サイババが帰って来るよ

Count down to the Golden age

終着駅ですよ

2016-10-15 00:00:25 | 日記
神へ近づくことによって、人は神のレベルにまで高められます。
しかし多くの人 はそうすることができずに人生を無駄にしています。
愛は一人ひとりの内にあります。
しかし、利己的なものへと向けられるために、執着になってしまうのです。
あなた方は神の愛を体験しようと切望すべきです。
この現代の世界にあって、青年たちは愛の本質を知らねばなりません。17/7/97

ポニョ:ババさんは一言だって無駄な事を言われた事がないぜよ。

ヨシオ:ババさんの御言葉は、他のいろんな聖者や霊媒やETからのメッセージとは格が違うんや。だから俺は、これはこのブログの読者の皆さんにもお勧めするけれど、サイババさんの本を読んで、自分の心に響いた御言葉にマークをつけたり、線を引いたりして、それらを後で抜き書きしたり、タイプやコピペして、自分なりのサイババ御言葉集を作れば良いと思う。どうしてそういう事を勧めるかって言うと、本来、人はアートマやろ。その全知、全能、全在のアートマが、人の姿を取ってこの世に来られたんや。そして全人類に向けて講話をされたり、本を書かれたりしたんや。サイババさんを神の化身だと認めた者がまず最初にする事は、その神の化身が一体どのような教えを携えてこの世に来られたのかを知る事なんや。その為に出来るだけたくさんのサイババさんの本を読み、さっき言ったように、それらの御言葉の中から自分の心に響いた御言葉を集めて何度も読み返すと、とても驚くような効果があるんやで。これは絶対お勧めや。

ポニョ:さっきから勿体ばかり付けないで早く言ってくれますかね。イライラして来たぜよ。

ヨシオ:ジャジャジャジャーン。今週のハイライト!

ポニョ:違うでしょう。それって漫画トリオのパンパカパーン。パパパ パンパカパーンでしょう。横山ノックとか亀岡竜太郎がやってた奴や。

ヨシオ:どっちでもええやないか。俺が体験したその大きな驚くべき効果とは!それは普段、自らの良心の囁きとして至高の神のメッセージが、瞑想をして深く沈潜した時にしか聴こえて来ないやろ。でも良心の囁き、アートマのメッセージと同義語であるサイババさんの御言葉をしっかり学んで、その御言葉を自分の霊体に深く刻みつける事によって、自然にそのババさんの御言葉が、まるで自分の言葉のように口から出て来るようになるんや。だって本来の自分はアートマやから。自分の本来の言葉を思い出せるんや。このブログの記事を書く為にこうしてポニョといつも話しているけれど、俺は一度でもババさんの本を紐解いたりしながら話した事はないやろ。そのように自然に、ババさんが俺を通じて話しているみたいにスラスラとサイババさんの言葉が出て来るようになるんや。それを人は、神を体現するっていうんや。

ポニョ:そういや、あんたと話している時に、時々ババさんが乗り移っているんじゃないかなと思う時があるぜよ。でもガラの悪いババさんやぜよ。略してガラババや。

ヨシオ:じゃかっしー。

あなたが信者ならどのようにしてあなたの信仰心を体現させていくのでしょうか?
私に言わせれば、神聖な性質、神聖な徳、神聖な愛、神聖な力を体現さすことです。
そうすれば、あなたはサイになり、サイそのものとなるのです。SSSvol8p137

ポニョ:確かにババさんの御言葉を自分のものにするって大切やぜよ。でもそうなるまでには、ババさんの御言葉を自分の心の琴線に触れさせなければいけないぜよ。おいらは、ババさんの本を読み始めると、すぐに眠たくなってしまうんや。

ヨシオ:ポニョの心の琴線は副交感神経と深く繋がっているんやろな。

ポニョ:そうなんやろか。

ヨシオ:人には交感神経と副交感神経があって、活動的な時は交感神経が活発に作用するけれど、リラックスしたり眠くなったりした時は副交感神経が作用してるんや。

ポニョ:おいらの場合はサイババさんの本を読む事によって、副交感神経のスイッチが入る感じやぜよ。

ヨシオ:それでは見込みがないよな。もっと真剣に読んでくれますか。宇宙の創造主がわざわざこの地球に生まれ変わっておられるんやで。

ポニョ:そういう意味で、おいらも、もっと頭の中をきちんと整理しないといけないよな。だってババの教えと、ババさんの教えに達するまでのいろんな霊媒のメッセージや、いろんな霊的な教えがごちゃ混ぜになってしまっているんや。

ヨシオ:だから俺は、一旦、サイババさんが神の化身だと認めた時点で、他の霊的に似たような教えやメッセージには触れなくなったんや。神そのものを自らのグルと決めれば、彼が全ての面倒を見てくれるから、他の一切の教えやメッセージは全て色褪せて見えるやろ。

ポニョ:そこまで強くババさんの事を思って本を読んだ事はないから、今度からもっと気合いを入れて読もうかな。気合だ!気合だ!眠くなるな!でも、おいらが接触した帰依者たちは、ババさんを神の化身として認めてはいるけれど、ババさんは多くのグルのうちの一人として捉えている人がほとんどやぜよ。特にババさんがマハサマディに達した後、迷える子羊のようにあちこちのグルにふらふらと行ってしまうんや。

ヨシオ:ババさんを神の化身として認めた人でも、サイババブームに乗じて、途中の霊的な段階を飛ばしてやって来た人もたくさんいるんやろな。そういう人は、サイババさんに達しても、一旦少し階段を降りて、下の方の霊的なレベルの知識を補充しなくてはいけないんやろ。

ポニョ:以前、ヘリコプター帰依者って誰?という記事を出したけれど、そういう人の事やぜよ。
http://blog.goo.ne.jp/saiponics/e/5b677b75c7f3fe6966eb13dbe9112c07
ヨシオ:ババさんがインタビューを与えておられた時に、ある帰依者に「君はいろいろとグルを探してやっとここにたどり着いたね。この私のアシュラムの後は、どこに行くんだい?」と聞かれたんや。それでその人は「リシュケシュに足を運んでヒマラヤの修行者を訪ねてみたいと思っています。」と答えると、ババさんはその答えに返事をせずに、俺の方を横目で見ながらめちゃおかしそうに笑っておられたんや。

ポニョ:ババさんの元へたどり着いたって事は、双六で言えば上がりやもんな。どうしてまだヒマラヤまで行って、グルを探しに行かねばならないのか訳が分からないぜよ。目の前に神の化身がいるのに。だからババさんは笑っておられたんやぜよ。

ヨシオ:この世界の創造主である全能の神が人の姿を取って、俺たちのようにこの地上を歩かれているのを見れるだけでもすごく良いカルマなんや。しかもその上、その神の化身と言葉を交わし、その御足に触れる事が出来るって、全てのヨギや霊性修行者が、何回も生まれ変わっても果たせなかった願いなんや。それはヨギたちが喉から手が出る程望んでいた事なんや。そういう機会を目の前にしているのに、まだ他のグルを探しに出かけるって言うのを聞かれてババさんは笑われたんや。

ポニョ:あんたの顔を横目で見ながら笑われたって意味深やぜよ。あんたはそのインタビュールームにいた時、ここが終着駅やって感じたんやろ。

ヨシオ:そうやったな。長い旅も、やっと終わったって感じかな。他に何も要らない。ここが俺が帰って来るべきところやと感じたな。そこはまるで天国やった。ここが本当の俺の故郷だと実感したんや。宇宙を創造された母なるお方。この地球に住む全ての生き物たちが持っている愛を全部合わせたよりも、百万倍もの大きな愛を持っておられるお方。そのお方が俺の目と鼻の先にいて、俺の目を覗き込んでおられる。俺の頭の上に手を乗せて祝福されておられる。俺の話を聞かれている。そしてそれに答えておられる。この無限に広い全宇宙を一口で飲み込まれるお方。全ての生きとし生けるものの中にいて、その者たちを愛でもって自らの元へ導いておられるお方。そのお方は、ラーマのような慈愛溢れる瞳を持ち、クリシュナのようなイタズラっぽい笑いをされるんや。そしてこの世界の全ての存在を愛の泉に溺れさせるお方。このカオスな世界を一瞬にして天国へと変えれるお方。俺たちの無知を、その光輝く英知によって取り除かれるお方。そういう愛の化身を前にして、他にグルを探しに行こうとする程愚かな行為はないやろ。だからババさんは「おい君。聞いたか今の話しを。あいつの目の前に、あいつがずっと探して求めている存在がいるのにそれに気が付かないんだよ。本当に笑っちゃうよな。人を覆っている無知ってこれだけ人を愚弄出来るんやな。それってめちゃ面白いよな。こういう面白い事があるから、僕は神の化身を止められないんだよ。」と俺の方を横目で見ながら笑われたんや。

やがて、日がたてば今スワミの真実に気づいていない者でさえも、私を体験し、後悔の涙を流しながら私のもとへ戻ってくるでしょう。
非常に近い将来こういうことが起こるのだ。
スワミは現在こういうことを起こるのを制止しているが、しかし一旦それが起こることを私が許せば、全世界がプラシャンティニラヤムになるであろう。vol15Chap55