いしないことが対等の人間として扱うことだと僕は思います。

2016年09月06日 | 雑談
後輩の経営する警備会社では
精神疾患のある患者さんや
家庭内暴力で苦しんでいる御家族からの移送業務というのを取り扱っています。

障害を持っている人をそれだけで聖人視するような風潮がありますが
現実の現場ではとてもそんなことは言ってられません。

※移送業務⇒病院や適切な施設に運ぶこと

移送の対象者というのも様々です。

単に動かないだけの人もいれば
声をかけただけでもゴルフクラブを振り回して暴れ狂う人もいます。

そこまで行ってしまうと
一般の人では対処できません。

そして
社会の方から手を差し伸べてくれることはありません。

単に『障害』とか『病気』と表現すれば非常に幅広くなります。
そして障害や病気を取り扱う際必ずと言っていいほど
「知的障害者の犯罪率は一般人よりも低い」という論調が現れます。

果たしてそうでしょうか?

僕は違うと思っています。
犯罪行為をするということ自体が社会性や倫理観に障害を持っているということだと思います。

もちろんここでいう『障害』という言葉は本来の意味とは違うのかもしれませんが
何らかの妨げという意味で他に適切な表現が思い浮かびません。

僕はいわゆる『障害者』という表現自体があまり好きではなく、
誰に対しても同じように接します。

障害があるのに頑張ってるからというのを美談とは思いません。
大変だろうとは思いますが、それを理由として免罪符にしたり特別扱いにするようなことはありません。

1人の人間として同じように話しかけ、同じように接します。
ダメなものはダメ、面白いものは面白い、つまらないならつまらない
好きか嫌いか、それ以上でも以下でもありません。

僕自身もそんな問題のある人と接してきたことも何度かありますが
暴れている時は取り押さえますし暴行を加えてきたら反撃します。

何もないなら何もありません。

楽しければ笑いますし悲しければ悲しいです。
同じ人間ならたったそれだけの話です。

障害者だから、健常者だから、

良いことも悪いことも
僕はその人がなにをやったか、それだけで判断しています。

運転免許取消処分の回避&軽減が専門の内村特殊法務事務所
代表:行政書士:内村世己
URL:http://www.seiki-office.jp/
東京都新宿区歌舞伎町2丁目45-5永谷ビル703
TEL03-5285-1840:090-9341-4384

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