天秤棒(てんびんぼう)

九十九里浜南端の町「緑と海と太陽の一宮」でEM菌を活用した自然農法により、自然と仲良く農業をしています。

団体参拝

2017年10月28日 | 天台宗南総教区壇信徒
 釈迦堂の御本尊が三十三年ぶりに御開帳
そして比叡山最古の建造物の内部もはじめて開かれていた
  
我が家の菩提寺、天台宗地福山東永榮寺では、本堂建立の記念行事として、檀家一同で本山である比叡山延暦寺への参拝が行われ、小生の親も近隣の人たちと参加した。
昨年の施餓鬼法要の後、住職と役員で慰労会を折り、本堂落慶後三十三年が経つ、三十三年と言う節目、檀家も代変わりしているので、今の人達で本山へお参り行こうと言う話になった、そしてどうせ行くなら、伊勢の神宮へも参拝することで、二泊三日で延暦寺伊勢の神宮そして豊川稲荷へ参拝の旅を10月24~26日実行に移した
出発の前日、台風21号の被害で山全体が停電、宿泊予定の比叡山会館も閉館と連絡、宿泊は琵琶湖グランドホテルを用意するからとの事、行ってみれば停電で異常な事態、電気の無い頃の参拝、と言う貴重な体験をした。電気のありがたさを感じる事も出来た。



阿弥陀堂で齋藤家先祖代々の回向。


二日目は伊勢の神宮への参拝、事前に地元の宮司さんを通じて伊勢神宮崇敬会の人に境内の案内お願いした、小生も何回か参拝には伺っていますが、良く分かっていないが今回は丁寧な説明を頂き、日々のお祀りを始め、14所の別宮、43所の摂社、24所の末社、42所の所管社があります。これら125の宮社全てを含めて神宮と言いう等、改めて神宮の素晴らしさを感じた。



外宮(豊受大神宮)前にて


二日目の昼食 伊勢うどん&てこね寿司


神苑にて内宮全体の説明をうける


宇治橋前で記念写真


内宮(皇大神宮)の前で
我々国民から総氏神のように崇められる天照大御神をお祀りしています。



二日目の宿は鳥羽シーサイドホテル、途中『二見興玉神社』と『夫婦岩』のお参りに立ち寄ったが、台風21号で夫婦岩の注連縄が切れてしまい、明日(10.26)新たに締め直すとのことでした。



三日目は、鳥羽港から伊勢湾フェリーで愛知県の伊良湖港へ


豊川稲荷』を参拝、遠方から商売繁盛、事業繁栄の御祈祷を受ける人達が多いと言われている


3日の昼食 豊川稲荷門前の松屋で『創作いなり御膳』をいただいた。


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