Dr.keiの研究室2-Contemplation of the B.L.U.E-

らーめん吉ちょう@みつわ台 岡山を彷彿とさせる豚骨醤油!太麺が凄い!

久々に、みつわ台の吉ちょうに向かいました。

このお店は、この地に根づいて7年、
それ以前のお店で8年、計15年もの間、営業し続けるお店です。

あまり話題になりませんが、はっきりいって実力店です。
自家製麺に、自家製スープ。ほとんど全部手作りです。
15年のキャリアがあるので、技術もあり、経験も豊富です。
地元のお客さんに愛されているみつわ台の人気店です☆

もっともっと注目されてもいい実力店だと思っています。

過去の記事
http://blog.goo.ne.jp/sehensucht/e/66ce245b3325d3560bd6d3d37109d1d4
(2006年11月)
http://blog.goo.ne.jp/sehensucht/e/12d5df5bba04b873feb53cf78e0e263c
(2007年8月)
http://blog.goo.ne.jp/sehensucht/e/a64adb1c0a70d4cd4bceefccd6c3f6c5
(2009年1月)
http://blog.goo.ne.jp/sehensucht/e/d1b0390b9069a97952c2ce86940165a9
(2009年8月)

さて、メニューです。

  

今回は、チャーシューメンにから揚げセットを注文しました!!

それから、

太めんを始めたそうです!!

こちらは自家製麺のお店です。いったいどんな麺なのでしょう?!
ちなみに、540円というのはラーメン一杯という意味です。基本+20円です!!

  

こちらが、吉ちょうのチャーシューメンです!
美味しそうでしょ

久々に、ノーマルのラーメンを食べました。

スープを飲むと、やはり旨いです。思わず唸ってしまいます。

結構臭みのあるライトな豚骨醤油味のスープ。
こういう町のラーメン屋さんとしてはかなり強めのスープになっています。

改めて、味わってみると、岡山のラーメンに似ているんです。
和歌山や徳島とは違う岡山の豚骨醤油ラーメン、そう、あの味なんです。

店主さんは、北陸、越後出身のようなので、直接関係はないと思われます。
が、味的には、岡山の動物臭い、けれどどこかあっさりの豚骨醤油なんですね。
なので、味的に、千葉ではかなり独特なスープになっていると思われます。

そんな豚骨醤油スープに、焦がしエシャロットが入っているのがここの特徴。
何気に、ものすごくこだわったオリジナルのラーメンを提供しているんです!

チャーシューは、結構おおぶりの巨大チャーシューが六枚入っています。
おそらくスープで煮込んだチャーシューでしょう。
少しぱさっとしていますが、弾力性があって、とても美味しいです。

メンマは、ちょっと、、、でも、まぁ、普通のメンマです。

で、特記すべきは、+20円で食べられる太めんです。
これには、びびりました。

まさに、北陸、東北の麺!と言いたくなるような麺になっていました。

太いといっても、それほどいたずらに太いわけではないんですね。
そして、イマドキを感じさせないモチモチ麺!!
少しぼそっとした食感がとにかくたまりません。

この麺は、久々に大ヒットですね。
きっと、ラーメンにうるさい人でも満足してもらえるんじゃないかな、と。

改めて、吉ちょうの定番ラーメンを頂いて、思いました。

吉ちょうのラーメンはすごい!、と。

駅からは遠いし、徒歩で行くにはかなりきついお店ですが、
これは、食べる価値かなりあると思います。

イマドキっぽさはありませんが、ラーメンの個性はギラギラに光っています。
まさに、個性と実力を兼ね備えたオンリーワンのお店ですね。
ゆえに、ほとんど情報として紹介されないにもかかわらず、
お客さんの足が途絶えない。そこに答えがあると思いませんか?

から揚げセットにすると、ご飯、漬物、から揚げ、サラダが付いてきます。
しかも、から揚げ三つの他に、牡蠣、レンコン肉詰め、鯵のフライまでもが!!
何から何まで、ゴージャスなセットメニューでした。

***

あと、何気にユニークなのが、餃子定食、これでなんと500円!

これで、500円はかなりお得だと思いませんか?
スープがかなり白濁していて、でも、あっさりで、不意打ち二回連続、でした。

中華のキャリアが長いお店だけに、こういう一品料理は格別です☆

***

今回、行ってみて思いました。

僕の感覚に狂いがなければ、このお店は凄いお店だと思います。
いかんせん、岡山ラーメンに近い豚骨醤油ラーメンが低価格で楽しめますからね。

素晴らしいお店だと思います。kei、おススメの町のラーメン屋さんです!!
(ご夫婦でやられているところも、たいへんシンパシーを感じました!)

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