2011年3月11日。刻み込まれてしまった。未曾有のという言葉を、いままで簡単に使いすぎてたのではないか。
あれから3週間が経ったが、とにかくいろんなことがありすぎた。非常時だったから・・というだけでは済まされない。生き方すらも問われた。
暮らしはようやく落ち着いてきたが、大事なのはこれからだ。これから、今からどう生きるか・・?あたしたちは、いろんなもののおかげで生きていけてるんだ。。ということを思い知るべきで、何よりもそれを雄弁に教えてもらった。このことを今からの生き方にどう生かすか。真に問われるは、これからだ。
「足ることを知る」。。。足らなくなって初めて知ったことばかり。自分の50年を省みる今日この頃である。
という真面目な弁はこれくらいにして、急遽自転車に乗ったり、かつてない行列に挑戦したり、パンを作る、火鉢を出す、掃除に精を出す等々、普段だったら絶対にしないことをいっぱいした春休みとなってしまった。でも一番は、映画が見れなかったことでしょうかねええ、やっぱり。なはは。
さて、写真は昨日通った月山道の様子。一応撮影者は息子ですので、ご心配なく。あまりの雪の量に、これは撮ってと頼んだ次第。なだれも怖いし、先日あったなだれもまだきちんと片付いてない。改めて雪の壁を見て、この重みを支えなければならないというのは、並大抵のことではない!と感じた。
月山道をはるばる鶴岡まで。鶴岡の実家は、長年靴屋をしてきた。私の母で3代目になったが、継がなくてごめんなさい。さまざまなしがらみから廃業と相成ったが、残るは大量の在庫。もったいないなあ~と思いつつもどうしようもなかった状態。外国の難民などにも送ることは出来たのだが、一足につき、いくばくかの負担をして、全部こっちで手配をしなければならないという、簡単には出来ないことだった。
そんな状態で、ずっと倉庫に眠ったままだったが、何とか日の目を見ることが出来た。ツィッターでぼやいたところ、それを見つけてくれたヨッピーさんのおかげで、お声をかけていただき、「緑水の森再生委員会」を主催なさってる大谷哲範さんたちによって、運んでいただいた。
全部自前、フットワーク軽く、活動的なお仲間の働きによって、とりあえず大量の靴を持って行っていただいた。ありがとうございます。ちょっと年代物の靴もありますが、まずいまを乗り切っていただく一歩を踏み出す援助になってくれれば。。。と願うばかりです。
でも、そんなこともどんなことも、いろんなことが出来るのは、ガソリンがあってこそ。あのガソリン不足の状況のとんでも狂想曲は、人間のいろんな面を見せてもらった。いつもだったら、道路を走るタンクローリーなんて、目にも入らなかったが、ローリーの姿を見ると、神々しく見えた。
つうことで、3月に見た映画を
海炭市叙景
うまれる
ブローン・アパート
完全なる報復
ハーモニー 心をつなぐ歌
ツーリスト
442日系部隊
デザートフラワー
SP 革命篇
アンチクライスト
100才の少年と12通の手紙
塔の上のラプンツェル
ゲキ×シネ SHIROH
洋菓子店 コアンドル
わたしを離さないで
以上、15本
とりあえず、見逃した・・・・というものはなさそうです。
あれから3週間が経ったが、とにかくいろんなことがありすぎた。非常時だったから・・というだけでは済まされない。生き方すらも問われた。
暮らしはようやく落ち着いてきたが、大事なのはこれからだ。これから、今からどう生きるか・・?あたしたちは、いろんなもののおかげで生きていけてるんだ。。ということを思い知るべきで、何よりもそれを雄弁に教えてもらった。このことを今からの生き方にどう生かすか。真に問われるは、これからだ。
「足ることを知る」。。。足らなくなって初めて知ったことばかり。自分の50年を省みる今日この頃である。
という真面目な弁はこれくらいにして、急遽自転車に乗ったり、かつてない行列に挑戦したり、パンを作る、火鉢を出す、掃除に精を出す等々、普段だったら絶対にしないことをいっぱいした春休みとなってしまった。でも一番は、映画が見れなかったことでしょうかねええ、やっぱり。なはは。
さて、写真は昨日通った月山道の様子。一応撮影者は息子ですので、ご心配なく。あまりの雪の量に、これは撮ってと頼んだ次第。なだれも怖いし、先日あったなだれもまだきちんと片付いてない。改めて雪の壁を見て、この重みを支えなければならないというのは、並大抵のことではない!と感じた。
月山道をはるばる鶴岡まで。鶴岡の実家は、長年靴屋をしてきた。私の母で3代目になったが、継がなくてごめんなさい。さまざまなしがらみから廃業と相成ったが、残るは大量の在庫。もったいないなあ~と思いつつもどうしようもなかった状態。外国の難民などにも送ることは出来たのだが、一足につき、いくばくかの負担をして、全部こっちで手配をしなければならないという、簡単には出来ないことだった。
そんな状態で、ずっと倉庫に眠ったままだったが、何とか日の目を見ることが出来た。ツィッターでぼやいたところ、それを見つけてくれたヨッピーさんのおかげで、お声をかけていただき、「緑水の森再生委員会」を主催なさってる大谷哲範さんたちによって、運んでいただいた。
全部自前、フットワーク軽く、活動的なお仲間の働きによって、とりあえず大量の靴を持って行っていただいた。ありがとうございます。ちょっと年代物の靴もありますが、まずいまを乗り切っていただく一歩を踏み出す援助になってくれれば。。。と願うばかりです。
でも、そんなこともどんなことも、いろんなことが出来るのは、ガソリンがあってこそ。あのガソリン不足の状況のとんでも狂想曲は、人間のいろんな面を見せてもらった。いつもだったら、道路を走るタンクローリーなんて、目にも入らなかったが、ローリーの姿を見ると、神々しく見えた。
つうことで、3月に見た映画を
海炭市叙景
うまれる
ブローン・アパート
完全なる報復
ハーモニー 心をつなぐ歌
ツーリスト
442日系部隊
デザートフラワー
SP 革命篇
アンチクライスト
100才の少年と12通の手紙
塔の上のラプンツェル
ゲキ×シネ SHIROH
洋菓子店 コアンドル
わたしを離さないで
以上、15本
とりあえず、見逃した・・・・というものはなさそうです。
あと、ここのエントリーにこんなことが書いてあると気づかず半月過ぎてすいません(汗)
おかげさまで、いろいろ役立てさせていただきました。
昨日の仕分けでは、ご実家で頂いた紙袋が、荷物の仕分けに大活躍でした。
肩、お大事に!
痛いときは何もしないのがイチバンです。
まだまだ活動を続けてらっしゃるようで、頭が下がります。
ボランティアも体力とか、健康が大事なんだなあと思った次第です。
だいぶ、よくなってきました。いつもの痛さにもどった・・って感じですがね。