生活

とりとめもなく

まんが映画

2016年02月16日 20時24分33秒 | 映画とハンバーガー
今日もお休みだー
なので目黒シネマに映画を観に行った。ポイントがたまってたからタダで観られた。
今日観たのはこちらの二本立て

「バクマン。」と「トキワ荘の青春」
マンガをテーマにした上映ということで、目黒シネマのロビーはジャンプ一色!

壁にはジャンプまんがの名場面が貼られ、
トイレの個室の中までも


ジャンプ
ジャンプ
ジャンプ
私もかつてジャンプ読者だったよ!
さて映画、
まずは「バクマン。」からー
これは2015年公開、大根仁監督作品で、ジャンプに連載されてた小畑健、大場つぐみのマンガを原作にしてます。前にNHKでアニメやってたんじゃなかった?おまめがそれ面白いって言ってたから、マンガ読みたいなーと思ってたんだけど、私は基本的にマンガがあまり読めないのでいまだに読んでないから純粋に1本の映画作品として楽しみました。
話の内容はめんどくさいのでいつもお世話になっているMovieWalkerから引用させていただく↓

漫画家としての成功を夢見て奮闘する2人の高校生の姿を描き、テレビアニメにもなった、「DEATH NOTE」のコンビによる人気漫画を佐藤健&神木隆之介の主演で実写映画化した青春ストーリー。画力に優れた最高と巧みな物語を生み出す秋人のコンビが週刊少年ジャンプのトップを目指す。監督は『モテキ』など話題作を数多く手がける大根仁。
“俺たち2人で漫画家になって、ジャンプで一番目指そうぜ!”2人の高校生が抱いた壮大な夢。優れた絵の才能を持つ“サイコー”こと真城最高(佐藤健)と、巧みな物語を書く“シュージン”こと高木秋人(神木隆之介)。クラスメイトの亜豆美保(小松菜奈)への恋心をきっかけにコンビを組んだ2人は、人気漫画雑誌、週刊少年ジャンプの頂を目指す。編集者・服部(山田孝之)に見出され、次々に漫画を生み出してゆくた最高と秋人。だがその前に、ジャンプ編集部と新進気鋭のライバルたちが立ちはだかる。そして、突如現れ、遥か先を走り始めた若き天才漫画家・新妻エイジ(染谷将太)。果たして2人は、ジャンプの頂点に立つことができるのか?!

というお話だった。
原作と作画を分けている(いわゆるゆでたまご先生みたいな)高校生漫画家の、ジャンプ編集部へのマンガ持ち込みからデビュー、ライバル漫画家との人気対決を高校卒業まで描いていて、キャストは若手実力派ぞろいでなかなか良かった!ジャンプ愛みたいなものも感じられ。でもたぶんものすごく駆け足で原作の魅力なんてこれっぽっちも伝えられてないはず(読んだことないからおそらくですが)と思って、とりあえず原作読もうと思った。漫画家って、大変だよね…
サカナクションのエンディング曲「新宝島」もすごくよくて、エンディングロールも全て見逃せない感じの凝った作りでした。
えーと私がジャンプ読んでたころはドラゴンボールは言わずもがな、シティハンター、ろくでなしBLUESとか電影少女とかてんで性悪キューピッドとかカメレオンジェイルとかアラビアンランプランプとかジョジョの奇妙な冒険が好きだったんですよー
その後幽遊白書とかスラムダンクとかが始まってその辺りまでは読んでた。レベルEが最後に真面目に読んだジャンプ漫画だ…
そのあたりからもうマンガがあまり読めなくなった。
というわけで、ジャンプというものの懐かしさもあってちょっと面白かったんですよ…
あと私は小学生のころ漫画家にちょっと憧れていて、つけペンとインクで絵を描いていたよ。小5か小6のころ、日能研かなんかの模試を受けた後にパパに銀座の伊東屋というでっかい文房具屋へ連れてってもらいGペンと丸ペンを買ってもらって、帰り道で気分が悪くなってゲロ吐いたという一連の思い出があるよ。

さて2本目は「トキワ荘の青春」
まず説明はいつもお世話になっているMovieWalkerから↓

今から40年ほど前、石森章太郎、赤塚不二夫、藤子不二雄ら、多くの明日を夢見る若いマンガ家たちが青春時代を過ごした実在のアパート“トキワ荘”での彼らの物語を、史実に基づいて描いたフィクション。監督は「東京兄妹」の市川準。脚本は市川と自主映画作家で「東京兄妹」でも共同脚本をつとめた鈴木秀幸、演出助手も兼ねた森川幸治の3人による共同。撮影も「東京兄妹」の小林達比古が担当した。主演のトキワ荘のリーダー格・寺田ヒロオに「GONIN」の本木雅弘、赤塚不二夫に「静かな生活」の大森嘉之がふんしたほか、小劇場、自主映画などで活躍する個性派が多数、実在のマンガ家役でキャスティングされている。96年度キネマ旬報ベストテン第7位。
トキワ荘に住むマンガの神様・手塚治虫の向かいの部屋には、あちこちに原稿の持ち込みをしながらマンガ家としてのスタートを切ったばかりの寺田ヒロオが住んでいた。ある日、藤子不二雄のペンネームで合作でマンガを描いている安孫子素雄と藤本弘のふたりが、手塚を訪ねてトキワ荘にやってきた。あいにく手塚は留守だったが、寺田は田舎から出てきたふたりのために食事をご馳走してやり、東京での生活についていろいろと教えてやるのだった。その後、手塚は別の仕事場に引っ越し、上京した安孫子と藤本がその空部屋に入った。それに続くように、トキワ荘には『漫画少年』の投稿仲間だった石森章太郎、赤塚不二夫、森安直哉、鈴木伸一らマンガ家の卵たちが次々と集まり住むようになる。トキワ荘によく遊びにきているつのだじろうを加えた彼ら8人は“新漫画党”を結成し、寺田の部屋に集まっては、マンガの未来についての話に花を咲かせた。家賃を滞納するほど生活は苦しいながらも希望に燃えて好きなマンガに打ち込む彼らは、少しずつマンガ家としての実績を重ねていく。そんなころ、『漫画少年』の学童社が倒産した。以前からマンガとアニメーションの二足のわらじを履いていた鈴木は、これを機会にアニメ一本でやっていくことを決心し、トキワ荘を出ていく。『漫画少年』が廃刊になってもマンガ人気はすたれず、石森と藤子はあちこちに連載を抱える売れっ子になっていた。寺田は相変らずマイペースで描き続け、石森のアシスタントをしながらなかなか世に出るチャンスをつかめないでいる赤塚の面倒を見たり、彼らをよくまとめていた。その後、ギャグマンガの才能を見いだされた赤塚はとんとん拍子に売れっ子になり、同じころ、自分の描きたいものとそれが認められない現実とのギャップに悩んでいた森安が、こっそりトキワ荘から引っ越していった。寺田は、速いスピードで変化していく少年マンガの世界に自分が合わなくなってきていることを感じつつ、それでも自分の好きなものしか描けないでいた。そしてある冬の日、寺田は“新漫画党”のみんなで写した一枚の写真を残して、トキワ荘を出ていった。

というお話です。
これ、1995年の作品なのでもう20年以上前なんだねー
「今から40年ほど前」って書いてるけど、2016年からだとさらに21年足さないと…約60年前のトキワ荘の物語です。ビデオになってすぐのころに観たことがあるんだけど、まったく内容を覚えてなかった。ゼロである。いま観てみると、ああブレイクまえの生瀬勝久とか古田新太とか阿部サダヲとか出ているんだな…そしてびっくりするのがモックンの老けなさである。当時は30歳になってないくらいでしょうか…いまは50歳だっけ?たいして変わってない…恐ろしい!荒木飛呂彦先生と並ぶくらいの不老不死。
ストーリーは、面白いのかどうかよくわからん。初めて観た時もこんな気持ちだったような気がする。日本の漫画の礎を築いた先生がたはこうやってがんばってたんだなーというのがわかるというのは良いですね。
石ノ森先生も藤子F先生も今はもう亡いけど、2011年生まれのむーちゃんも、その叔母の私も、同じように仮面ライダーやドラちゃんが大好きです!ありがとうございます!私のパパ(むーちゃんのジジ)はこの映画でモックンが演じている寺田ヒロオ先生のマンガが好きだったらしいけどこの話になるといつも話が長いのでこの話題には触れないようにしている。

まあとりあえずバクマン。の原作はそのうち読んでみようと思った。読めるかな。
お腹減ったのでわざわざ山手線に乗り原宿へー
先週はウィルス性胃腸炎になってしばらくバーガーを控えてたが治ったので食べたい。なので比較的遅くまでランチやってるcafe Hohokamに行きました。
初めて来るお店だよ。でもグレートバーガーというお店の系列店なので、そのグループだとグレートバーガーとTHE SMILEには行ったことがあります。なのできっと味は同じ、きっとおいしい。

アボカドバーガーにしました。ランチはドリンク付き。ポテトは無料で大盛りにできますがどうしますか?と聞かれ、いつもならハイ!します!と即答するところだが、今日は胃腸炎の不安もあり…うーん…どうしようかな…大盛りに…します…という歯切れの悪い大盛りになってしまった。
味はやはり美味しい!ポテトは大盛りのくせにそんなに大盛りじゃなかったから普通盛りにしてたら足りないところだった。

系列店が何店舗もあるのに、それぞれちゃんと名入りのカップやナフキンを作っているのがすごい。ロゴが可愛いネー
美味しい。お腹いっぱい。ご馳走さまでした。
その後は渋谷まで歩いてパルコに寄って結局何も買わず、せっかく渋谷まできたんだから東急の地下でケーキでも買って帰るか…と思って

こんなものを買ったんだけど、店名を見たらなんか知ってるな…柿の木坂キャトル…アキハバラのアトレにもなかったっけ?まあいいか。胃腸に悪そうです。
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