サイババが帰って来るよ

Count down to the Golden age

ハートからハートへ

2017-11-17 16:00:48 | 日記
あなた方は神に、至福や平安を下さいと祈るべきですが、人々は何でも好き勝手なものを神に祈っています。
あなたは自分自身にとっての幸福とは一体何かを知りません。
神はあなたにとっての幸福を知っています。
ですから、神はあなたの願い事を聞き遂げないのです。
神はあなたの幸福を知っていますから全てを神に捧げなさい。
そして、神があなたに与えるものを受け取りなさい。17/7/97

ポニョ:二、三日前の記事で、ロシアの通常兵器の優位性の話をしたけれど、いつも素晴らしい時事解説をされているThe Sakerという反グローバリズムサイトが、おいらと全く同じことを主張されているぜよ。
マスコミに載らない海外記事さんが、そのTha Saker さんの記事を日本語に翻訳されているので興味のある方はどうぞ。
http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2017/11/post-e29a.html
また、同じThe Sakerさんがロシアがアメリカや西欧諸国より、通常兵器の優位性についてもっと具体的に、一つひとつの武器について分析している記事も見つけたので、興味のある方はどうぞ。
http://www.informationclearinghouse.info/48185.htm
ヨシオ:このブログは、軍事解説のブログか?ダルマ、つまりその国と国民が正しい行為をしていたら、その正しい行為、ダルマが、その国を護るんや。だから国を護るのに武器なんて要らないんや。

ポニョ:あのね、あんたはオーストラリアの地の果てのようなところに住んでいるから、全然、世界情勢を分かっていないんやぜよ。それじゃ聞くけれど、いったいこの地球の上にある国で、どこの国やその国民が、ダルマに従って行為をしている国なんや?

ヨシオ:インドの首相やベネズエラの首相はサイの帰依者やけれど、一人はパレスチナ人たちを殺戮し、抑圧しているイスラエルと仲良くて、一人はマルクス主義者やろ。
インドは、ボリウッドやネットによってモラルがどんどん落ちているし、貧富の差が大きく開いたままやし、腐敗がひどいし、レイプが日常茶飯事の国に落ちぶれてしまっているから、インドはダルマの国だと言えないよな、ダルマ発祥の地だとは言えるけれど。
ポニョがいつも言っているように、ベネズエラも反政府派が、経済の土台を握っているので腐敗しているし…、そうや!マダガスカル島の東に浮かぶ小さな国、モーリシャスは、前大統領がサイの帰依者で、モーリシャスの全ての学校で人間の価値教育を教えているって言ってなかったか?そういう意味で、多分、モーリシャスが一番マシな国やろな。ここ西オーストラリア州はモーリシャスからの移民が多くて、良い性格の人がたくさんいるで。みんなのんびりして田舎の人みたいやけれどな。

ポニョ:モーリシャスのことはよく知らないけれど、支配層がコントロールしているグーグルが入り込んでいるところは、全て、アダルトサイトやギャンブル、フリーゲームサイトにアクセス出来るから、その国民のモラルはどんどん腐敗しているんやぜよ。

ヨシオ:それじゃ、ポニョが行ったブータンはどうなんや。国民総幸福数が世界一を目指している国やろ。

ポニョ:実際行ってみると、あの国も大きな民族問題を抱えているんやで。具体的に紹介するスペースは無いけれど、それにあの国も、十年ぐらい前にグーグルがすり足で忍び込んで来たから、国民のモラルが落ちて来ているんや。こうして見ると世界の国々で、どの国も、あんたが言っているようなダルマに従っている国や国民なんていないんや。神の化身が八十年、いやシルディ サイババの時も入れて、神さんが百六十年もダルマの教えを説いて来たインドでさえこの有様なんや。
つまり、世界中を見渡しても、ダルマが護ってくれそうな国は、どこにも無いんや。あんたはトレタユガ期の、ラーマが支配しているアヨーディア国に住んでいるんじゃないんやで。

ヨシオ:だからと言って、単純に武器が要るって事にはならないやろ。

ポニョ:でも一方で、世界を破壊し、ハリウッド映画や若者向けの音楽を使って若者の道徳観やモラルを破壊し、ワクチンや、食品添加物や、遺伝子組み換え作物やら、原発事故による放射能による内部被爆による疾病を蔓延させたり、とにかく戦争やら、どんな手段を使っても人口削減しようと画策し、この尊い地球自体を破壊しようとしている悪魔のような輩がいるから、それに武器で対抗しなくてはいけないんや。ロシアは、西側メディアの偽情報でとことん痛めつけられているけれど、ロシアがいなかったら、今頃とっくに、この世界は人間羊の世界になっているんやぜよ。
それに奴らは、アメリカや西欧諸国は通常兵器ではロシアより劣っているのに気がついているから、核ミサイルの先制攻撃による核戦争に、一気に持って行きたいんや。それ以外、ロシアに勝てる見込みなんて無いんや。とにかく悪魔崇拝者たちは、サイコパス、気狂いの集まりやぜよ。

ヨシオ:核戦争になりかけるってという事は、サイババさんの再降臨への道が開けるって事やな。

ポニョ:あんたと話していると、馬の耳ではなく、馬の顔に念仏やぜよ。という事で、サイババさんの話に入って行きますが、以前、心臓手術をしたプロのミュージシャンの話をしたけれど、その人って自分で立ち上がれないほど太っていたんやな。タブラの演奏者が右手を引っ張って立ち上がらせようとしている時に、サイババさんがわざわざ二階から螺旋階段を降りて来てもう一方の手を引いて立ち上がらせるのを助けに来たエピソードが面白かったぜよ。

ヨシオ:サイババさんは常に帰依者の事だけを思っておられるんや。何一つ自分の為にされるって事は無いんや。

ポニョ:無私の奉仕やな。神さんやから「私」と言うエゴが無くて当たり前やぜよ。いや、待てよ。神さんって「私」という塊やぜよ。だって全ては「私」やから。全ては「私」なのにエゴが無いって不思議な感じやぜよ。

ヨシオ:この前も言ったけれど、ポニョの人差し指は独立しているのか?人差し指はポニョを代表しているって言えないやろ。

ポニョ:もちろんやぜよ。人差し指はこのポニョ様の体を構成している一部に過ぎないぜよ。

ヨシオ:なのに人差し指は自分は肉体から独立しているって主張していたらアホやろ。それがエゴを持っている人がしている事なんや。自分は「私」だと思い込んでいるんや。

ポニョ:なるへそ。そのように説明してくれたら良くわかったぜよ。つまり「私」は全てなのに、人差し指は自分はその全体とは別の存在で、身体の一部ではないと信じ込んでいるアホのような存在なんや。「バカだね人差し指君は。罰として今日一日中、鼻くそをほじくる仕事をしておきなさい。」と言われるやろな。

ヨシオ:一日中鼻くそをほじくっていたら、鼻の穴が大きくなるやないか。

ポニョ:もう充分大きいでヤンス。おいらは、この鼻の穴を少し小さくしてくれたら良いな、と言う密かな願いを持っているけれど、神様って、そんな小さなお願い事なんて聞いてくれないやろな。

ヨシオ:神様って、ハートからの願いは何でも聞いて下さるから、今度お願いしたらええやないか。今日紹介するベンガルから来た学生も、一つだけサイババさんに密かな願いを持っていたんや。それはサイババさんに自分の歌を捧げたいという願いやったんや。

ポニョ:それって、以前紹介したS夫人と一緒やぜよ。S夫人もマナサバジャレという歌をサイババさんの前で歌いたいという願いを持っていたんや。
それでサイババさんがボンベイ、今のムンバイに来られた時に、何千人もの人々が集まっているところで、突然、「サイババさんがあなたにバジャンを歌って欲しいと言われていますから、最前列の歌手達がいるところに直ぐに行って下さい」とボランティアの人が言いに来たんやぜよ。

ヨシオ:それって驚いたやろな。自分の心の中に秘めた願いを聞き届けられたんやから。

ポニョ:それで最前列に行くと他のインド人歌手達が、「あなたはどちらさんですか?」と訝しげにS夫人の事を見てたんやて。

ヨシオ:そらそうやろ。だって周りがインド人ばっかりのところに、突然日本人が歌手としてやて来るなんて考えられへんもんな。

ポニョ:そこでS夫人は、以前から決めていたマナサバジャレの歌をサイババさんの御顏を見ながら歌ったんや。とても幸せなひとときやったと言っておられたぜよ。

ヨシオ:そらそうやろ。ハートの中に隠し持っていた永年の願いが叶ったんやから。
このベンガルの学生も、S夫人と同じような願いを持っていて、サイババさんにその願いを書いた手紙を渡したんや。するとサイババさんは、目の前で手紙を封筒から出してその学生の手紙を読んでくれたんや。
手紙を読んだ後「君は私にだけ歌いたいのかい?」と聞かれたので
「そうです。あなたの為にだけ歌いたいのです。」と言ったんや。
するとサイババさんは、帰依者たちの何人かをインタビュールームに呼ばれて入って行き、扉を閉められたんや。
暫くすると、再びインタビュールームの戸が開いて、サイババさんにインタビューに呼ばれた帰依者が出て来て、その学生に「サイババさんがお待ちだから、インタビュールームに入りなさい」とわざわざ言いに来たんや。
それを聞いて、急いでインタビュールームのドアを少し開けて、恐る恐るインタビュールームの中を覗くと、サイババさんが
「そこで何をしているんだ君は。早くここに来なさい」と言われたので、ドキドキしながらサイババさんの前に座ったんや。

ポニョ:おいらも一番最初のインタビューの時は、とても緊張蚊取り線香やったぜよ。インタビュールームに入る前に、足がガタガタ震えたぜよ。

ヨシオ:あの緊張感は言葉に出して言えないよな。
それでサイババさんは「君は僕に歌を歌いたいと言ってたけれど、一体どんな歌を歌ってくれるんだい?」と聞かれたんや。
学生は「僕の故郷のベンガルの歌を歌います」と言うと、
「僕もその歌は大好きなんだよ。是非そのベンガルの歌を聞きたいな。でもその前に君に言っておきたい事があるんだ。それは…」と言って、その学生の手を取り、自らの胸に押し付けられたんや。
そしてサイババさんも、御自分の手を伸ばしてその学生の胸に当てて、こう言われたんや。
「歌というのは、ハートとハートを結びつけるものなんだよ。だから今、僕たちの手がお互いのハートに触れているように、君の歌によって、君のハートの中の愛が、僕のハートに流れ込まなければいけないんだよ。さあ、このままの姿勢で良いので、君の故郷のベンガルの歌を歌い始めてごらん」と言われたんや。

ポニョ:と言う事は、その学生は、サイババさんの胸に手を当て、サイババさんは御自分の手をその学生の胸に当てたまま歌ったって事ですか。それってすごい祝福やぜよ。そんな話は聞いた事がないズラ。

ヨシオ:その学生も、神様と二人っきりで、それぞれの手を胸に当てたまま歌うなんて、なんて素晴らしい機会だと思って感激しながら歌い始めたんや。
でもとても興奮してしまって、大きな声を出してしまったので、サイババさんが
「もう少し小さな声で歌いなさい。部屋の外ではバジャンセッションが始まっているので、君の歌が外に聞こえないように、もっとソフトなボイスで優しく歌いなさい」と言われたんや。
その学生は、今にも天にも昇る気持ちで歌い終わり、自分の真の人生は、今日、この日から始まったと思ったんや。
実はそれまで、その学生はそれほど良い学生でなかったんや。故郷のベンガルにいる時は問題児で、いつも親や社会に迷惑をかけていてんや。
でもその学生は、カーリー女神を神だと信じていて、家の近くにあるカーリー女神を祀ってある寺院に毎晩行き、お祈りを欠かさずしていたんや。
サイババさんは、そんな悪ガキだった、その学生の暗い過去を言い当てた後、その学生にこう言われたんや。
「地域や社会や両親に迷惑ばかりかけていて問題児だった君が、毎晩、カーリー女神の寺院へ行き、お祈りを捧げていたので、そのカーリー女神が私のところにまでわざわざやって来て、君の事を頼みに来たんだよ。
『私の寺院に、毎晩お祈りに来る地域の問題児がいるんですが、とてもわんぱく過ぎて私の手に負えないので、そちらで預かって面倒見てもらえませんか』って。だから僕は君を、今、こうして面倒見てるんだよ。」って。

サイを手に入れるのはそれほど簡単ではありません。
あなたは私を愛しているというかもしれません。
しかしどうして私はあなたを信じることが出来るでしょうか。
あなたの愛には、犠牲の精神があるのでしょうか。
あなたの言葉と行動には一貫性がありません。
あなたは何かを約束しても、次の日にはその約束を破ります。
そのような詐欺師の愛をどうやって信じることが出来るのでしょうか。
真の永遠の愛はハートから生まれます。
真の愛はハートとハートの関係です。13/7/03