【楽天グループの職域接種を視察】
東京都世田谷区の楽天グループ本社を訪問し、新型コロナウイルスワクチンの3回目接種が行われている職域接種会場を堀内詔子ワクチン担当大臣とともに視察させていただきました。
同社は、グループ会社の従業員とその家族に加え、世田谷区や横浜市、川崎市など近隣住民らを対象にした接種も順次、開始します。ワクチンはモデルナ社製を使用。医師がオンラインで予診を行える体制も整え、1日当たり最大5,000回の接種を可能としています。
接種会場を見て回った後、楽天の三木谷浩史会長兼社長と意見交換。三木谷氏は「ノウハウを公開し、全国で接種が進むよう少しでも貢献できればと思っている」と話されました。
職域接種が開始されることで、3回目接種を後押しすることができると期待しています。特に、職域接種は、自治体での予約が取りづらい方、仕事との兼ね合いで接種日の調整が難しいという方に対しても、接種の機会を幅広く提供するという観点で大変重要です。引き続き関係者の方々と連携しながら3回目接種を全力で推進してまいります。
※楽天職域接種 ※職域接種 ※公明党