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術後6日目

直母4回。
今日の昼から自律授乳だけでほ乳瓶からの母乳は足していない。
拓己すごいぞ、相変わらず一日中うつらうつらだけどちゃんと飲んでいる。

傷の痛みはとても軽くなり普通に歩けるようになった。
後陣痛まだ少しあり。後陣痛の後にオロが出る。子宮の収縮が進んでいる証拠だ。
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術後5日目

直母4回。今日はMAX50mlも飲んでくれた。拓己すごいぞ!
うとうとしながら吸っている割にはちゃんと飲んでいる。

今日、お兄ちゃん髪を切ってかっこよくなっていた。病室でギター侍の和田アキ子Versionを歌ってくれた。本当に漫才が大好きなお兄ちゃん、明るく優しい子だ。
私が入院している間にすっかりパパと仲良しになっていて私は少し寂しいな。

足のむくみは産後によくあるそうだ。
赤ちゃんがお腹にいた頃に二人分作られていた水分が、一人になっても体はまだ二人分の水分を作ってしまい足にむくみが出るとのこと。
体が一人に慣れれば自然にむくみは解消するそうだ。
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術後4日目

拓己WT:2500g
今日から自律授乳に切り替え。一回で40ml飲めるようになったら一つ残っている点滴もはずせるとのこと。拓己頑張れ!
今日の直母は4回(26ml,20ml,30ml,32ml)。

後陣痛まだ少しあり。傷の痛みはかなり楽になったがまだ痛み止めの薬は欠かせない。足のむくみも出てきた。
手術後から、お腹、背中全体にじましんのような湿疹が出来ていたので今日、皮膚科を受診。イソジンに対するアレルギーの可能性が高いと言われ塗り薬のデルモべート軟膏を処方された。この軟膏はよく効く、塗ると痒みがピタッと止まる。

拓己:パパが命名
”道を拓き道を創る そんな一人になれ!”
大好きな小椋佳の詩より、そんな願いを込めて。

PM5:00の面会でNICUに入ったら最後に残った点滴も取れていた。すごいぞ拓己!
でも、こんなに早く点滴が取れるのに少し不安がある。急ぎすぎではないのか?もっとゆっくりでもいいのではないか?
でも、素人判断ではなく先生がちゃんとやっていることだからそれを信じていこう。

両足がかなりむくんでいるどうしてだろう。
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術後3日目

赤ちゃん直母を2回(1回目:24ml、2回目:24ml)。他搾乳5回。
赤ちゃんの名前決定!拓己(ひろき)
拓己、おっぱいを飲む気がある時はぐいぐい飲むけれどそうでない時は全く吸おうとしない。今日は4回チャレンジして2回吸ってくれた。
少しずつでもしょうがないか。欲張りすぎてはダメだね。
隣で大声で泣いている赤ちゃんがいた。拓己の声はか細い。思わず比べてしまった。拓己は拓己だ他の子と比べないでおこう。
今日パパが新生児高額医療の手続きをしてくれた。
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帝王切開後二日目

右足が動くようになった。よかった。
朝起きたらおっぱいが張っていた。
AM9:00 尿管のチューブを抜く。歩行開始。でも痛~い。
赤ちゃんの面会 PM2:00、PM4:00、PM7:30
PM2:00は看護士さんと一緒に。PM7:30はパパと一緒に。
赤ちゃんは鼻の酸素、血圧を上げる点滴、臍の栄養チューブ、おしっこの管も取れ、針は左足の一本のみになっていた。呼吸も昨日より落ち着いて、目も開け私やパパのことを見ていた。赤ちゃん一日でこんなに元気になっている!私の母乳も10mlずつを3h毎に飲んだとのこと。うれしい~、赤ちゃん頑張っている。私も搾乳頑張るぞ!

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帝王切開後一日目

赤ちゃんの様子は安定していますよ。と時々看護士さんが知らせてくれる他はパパがNICUの窓越しで見ても赤ちゃんはずっと奥にいて何人もの人に囲まれているので全く見えないそうだ。
10:00 昨日より痛みは楽にはなったがまだまだ痛いので、のみ薬を出してもらった。
12:00 昼食 全粥 全部食べれたよ
午後より歩行訓練。パパが手伝ってくれてベッドの端へ移動。その後パパは部屋を出て行ったが早く立ちたくて一人で点滴の支えをつかみながら立ってみた。出来た!よし、次は一歩足を出してみよう。出そうとしたとたん体がすとんと落ちてしゃがみ込んでしまった。右足に全く力が入らないのだ。これでは歩けない。車椅子ではいろんな機材の入っているNICUへは入れないのではないか、赤ちゃんに逢えないとと思うとつらくて泣いてしまった。パパが戻ってきて私の体をベッドに上げてくれ、そこへ来てくれた看護士さんも「大丈夫よ。私達もすぐに歩けるようになるとは思っていないから、車いすでNICUへ入ろうね」と優しく声を掛けてくれた。点滴も付けたまま車いすでNICUへ。
赤ちゃん、両手両足チューブで繋がれ、鼻には酸素、胸には心電図を図るための器具が付けられており、お臍にも栄養のチューブが。呼吸も苦しいのか胸の鼓動がとても早い。こんな状態でもNICUの先生は「とても状態は良くなっていますよ」と言ってくれる。手術をする前はきっととてもとても苦しかったに違いない。赤ちゃん頑張れ!

夜、二回の搾乳。5cc程出た。
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帝王切開当日その2

08:20 外来にてエコー最終確認
08:30 手術室入室
09:30 赤ちゃん誕生。オギャーオギャーと自力で泣いたよ!
10:30 手術出退出
手術室に入って私はずっと泣きっぱなしだったが、看護士さんや麻酔科の先生がずっと手を握ってくれ、「今、お腹を切ってますよ」、「今子宮がでてきましたよ」などと経過も教えてくれた。
赤ちゃんが取り出された時、とても大きな声でオギャーと泣いた。これまでの涙がうれし涙に変わって余計に私も大泣き。小児科の先生が私の顔側に赤ちゃんを連れてきてくれた。とってもハンサムな赤ちゃん!その後赤ちゃんはNICUへ。
NICUへ向かう途中の談話室で待ってい義両親、母、兄妹、そして長男と御対面。長男、とても喜んで踊りまくっていたそうだ。

14:00 赤ちゃん心不全を起こす
17:00 塞栓術の手術
22:00 赤ちゃんNICUへ戻る

赤ちゃんのガレン静脈瘤はコロイドTYPEだった。
3本の動脈から静脈瘤に血液が流れていて、その中に一番太い1本を塞栓したとのこと。これで血流が半分ぐらいまでは減ったそうだが、まだこれで終了ではない。
塞栓術後も、薬で血圧を保っている状態なので2~3日様子を見て、また塞栓することになるかもしれないとのこと。
使用した造影剤は8ml。

手術成功!ほっとした。
こんな新生児の赤ちゃんに塞栓術が使えるのか?血管破裂しないのか?そもそも新生児の血管に入るカテーテルがあるのか?と不安ばかりだったからだ。
手術の為に、NICUから出てくる赤ちゃんに看護士さんは立てない私をベットを移動させてくれて赤ちゃんに逢わせてくれた。私が手を握るとそーと目を開けてくれた。
こんな小さな体に、麻酔科の先生、脳神経外科の先生、小児科の先生、大変だったと思うがみんなで頑張ってくれて塞栓術成功!大学の先生方、看護士さんの感謝感謝だ。

赤ちゃんはまだまだ予断を許さない状態だが、赤ちゃんの生命力を信じよう。先生方を信じよう。

赤ちゃん
体重:2798g 身長:47.5cm 胸囲:30.8cm 頭囲:36.2cm
AP:7/8
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手王切開当日その1

AM7:00
とうとう今日だ。
昨夜はパパといろいろ話をしながら寝た。おかげで大分気持ちも落ち着いている。
赤ちゃんの生命力を信じよう。赤ちゃんの心臓の強さを信じよう。
8:30から手術だ。赤ちゃん、もうすぐ会えるよ!大丈夫だよね!
パパも、ママも、じーちゃん、ばーちゃんも、先生達もみんなついているから安心して産まれてきてね!
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とうとう明日だ

朝、主治医の先生が来てくれ「脳神経外科の先生にMRIを診てもらったけれど確定的な判断はつかない。赤ちゃんが産まれてみないと判らない。と言われた」とのこと。
帝王切開後、赤ちゃんには小児科、脳神経外科の先生が付くけれど赤ちゃんのアプガー指数があまりに低いと何の治療も行えないことになる。とも言われた。わかっているつもりだけど厳しい一言だ。流れる涙を我慢していると、今はたくさん泣いてもいいんだよ。と言ってくれた。

夕方、身内も一緒に主治医の先生より説明
赤ちゃんの現状、今後のこと、全て説明してくれた。

赤ちゃんに予想される事態 以下の3ケース
1.心臓が落ち着いてしばらくたってからの塞栓術
2.軽い心不全が起きて、すぐに塞栓術
3.赤ちゃんの全身状態が悪く何も手をつけられない状態

今日一日泣いてばかりだったけど、夜はパパが病室に泊まってくれる。心強い。
長男はパパの実家へ
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パパが昨日、赤ちゃんの頭に静脈瘤があること、産まれてから心不全を起こすかもしれないことを私の母、両親に話してくれたそうだ。
毎朝、起きると、赤ちゃんを外に出す日が一日一日短くなっていくことに不安で不安でたまらなくなる。朝、パパが来て「心配なのは僕も同じだよ。今日はずっと一緒だし明日も夜泊まれるか聞いてみる」と言ってくれた。赤ちゃんはお腹の中で私の内臓をギューギュー押し上げて「ママ、僕大丈夫だよ!こんなに元気だよ!」と言ってくれている様だ。パパは今日、夜の9時まで一緒にいてくれた。赤ちゃんの頭に水が溜まっていると言われてから今日までいろいろあったこと。一つの命の大事さ。これから起こることがどんなことであっても頑張っていこうね!この赤ちゃんが私達の所にやってきたのは何か意味があるのかもしれない。それは赤ちゃんが産まれたらきっと判るよ!など等いろんなことを話し合った。この子のおかげで夫婦の絆が深くなっている。ありがとう赤ちゃん、あなたのおかげよ。
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