新新☆もこほじゃほろみ日記

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栄枯盛衰?

2014-12-27 | 芸術
あれま知らなかった。

Warner Classics - Parlophone

1931年にイギリスで「EMI」レーベルとして設立。クラシックの世界を代表するメジャー・レーベルの一つとして、フルトヴェングラー、カラヤン、クレンペラー、バルビローリ、ビーチャム、デュ・プレ、サンソン・フランソワ、マリア・カラス、モーリス・アンドレなど往年の巨匠から、サイモン・ラトル、アントニオ・パッパーノなど、現在第一線で活躍中のアーティストの録音まで多数リリースし、数多くのファンを作ってきた。2013年、クラシック部門がワーナー・グループによって買収され、傘下のパーロフォン・レーベルグループによって運営されていることから、レーベル表記を「Warner Classics - Parlophone」としている。


つまり、EMIというレーベルはなくなったのね。
かつては世界最大のクラシックレーベルのひとつだったのにね。
かつてのエンジェル盤を知る者にとっては、ワーナー傘下になったのは違和感があるが、
パーロフォン自体には悪いイメージはない。

今頃知ったわたすは時代遅れ?
ていうか、CDの時代の終わりを感じさせる出来事ではある。
これからは、クラシック音楽も生はともかくとして、ネット配信して聴くものになるのだろうな。

一つ言えるのは、旧EMIの素晴らしい音源の数々が、これからはNMLで聴くことができるということ。
それに関してはNML利用者としては喜ばしいといえば喜ばしい。


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