生活

とりとめもなく

なつかしアニメ二本立て

2016年09月02日 19時25分03秒 | 映画とハンバーガー
今日はお休みだから映画を観に目黒シネマへー

今かかってるのは、ちょっと昔のアニメ二本立て。まず最初は1988年、大友克洋監督の「AKIRA


これ日本のアニメにとってはターニングポイントみたいな作品ではなかろうか?私はそれほど好きではないが。
今は亡きテアトル池袋のレイトショーでリバイバルを観たきりなのでかれこれ10年以上ぶりで、内容はよく覚えてなかった。
詳しい内容はいつもお世話になっているMovieWalkerから引用しようかと思ったが公式サイトがあるのでそれから引用させていただきます↓

1988年7月、関東地区に新型爆弾が使用され、第三次世界大戦が勃発した。 そして31年—東京湾上に構築されたメガロポリス=ネオ東京は、翌年にオリンピック開催を控え、かつての繁栄を取り戻しつつあった。
2019年のある夜、ネオ東京郊外の閉鎖された高速道路に侵入するバイクの一団があった。健康優良不良少年、金田をリ一ダーとする職業訓練高校の生徒達だ。
一団は無人のはずの路上で掌に26と記す奇妙な小男と遭遇、先頭を行く島鉄雄は転倒、負傷する。この26号=タカシは、アーミーと対立するゲリラが求める軍事機密=アキラとまちがわれ、軍事基地にあるラボ(研究所)から連れ出され、アーミーに追われていたのだ。
あっけにとられる金田達の眼前に突如軍用ヘリが下降、26号と同じようなしわだらけの子供27号=マサルの乗るカプセルと大佐が降りて来て、26号と倒れた鉄雄をへリに収容し、飛び去った。

翌日、警官に取調べを受けた金田達は美少女ゲリラ、ケイと知り合う。彼女も「アキラ」を追っていた。その頃、鉄雄が運び込まれたラボでは大佐が鉄雄の脳波に関する報告を受けており、鉄雄が魅力ある研究の素材であることが告げられる。
強力なクスリの連続投与により、鉄雄はタカシがもつものに似た不思議な力に覚醒し始め、看護婦を襲ってラボを飛び出した。
夜の街を爆走する鉄雄は暴走族クラウンの襲撃にあうが、駆けつけた金田の一隊に救われる。逃げ遅れたクラウンの一員を半殺しにし、制止する金田に「俺に命令すんなァ!」と凄む鉄雄の体か ら、凄まじいエネルギー波が放電された。「アキラーッ!?」と叫ぶ鉄雄の姿に仰天する金田たち。鉄雄の内部で何かが変わりつつあった。
ネオ東京市街ではゲリラとアーミーの銃撃戦が始まり、各所で火災が発生、大混乱となる。ゲリラの主導者根津、 新興宗教団体の教祖ミヤコ様は、ネオ東京の崩壊と「アキラ」の覚醒を予言していた。 金田は銃撃戦からケイを救い、ケイの仲間の竜らが住むアジトへ向かった。
一方、鉄雄が連れ戻されたラボでは深刻な事態が発生してた。
ラボの奥深く存在する異様なベビールームを訪れた大佐に、タカシとマサルの仲間のキヨコ(25号)が恐ろしい予言をしたのだ。
「アキラくんが…恐い夢を見たの。人がいっぱい死んで、街が壊れて…。」
狼狽した大佐はアキラの眠りを確かめに秘密基地へ飛んだ。アキラは基地の地下深く、デュワー壁に囲まれた絶体零度の世界で眠り続けている—
不安な予感にかられて大佐は緊急会議を召集、アキラの目覚めが生む国家的規模の災厄に対処すべく、莫大な予算を要求する。ゲリラと合流した金田は鉄雄を取り戻すべく、下水道から基地へ潜入。ケイと共にラボのアーミーと一戦を交じえ、一大アクションシーンが展開する。目ざすは鉄雄のいるベビールーム!
いまや想像を超えるパワーに覚醒しつつある鉄雄は、意識の中に現われては消える「アキラ」の存在に苛だち、狂暴な力でキヨコ達を屈服させると共に、居あわせた大佐に激しくアキラの居所を 詰問する。
キヨコ、タカシ、マサルは鉄雄の存在に危機感を抱き、行動を開始した。ベビールームからのコントロールでケイを動かし、アキラの眠るカプセルへ向かう鉄雄を襲わせるが、炸烈するエネルギー波の中、アキラのカプセルがまわりのケーブルを引きちぎりながら浮上した!
アキラは目覚めたのか!?大佐はネオ東京を守るため、鉄雄もろともアキラを葬り去ろうとSOLを発射。そして金田と鉄雄の最後の戦いが始まった! 結末に向けてドラマは意外な展開をみせてゆく…。

という感じのお話です。ほんとに盛りだくさんで正直ついてけないよー
何回か観たらもっと面白くなる気がする。
1988年に第三次大戦が終わり復興しつつある2019年のネオ東京が舞台となってるのだが、来年つまり2020年に東京オリンピックが開催されるという設定。それ以外にもいろいろ予言めいた部分はあるようだが、80年代の時点ではインターネットや携帯電話がこんにちここまで普及するというのは予見してないね(バックトゥザフューチャーでもそうだった)
面白かったーDVD買おうかな?

2本目は1998年のアニメ映画「スプリガン

これチラシ持ってるなあ、もう20年近くも前の映画なのか…
漫画原作みたい。ごく一部を抜粋して映画化したようで、どうも魅力を生かしきれて無い気がする。詳しい内容はいつもお世話になっているMovieWalkerから↓

トルコの山奥で発見されたノアの方舟をめぐって、アーカムと呼ばれる組織の工作員・スプリガンたちとペンタゴンの壮絶な戦いを活写したジャパニメーション。監督は本作でデビューを果たした川崎博嗣。脚本は、たかしげ宙と皆川亮二による同名原作を基に、川崎自身が執筆。撮影を「劇場版ポケットモンスター ミュウツーの逆襲」の白井久男が担当している。また総監修に「MEMORIES」の大友克洋があたっている。声の出演に森久保祥太郎。
トルコのアララト山でノアの方舟が発見された。その半年後、世界に散見する超古代文明を封印することを目的に活動する組織アーカムの工作員”スプリガン”のナンバー1・御神苗優は、何者かからの謎の脅迫状と共にプラスティック爆弾を受け取る。辛くも難を逃れた彼は、アーカムの日本支部でノアの方舟発掘現場で惨殺されたアーカムの隊員の写真に、「御神苗優、次はお前の番だ」というメッセージを発見。日本支部の制止を振り切って、トルコへ飛ぶことを決意するのだった。トルコ到着早々、敵の手厚い歓迎を受けた優は、大立ち回りを展開。執拗な攻撃を交わして、漸くアララト山奥地のアーカム調査基地に到着する。そこで優は、懇意にしているメイゼル博士とマーガレット助手に再会するが、またしても敵の襲撃に見舞われてしまうのであった。その敵とは、アメリカ国防総省、いわゆるペンタゴンだった。ペンタゴンは、ノアの方舟の秘密を手に入れるべく、殺人マシーンのファットマンやリトルボーイらが率いるサイボーグ部隊を次々に送り込んできた。優の命を狙っていたのも、彼らに違いない。何故なら、優はかつてサイボーグ部隊から脱走した過去があったのだ。優は、メイゼル博士が開発した精神感応金属オリハルコンと人工筋肉を組み合わせたアーマード・マッスル・スーツを装着して、ファットマンやリトルボーイたちと激戦を繰り広げ、もうひとりのスプリガン、ジャン・ジャックモンドと共に基地を守ることに成功する。ところが更にペンタゴンから送られてきたマクドガル大佐の超能力の前には歯が立たず、メイゼル博士とマーガレット助手を誘拐されてしまう。ふたりを拉致したマクドガルは、ノアの方舟の内部に侵入すると、そこでペンタゴンに反旗を翻し、実は生命創成装置であったノアの方舟を使って、新しい世界、新しい生物を誕生させようと企むのであった。そして、それに邪魔になる腐りきった人類を壊滅すべく天変地異を発生させる。しかし、そこへ3人の後を追って優が現れた。優は神になろうとしたマクドガルの悪魔の計画を阻止しようと、果敢にも戦いを挑んでいく。そして壮絶な戦いの末マクドガルを倒し、ノアの暴走を食い止めることに成功するのであった。

というお話でした。
古代文明遺跡を守る特殊組織とその工作員、ノアの伝説…なんて面白そうなんだ!と思ったんだけど、いまひとつ…気がつくと意識が遠のいて目を閉じてしまっていた。スプリガンの御神苗優という高校生があり得ないくらいの身体能力でもう超人ですよ…
男子はこういうの好きなのかなあという感想です。AKIRAみたいに子どもみたいな年寄り(もしくは年寄りみたいな子ども)が出てきた。
漫画は面白そうな気がする。

目黒シネマはいつもロビーに手作りっぽい展示がたくさんしてあって、スタッフさんたち大変そうだけど、こういうところで働く人たちって本当に映画好きなんだろうし、楽しんでやってるのかな?
ロビーはAKIRA一色。


スプリガンもあるから二色か。
女子トイレには金田が。

たのしーい!

映画終わってハンバーガー食べに行こうと思う。代官山のお店に…
JR山手線で一駅、恵比寿で降りてトコトコ歩いて約20分、東横線の代官山の東口という小さい出口を出て左に行った袋小路にあるGrill Burger Club SASAていうお店。
東横線のホームからお店が見えて、ずっと来てみたかったんだーでも代官山に用なんてないからね。今日やっと。

アボカドバーガーにしました。
味はふつう。
平日のランチタイム遅い時間のせいかとてものんびりできて良かった。

だれにでもすすめられる味。

今日観たアニメ両方とも躍動感すごかったからなんか疲れたー

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