正月限定の『焦がしもろみ醤油のタンタン麺』８００円
準レギュラーメニューの『濃口醤油のこってり野菜ラーメン』７００円
福一自慢の『麺や福一 塩ラーメン』７００円
正月のまんぼぉに引き続き、
今日は成田の超人気店『麺や福一』へ！
福一はかなり久しぶり。
なんとなんと、２００７年３月１３日以来！
１年９ヶ月ぶりってことだ（汗）
大好きなお店なんだけど、なかなか行く機会がなくて。
今日は新春限定のラーメンが食べたくてやってきた。
（引越しの準備はまだ全然終わってませんが・・・汗）
また、家族三人で来たので、三種類のラーメンを注文することに！
正月限定は、不意打ちをつくタンタン麺だった！
その名も『焦がしもろみ醤油のタンタン麺』★
もろみ醤油を焦がして作ったタンタン麺？！
福一のメニュー名は相変わらず意味深だった（苦笑）
もろみ醤油ってなんか面白そうね。
キッコーマンからも出ているみたい。（これは我が家でも買おう！）
麺や七彩でももろみ醤油を使った限定麺を出していたみたい！
そんなわけで、福一のタンタン麺はすごく独特なタンタン麺だった。
なんとも言葉にしようのない味で、不思議な味わいを体験した。
スープを飲むと、タンタン麺の風味が舌に感じられるが、
通常のタンタン麺とは違うというのもすぐに分かる。
それが、もろみ醤油の効果なのだろう。
通常、タンタン麺は味噌と練りゴマとラー油とピーナッツの味が中心。
けれど、こちらのタンタン麺はそれらの味が表に出てこない。
そこに福一のタンタン麺の個性があるように思った。
従来のタンタン麺を越えているという点ではすごい。
ただ、ちょっと全体的なバランスがぶれているようにも思えた。
雑多な感じ、というか、まとまりに少し欠けているっていう感じだったかな。
準レギュラーメニューの濃口醤油のこってり野菜ラーメンは、
見るからにして二郎インスパイア風の背脂醤油ラーメン。
野菜がてんこ盛りで、味も濃くて、油ギトギト。
野菜の甘味と背脂の甘味が重なって、かなり甘い一杯だった。
ただ、二郎を模しているとはいえ、
二郎ではないな、と思わせるのが福一のすごいところ。
モノマネじゃなくて、あくまでも二郎をイメージした福一オリジナルの味だった。
これは、ジロリアンの評価も是非聴いてみたいところだ！
麺や福一 塩ラーメンは、魚介の風味がすごく強い塩ラーメンだった。
これは前にも食べたし、印象としてはやはり和風塩ラーメンって感じだった。
ただ、一年半ぶりに食べてみて、やや個性が弱いかなとも思った。
和風ダシが強いとどうしても味が短調になってしまう。
塩の旨味がダイレクトに感じるならいいんだけども・・・
もう少し和風ダシを抑えた方がもっと個性が出るんじゃないかなぁ～、と。
でも、もしかしたら正月だから和ダシを強めたのかな？
また来て、食べたいな。
塩ラーメンの麺は極細でプツプツしていて美味しかった♪
福一のチャーシューは絶品！
太麺＋超個性派スープ！
ジロリアンもビックリ？！
チャーシューの下にキムチが入っている！
麺や福一
成田市花崎町846-15
0476-22-1978
11:30-14:00/18:30-21:00
土曜日のみ『鶏の骨』という名前で＜大人気＞営業中！
日月OFF
２００７年０３月１３日の記事はこちら つけ麺、塩etc
２００７年０３月０７日の記事はこちら 鶏白湯！
２００６年１０月２６日の記事はこちら フフ～
２００６年０９月２０日の記事はこちら ポークロースと新さんまの・・・
２００６年０６月２７日の記事はこちら 驚愕、ビシソワーズつけ麺！
PS.
福一でなんとラーメンミュージアム館長のROCKYさんと出会いました。
毎日ROCKYさんのブログはチェックしているので、感激でした！
僕の盲点となる市川周辺のラーメン情報は彼のブログで学んでいます。
千葉ラーメンブロガーの代表の一人で、昨年はとらさんラジオにも出演。
共によきラーメンブロガーとしてこれからも頑張っていきたいですね！
⇒ROCKYさんのブログ「ROCKY MUSEUM」はこちら！
