日々日々日記

過去の事 現在の事織り交ぜて
淡々と綴ります。

大事な人②

2015-08-10 19:59:38 | 日記

昨日は母方の親戚を書いた。

父は私が5歳の時病気で亡くなったらしいので

全く記憶にないけど、写真が1枚あるので、それが救いかもね!

母の再婚相手は、亡くなった今でもろくでもない人(本当は男って書きたいけど)

だったとしか思えないけど

そんな人の嫁になった母親には強い味方が居た。

再婚相手の実の姉さん・・・知らなかった事とはいえ、

ようあんな弟と一緒になってくれたと感謝感謝で

    何かにつけ生活の足しになることをしてくれた。 

土産物屋さんをやっていたので、 私も売り子さんになってお駄賃をもらったりした。

そこの親戚のお婆さんは、

学校から帰って一人遊びする私に、

野の花を採りに行かせてはお小遣いをくれた。

     たまのお出かけにも 付いておいでと言って

  夏の暑い日冷たいサイダーを飲ませてくれたことは忘れない。

     親が仕事から帰るまで その家に居て、時にはご飯も食べたりした。

 その日の気分で裏参道の土産物屋のおばさん宅に行くか

表参道のうどん屋のお婆さんの所に行くか決めて

     学校から帰ると、どちらかの店で手伝いをして、お小遣いをもらい

    そのお金で駄菓子屋さんに行ったり、古本屋さんに行ったり・・

     お金には困らなかった子供時代だった。

 今は、裏参道のお土産屋さんの息子さんとは電話で話しする。

     表参道のお婆さんの息子さんは何年か前会いに行った時はとても元気だった。

私が何のアポもなく訪ねると

泣くほど喜んでくれて、女の子はいいなぁ、こうして訪ねて来てくれてなぁ、、、

男の子はアカン!嫁もらったら赤の他人や!と笑っていた表参道のおじさん。

母の再婚で 

思わぬ人生を歩むことになった私の事は

親戚皆が気にかけてくれていたのは 当時から分かっていた。

自分でいうのもヘンだけど

とにかくおとなしい、自分を主張しない、ものを欲しがらない子供だった。

不憫な子!と憐みを貰う子だったのかな。

実は私 しっかり大人の行動を見ていて、嫌われることは絶対しなかった!と思う。

ちょっと尻切れトンボになりましたが、これでオシマイにします!

つまらない話し読んでいただいてありがとう。   

 

コメント (2)
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