新新☆もこほじゃほろみ日記

煩悩と私事のサイト

はや2月は

2011-02-28 | 芸術
今日でもう2月も終わり。
あれ?例の日はいつだっけ??しまった…
現地時間では2月23日、日本は24日の早朝。
なんだい「牛天神」だの「春なのに」だと???
なにをぼんやりしてたのさ!
我ながら情けない。
一番麦飲むから許して・・・部長!
(賢明な読者はなに言ってんのかお分かりでせう)

で、いよいよ卒業シーズン本番なので、しばらくは卒業ソング特集するのら~♪(唐突)

今日はこれ。



ストレートすぎるくらい素直な歌詞。
でも、いいね。
卒業式で歌ったら泣いちゃうだろう。


メサイア

2011-02-27 | 芸術
今日はヘンデル「メサイア」の演奏会に行ってきた。
私もかつてお世話になったことのある某合唱団の定期演奏会である。

こういうアマチュアによる(まあ合唱団が多いのだが)演奏会を聴きに行く度に思うのは、「何のため」ということ。
なぜプロではなく、アマチュアの演奏を聴くか。

やる側の論理はわかる。
音楽をするのは楽しいものである。
歌でも、合奏でも、自分でやるのは多少の苦労もあるが、とても楽しい。
そして、演奏会という発表の場があればこそ頑張れる。
私もけっこうアマチュア合唱団のステージに立ってきた。

問題は、聴く側にとって、それが聴くに値するものかどうか。
聴く人は、何を求めて聴きに来るのか。

お客の大半は家族や友人である。
「おっ、メサイアか。いいね!」
などと、曲目や演奏主体で聴きに来る人は、そう多くはあるまい。

「アマチュア音楽の意義」というのは、考え始めるとなかなか奥が深い難しいテーマだが、いつかきちんと掘り下げて考えてみたいものである。
これはあらゆるアマチュアスポーツ、例えば「フィギュアスケートにおけるアマチュアの意義」裏返せば「プロ・フィギュアスケーターとは」とも関係するテーマであろう。

まあ、今日の演奏に関しては、なかなか良かった。(ホントだよ)
ヘンデルの壮麗さや爽やかさもそれなりにあったし、それなりに楽しめた。

演奏終了後、舞台と客席で親兄弟友人同士が互いに手を振っていたりするのも、ゐなか丸出しではあるが、微笑ましくはある。
私はさういふ人なつこいアットホームなコンサートが嫌いではない。

ところで、この合唱団の団長氏に、私は大変お世話になった。
最近申し訳ないことにご無沙汰が続いていたが、久しぶりに見るお姿は、一段と年齢を重ねられたように見えた。
私はこの方を、秘かに心の師匠とも父とも思い、尊敬している。
私と同じ干支であるから、もう喜寿を超えられたのかな?

いつかこのブログでも書いたことがあるが、愛娘を亡くされたのがこの方である。
私も父を亡くして、はや一年半が過ぎた。
せめて心の父に孝行でもするかなー、などとお姿を見ながら、そんな気持ちが心をかすめたのもまた事実である。


眼福

2011-02-26 | 荒川静香
荒川先生ステキ!
何って、モチロン「飛び出せ!科学くん」のことである。
しーちゃんがTVに出ているといふだけで、わたすはなんでこんなにしやわせなんだらう。
綺麗でカッコいいぞ!
をぢさんはもう脳が溶けちゃったんである。
(いや、もともとしーちゃんのこととなると溶けてる)

それにしてもしーちゃんは説明が上手い。いいぞ!
しーちゃんは笑ふタイミングがよい。
とぼけてみせるのが上手い。
笑った顔が、ス・キ!!
録画もしたので何回も観ることができるぞ。おほほほ。
あまりの嬉しさに、し、し、しーずかちゃん、と叫びながら、家の中でスキップしてゐるのである。(ウソ)
家族が見たら気がふれたと思ふだらう。

木の芽時のせいか、いつにも増して壊れたことを書いてしまった。


失うとき はじめて

2011-02-25 | 芸術
今日は暑いくらい暖かく、花粉も飛んで目が痒かった。
それで明日はまた寒くなるってんだから訳わからねぇ

で、唐突に松田聖子の隠れた?名曲。
これは「赤いスイートピー」のB面だったそうですな。
たぶんB面といっても若い人にゃわかるまい(苦笑)

作詞作曲は、A面と同じく、松本隆・呉田軽穂のコンビ。
編曲は松任谷正隆。A面もそうなのだろう。



カレ(=あなた)はたぶん東京の大学に行くのだろう。
自分は地元で就職か、あるいは地元の短大あたりに行くのかな?

そう このままでいいの ただのクラスメイトだけで
失うときはじめて まぶしかった時を知るの


わかるな~、その気持ち・・・

失うとき初めてまぶしかった時を知った、哀れな男の物語。
紫布夜羽(しふ・よはね)の「高校純情記」
これは私が7年前、初めてHPを立ち上げたときに最初に書いた文章である。
その時はシフというHNはまだ漢字だった。
ちなみに全て実話です。(すでに読んでくれた人はどうもありがとう)


ようやく

2011-02-24 | 芸術
春めいて気温も上がり、花粉が飛びマスクが離せない今日この頃である。

というわけで、春が本格的にやってきた。
別れと出会いの季節、春。
これから1ヶ月は卒業シーズン真っ盛り。
そんな春の歌。



春なのにお別れですか?
いいえ、春だからお別れなんです。

別れの後は、新しい出会いが待っている。それが春。


なんじゃこりゃ

2011-02-23 | 宗教
職場の近くに「牛天神」といわれる神社がある。
なんでも源頼朝にまで遡る由緒ある天神様ということだ。


境内では梅が咲き、「梅まつり」が行われていた。
多くの人たちが梅を愛でながらお参りしていた。

すると、何気なく見ていた絵馬の中にこんなのを発見した。


そしてこんなのも。


なんすかね。TVの企画であろうか。
こんなところにお参りに来ていたとは知らなんだ。


これもグラミー賞

2011-02-22 | 芸術
内田光子がソロを弾くモーツァルト・ピアノ協奏曲のアルバムがグラミー賞を受賞したといふニュースは、グラミー賞にクラシック部門があったのねという点で私を驚かせた(^_^;)
グラミー賞ってポピュラー音楽の賞だって勝手に思ってたのさ。
(ちなみに内田光子が受賞したのは「最優秀インストゥルメンタル・ソリスト演奏賞」という長い名前の賞である。)

で、今回のグラミー賞は日本人が関わる何人も受賞したことが話題になったが、それだけではない。
音楽史の隙間を埋めるマイナー曲&マイナー作曲家の救世主、天下の廉価版レーベル、かのNAXOSがなんとクラシック部門の5部門を受賞、さらにNAXOS傘下のCSO Resoundといふレーベルがクラシック最優秀アルバム賞を受賞するなど、赫々たる戦果を挙げたのである。

以下にそれらを示す。

クラシック部門 最優秀オーケストラ演奏賞
ドアティ:メトロポリス・シンフォニー/デウス・エクス・マキナ(ウィルソン/ナッシュヴィル響/指揮:ゲレーロ)

クラシック部門 最優秀録音賞
同じく、ドアティ:デウス・エクス・マキナ(ウィルソン/ナッシュヴィル響/指揮:ゲレーロ)

クラシック部門 最優秀ソリスト賞
メシアン:聖体秘蹟の書(オルガン:ジェイコブス)

クラシック部門 最優秀室内楽演奏賞
リゲティ:弦楽四重奏曲第1番, 第2番/アンダンテとアレグレット(パーカー四重奏団)

クラシック部門 最優秀現代作曲賞
ドアティ:デウス・エクス・マキナ(ウィルソン/ナッシュヴィル響/指揮:ゲレーロ)

クラシック部門 最優秀アルバム賞
ヴェルディ:レクイエム(フリットリ/ボロディーナ/ゼッフィーリ/アブドラザコフ/シカゴ交響合唱団/同交響楽団/指揮:ムーティ) [CSO Resound]


ヴェルディのレクイエムを除けば、メジャーとは言い難い曲ばかりである。メシアン、リゲティは知ってるけど、ドアティって知らんぞ。しかしこの人の「デウス・エクス・マキナ」という曲は3部門も受賞しているんである。ついでにゲレーロも知らないし。

こういうメジャーでない人や曲の作品を、ちゃんと聴いて評価する、アメリカ文化の懐の深さをわたすは評価するのである。

さっそく「メトロポリス・シンフォニー」から聴いているのである。
感想はいずれ書くが、なかなか面白いんだ、これが。
こういう時、NMLは便利!



春の綺麗な夕日に

2011-02-21 | 芸術
これも春の歌。
ちょっと切ないね。
この人には極め付きの春の唄もあるが(中島みゆき作詞作曲ね)それはまた今度。



吹き来る風はまだ冷たいのだ。
まるであなたの手の平みたい。
静かにそっと燃えながらあなたの心に沈んでみたい・・・・


200点超え

2011-02-20 | 荒川静香
四大陸女子フリー、
滅多にない?大変見応えのある試合だった。
(実はまだ全部は観ていないのだけどね)

今のところ特に印象に残ってゐるのは、
安藤美姫の全てにおいて他の一歩上を行く力強い演技。
長洲未来の観る者を蠱惑的に引き込むマジカルな演技。
アリッサ・シズニーの繊細にして優美な演技。
そして、浅田真央の、しーちゃんをして「完全復活」と言わしめた堂々たる演技である。
ちなみにこれらは全て私の主観であるのでよろしく。

なお試合と関係ないが、しーちゃんのメガネ顔がとても気に入ったのである。


強さ

2011-02-19 | 荒川静香
安藤美姫SPで首位。
先ほどのニュースでは実は体調が悪かったとのこと。
「かえってスケートだけに集中できたのかもしれません」としーちゃん。
悪条件をプラスに変える力。
こういうのを本当の強さというのだろうか。

アリッサ・シズニー綺麗だったな~・・・
浅田真央はわずかな乱れ。
都合により放送全部は観られなくて残念でした。

しーちゃんのメガネがス・テ・キ!!