S.C.相模原サポーターブログ

SC相模原を楽しく応援するブログです

再びジョンヘッド!天皇杯神奈川県予選まず1勝!

2018-04-22 22:18:46 | SC相模原・激闘の足跡

今日は平塚競技場で、天皇杯神奈川県予選準決勝「SC相模原vsTUY(桐蔭横浜大学)」の試合が行われ1-0で勝利しました。決勝進出は2010年以来8年ぶりということで8年前の天皇杯決勝を戦った選手の画像をアップしてみました。左はFWの森谷。森谷は途中からの出場。右側は誰だかわかりますか?今もSC相模原のヘッドコーチを務める鷲田です。この決勝戦、鷲田と工藤がCBのスタメンでした。でも残念ながら今年もYSにいる辻にカウンターを2本決められて負けたんですよね。今年こそ全国に駒を進めて欲しいです。

平塚競技場からの帰り道、電車で桐蔭横浜大学サッカー部の方々が近くにいたのですが「田中(雄大)さんナイスセーブ連発だったね。」って話してました。いうまでもなく田中は桐蔭横浜大学出身。後輩相手に気合も入ったことでしょう。相手FWとの1対1のシーンなど、何度も危ないシーンがあったのですが落ち着いてさばいていました。試合は、前半からSC相模原がポゼッションを維持し、丁寧にボールを回して相手TUYの選手を走らせていました。ゴールは右サイド辻尾の展開から、中央でジョンのヘッドで1点をゲット。試合当初からTUYの左サイドの選手の裏のスペースで辻尾がいいチャンスを作っていたので、もっと両サイドでワイドに展開して先取点を取ってほしいと考えていた矢先、得点は思い描いたとおりになりました。ナイスゴールでしたよね!

これでJ3リーグから3連勝。SC相模原の選手たちが徐々に自分たちの戦い方を固めつつあります。大塚も今日はよかったです。あの滑らかなパス・ドリブルを見ると2列目で使いたくなりますが、やっぱり今日のトップの位置のプレーが慣れている様子。SC相模原次の公式戦は5月3日夜のアウェイ群馬戦。公式戦4連勝してさらに波に乗ってしまいましょう!

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ジョンヘッド!守備がっちりでホーム初勝利

2018-04-16 23:35:04 | SC相模原・激闘の足跡

昨日のSC相模原vsカターレ富山の試合は1-0でSC相模原が勝利しました。J3はこの日、上位を走る鳥取・沼津共に敗れ、上位と下位の差がぐっと詰まってきました。試合消化数が異なるので正確にどこが抜けているのかがわかりませんが、全体的にダンゴ状態。ザスパ、カターレ、ギラヴァンツといったJ2にいた力のあるチームが下位にあり、今後の優勝争いの流れは全く不透明です。こうした中、SC相模原が徐々に自分たちのサッカーをつかみかけているのはいい事!相模原にもまだ優勝のチャンスは十分にあります。2連敗の後、再度スタメン構成と戦い方を修正したのが効果を発揮しています。特に工藤の復帰、田中の登場は守備に落ち着きをもたらしました。

逆に攻撃は、ボランチ・両サイドの4人の連携を高めて、相手の裏のスペースに抜け出るチャンスを数多く作りたかったところ。前半から高さでは優勢で、いいヘッドのシュートが出ていたのですが、中盤から縦・サイドへの展開のところで富山に数多くボールを奪われていました。次節以降の課題のひとつでしょうか。

あと昨日のゴール裏は普段にも増してよかったですよね。ゴール裏の結束した声がメインスタンドにガンガン響いていました。ジョンのゴールは、ゴール裏の声が引き寄せたといってもいいくらい、選手の力になっていました。今度は天皇杯神奈川県予選。今年は、日程的にも応援しやすい日程が組まれていますので、今度もサポーターの力で再びゴールを引き寄せましょう!

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カンプ・ノウに行ってきました!

2018-04-01 21:46:00 | SC相模原・激闘の足跡

先週と先々週は、ヨーロッパの出張があり、ずっと海外にいたのですが、その中でバルセロナに入り、カンプ・ノウを見学する機会を得ることができました。FCバルセロナは創立120年を迎えましたが、スペインのこの100年は、内戦や国内混乱の連続で、FCバルセロナも、否応なくその混乱の中で、苦難の連続を乗り越えてきた120年だったことがよく理解できました。今、新しいスタジアム構想も準備されているようですが、現在のカンプ・ノウも素晴らしいスタジアムで、約10万人の歓声の中、このスタジアムでプレーする選手は、本当に幸せというか、こういう舞台に立てる選手って改めて凄いと感じます。SC相模原も100年後は、10万人のスタジアムでプレーできるようになっているといいですね。

帰国して初めてのSC相模原の試合を今日観戦しました。出張する前の長野との試合のSC相模原と、この日のSC相模原を比べると、全体的に動きが悪く、ミスも目立ちました。あの川口が信じられない凡ミスで、自陣ゴール前での間接フリーキックを与えてしまったりで、チーム全体に、いい緊張感と勝利への執着心が低下しているような感じで、結果としてチーム力が低下しているように思います。菊岡・辻尾ら、チームをけん引すべきベテランからもミスがでて、それが直接失点につながってしまいました。鳥取のカウンターでの早いドリブルとパス回しに前半から対処できていなかったように思います。攻撃も、長野の時の方が、よかったように思いました。矢澤・北井・ジョンら得点力の高いいい選手がそろっているのですから、それをどのように得点をとれるチームの戦力に構築していくかを、再度検討してほしいと思います。

でも、今日の敗戦などはFCバルセロナの苦難の歴史に比べたら極めて小さなことです。カタルーニャ州のアイデンティティとなり、クラブは否応なく政治情勢に巻き込まれ、クラブのトップは暗殺され、戦績は長い低迷期を続けた時代もあったことを知りました。しかし、こうした苦難が、クラブの個性を生み出し今のビッグクラブとしての基礎になっていることも、カンプ・ノウで知りました。次節の北九州戦、今日の苦難を糧にどのようなサッカーへと修正していくのか、見守っていきましょう。

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