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発作で救急へ

 昨夜、ママは残業で帰宅が深夜になったので、帰宅後ひろ君の寝ている姿を見た時は少し熱っぽいかナと思ったが特に気にはしていなかった。

AM3:30、「ひろが嘔吐した」のパパの声にビックリして飛び起きると、ひろ君大量に嘔吐中、鼻からも少し嘔吐物が出ていた。
嘔吐が一時治まったので汚れた服を脱ぎ、体を拭いてまた横にしたが、それでもまだ少しずつだが嘔吐が続き、胃の中の物を全て出してしまった後でも、唾液が口から少しずつ垂れていた。

右手右足と、両眉、目に時々痙攣が出ていた。右手右足は完全に脱力も。左手、左足はたまにピクッとなる程度で膝を立てたり、腕を少し上に上げたりすることは出来た。声を掛けるとうなずいて返すことが出来た。
が、けいれんと嘔吐がなかなか治まらないので、救急へ。

AM4:30、病院に着いた時には、全身グタッ~としていて、目も開いてはいたもののトロンとなっていた。
待合室に救急の先生が来て呼びかけてくれたが答えることが出来ず、先生がひろ君の目の前で腕をサッと振り下ろしてもほとんど反応が無かった。

診察台に寝かされると、直ぐに心電図モニタが付けられ、指にはSpO2の測定機器が付けられた。
「SpO2が80をきっている!」と先生。
口には酸素マスクが付けられ、ラインを採られ、採血とソルデムの輸液開始。
ラインの途中からけいれん止めの薬セルシン(一般名:ジアゼパム)も注入された。
口の酸素マスクは、ずれないようにか先生が両手でマスクをずっと押さえてくれて、徐々に酸素濃度の数値が上がり97前後へ。検温は37.8度。

救急から小児科病棟へcall。来てくれたのがたまたま運良くひろ君の主治医の先生だった。
「けいれん止めのお薬を使うと呼吸状態も少し弱くなるので、酸素を多めに入れています。今けいれんも止まっていますが、血管腫からの出血だった場合は、1度だけでなくけいれんを繰り返すでしょう。ひろ君 今寝ていますが、目を覚ましてまた発作が起きるようでしたらCTを撮って脳外の先生に連絡しますが、去年9月にも同じような長く続くけいれん発作もあったし、血液検査の結果も貧血等の症状もなく異常無しなので、おそらく今回もてんかんの発作だと思います。」とのお話だった。
酸素濃度が安定したので、酸素マスクから鼻への酸素チューブに切り替え。

 寝ているひろ君とパパを残してママは帰宅。
お兄ちゃんはまだ寝ていた。お兄ちゃんと一緒に朝食を食べながらひろ君が夜中に発作が起きて今パパと病院にいることを話した。「やっぱり何かあったか」とお兄ちゃん。
ひろ君、夕食後1h経ったぐらいの時間に少し嘔吐して、パパが早めに寝かせたとのことだった。
お兄ちゃんと一緒に家を出て、ママは仕事へ。

パパから「ひろ君、家に帰ってきたよ!」とメールがあったが、気になるので午後から早退して家に帰った。

 ひろ君、目を覚まして先生の呼びかけに反応があったので「もう、大丈夫でしょう。帰っていいですよ」とのことで帰宅。
来週火曜に脳波検査をすることになった。その日は外来診察日では無いのだが、脳波検査後、診察もしてもらえることになったそうだ。小児科の当直の先生がひろ君の主治医の先生で良かった。ありがたい。

 帰宅後、病院では微熱程度だったが熱が上がりだし、無く全く飲み食いせずにずっと寝ていたとのこと。
検温してみると38.8度あった。しばらく様子をみていたが、ひろ君が寝苦しそうねしているので座薬を使用(PM2:50)。
使用後少し元気になって、ジュース150ccとクッキーを少し食べた。ビタゴラスイッチを15分観て、またお布団へ。座薬が効いて汗をかいている。

PM6:00 元気に起きだしてきた。軽く入浴。
PM7:00 夕食 いつもの半分程度だが、もどすこともなく食べた。
PM8:00 またお布団へ
PM9:30 検温 39.2度 座薬2回目使用。

明日には、熱下がってくれるといいな。
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発作

 今朝のAM7:00頃、起きてひろ君を見ると、うつ伏せになったまま目は開いているがおとなしくじっとしている。いつものひろ君なら目が覚めると直ぐに起きだし行動開始!となるはずなのに、変だな~と思い「ひろ君、おはよう」と声をかけると「おはよう」と返ってきた。「大丈夫?」と聞くと「だいじょうぶ」と答えてくれた。でも声がか細い。
それから10分後、嘔吐(口と鼻から唾液のような粘液)から始まり、瞬き、唇の震え、鼻の穴がピクピク、眉毛が上下などの顔のけいれんが出て、その後手のピクピク、それから足のピクピクと、全身一度にでは無く一部ずつけいれんが出た(顔→手→足)。特に右側のけいれん(右目、右手)が強かったように思う。出ては治まって…また出て…が2時間も続いた。心臓の鼓動もとても激しかった。
2時間程経って、やっと発作が治まったひろ君、それから5時間もの間ず~と寝ていた。けいれんしている時間がとても長かったのでそうとう疲れたのだろう。
38度前後の発熱もあった。

 こんなに長く続いた発作はこれが初めてだ。いつもの発作は嘔吐が中心でけいれんと言える程のけいれんは口のペチャペチャぐらいで、嘔吐も10分~20分で治まりそれから1~2時間も寝ると元気を取り戻した。それにこれまでの発作は寝ている最中が多かった。
なのに今回は朝一、しかも長時間、けいれんは全身に及んだ。
6月にあった発作も起きている時だった。
発作の形が何か変わってきている?

 ひろ君、最近 言葉もすごく上達しているし、走れるようになったり、ジャンプが出来るようになったり、サッカーのキックも片足で立ってなんとかキック出来るようになったりと運動面の発達も著しい。
脳が発達した分、てんかんの波の広がりも大きくなっているのか?
心配だ。

 でも、来月には脳波の検査があるので調べてもらえる。
ひろ君、けいれんしている間も、「ひろ君、大丈夫だからね」と声掛けすると左手を上げて声掛けに答えてくれた。傍に寄ると「手握ってて!」といわんばかりに手を伸ばしてきた。けなげだな~。
テグレトールからいつ卒業できるのだろう?ひろ君のてんかん、早く良くなって欲しい。
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久しぶりに発作が

<父の日のプレゼント>
 ひろ君、金曜日に保育園をお休みした為、月曜日に父の日のプレゼントを持って帰って来た。
でも月曜のパパの帰宅が遅く今朝も朝早く出勤した為、渡せたのはやっと今日の夕方。
プレゼントは、ひろ君が頑張って作ったゾウさんのペン立てだ。ぞうさんの形をハサミで切ったり、鼻を鉛筆でくるくるしたりを頑張ったとのことだ。「ひろ君が作ったんだヨ!」とひろ君もうれしそうだ。

<発作>
夕方ご機嫌で遊んでいたのに、静かになったかと思ったらいきなり嘔吐(PM7時頃)。
手を上にあげるように促してみた。左手は頭の上にあげることができたが、右手は水平まで。全身グタ~として返事もか細い声で「はい」がやっと。顔を洗って布団に寝かせるとそのまま寝た。
でも1時間ほど寝ると一人で起きだして、おにぎりをあげてみると少し食べた。その後また自分から布団へ。
ほとんど出なくなったと思ったら、思い出させるように出る発作。気をつけよう。

<サボテンからアスパラガス
 今日、一人お留守番していたお兄ちゃんからの突然のTEL「お母さん、サボテンからアスパラガスが生えてるよ
これって大きくなったら"なにこれ珍百景"に出せるかな?家に帰ったらお母さんも見てみてね」と。



 なるほど、太い幹から小さなアスパラガスそっくりの芽が出てきている。
 みしのたくかにと。
 しばらくアスパラガスでいいかナ。
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発作かも

今日のPM7:30頃、ひろ君 発作らしきものがあった。
夕食を食べた後、入浴してパパと普通におしゃべりしながら一人でお着替えをしていたのに、急に無口になり大きなゲップの後、大量に嘔吐。
その後ぐったりと全身の力が抜けていて「くまさんと寝る」と言うので布団に入れたらそのまま直ぐに寝てしまった。
けいれんは無くいつもの発作の様だ。
今年に入ってから発作はこれが初めてだ。去年の終わり頃の脳波検査でてんかんの波がまだ有るとの診断だったが、発作もずっと無いし大丈夫なんじゃないかな~と思っていた。てんかん、まだ無くなっていなかったのね。
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