冬の代表的な花「水仙」が咲き始めました。槇の生垣(槙塀)の根締めとして植えてある水仙が、ふと気が付くと恥ずかしそうに一輪咲いていました。水仙は実に多くの種類がありますが、清楚で美しく独特の香りがする「日本水仙」が一番だと思う。
この水仙、原産地は地中海沿岸で海流に乗って平安末期に日本へ漂着されたとも言われており、国内での代表的群落は、千葉県内では「鋸南町の保田海岸」、福井県の「越前海岸」、伊豆半島の「爪木崎や須崎海岸」と海岸沿いに大群落があります。
花は、これから二月いっぱい位まで楽しませてくれます、洗面所などにさり気なく一輪飾って見ては如何でしょうか、何処と無く凛として上品な感じと香りに癒しを
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます