房総半島最大の浜降り神事と言われている『上総十二社まつり』行われた。このお祭りは大同2年(807年平安時代)に始まったと言われ、古式を守る祭礼として千葉県の無形民俗文化財に指定されている。
神々が上陸した言い伝えられる一宮町東浪見地先の釣ケ崎海岸を祭典場には、近隣の各神社から9基のお神輿が集まり神々の再開を祝って式典、今年は日曜そして秋晴れの良い天気、広い祭典状も担ぎ手と大勢の観客で大賑わいであった。
玉依姫の申し子達(玉前神社境内にて)
近隣の神社から釣ケ崎祭典場を目指して
南宮神社を先頭に九十九里浜を疾走
隣のいすみ市から中原・泉のお神輿が到着
玉前神社の神馬到着
再会を祝って高々と差し(南宮・椎木・谷上・綱田)
泉の赤神輿、玉前神社若宮・大宮
玉前神社「大宮」の鳥居くぐり