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九州新幹線の新型車両「さくら」に、「女性専用トイレ」

2010-06-17 | 世の中の出来事いろいろ
来年(2011年)3月に、九州新幹線が全線開業した時に導入される、
新型車両「さくら」がマスコミに公開されたようです。
N700系をベースにした8両編成とのこと。

それで、グリーン席(6号車の半分)の近くと思われるところに、
「女性専用トイレ」や「パウダールーム」を設置したようです。

新型新幹線「さくら」、女性専用スペース充実 車内公開(asahi.com)

山陽・九州新幹線:「さくら」公開 N700系を基に開発(毎日jp)

「女性専用トイレ」を設置したのなら、それと対になる男性用トイレ(「大」「小」含む)との
基数のバランス(利用環境のバランス)はとれているのでしょうか?。
しかも、グリーン席の近くですね。

あと、「パウダールーム」は、性別に関係なく利用して構わないと
思いますが(身だしなみを整えたいお客さんは、性別に関係なくおられますから)、
どうなっているのでしょう?。

詳しいことは、よくわかりません。

車両内で、「女性専用トイレ」を除いた全トイレについて、性別毎の基数や
利用環境が両性で均等なら、
それにプラスアルファで、「女性専用トイレ」があるわけですので、
性差別的(男性差別)と言わざるをえません。

「女性専用トイレ」を含めて、車両内のトイレ環境が、両性とも均等なら、
問題ありませんが・・。

もし逆に、「男性専用トイレ」のみが、プラスアルファで設置されていたら、
男性には好都合でしょうが、女性にとっては、男性より利用環境が悪いわけですから、
女性差別となり、問題有りです。(その逆もまた、同じ)

報道では、
「JR西が実施したアンケートで要望が多かった女性専用トイレと
三面鏡などを備えたパウダールームを新設」
とのことですが、
どんなアンケートを、どのような対象者に行ったのでしょうか?。
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1 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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Unknown (hts)
2014-04-27 01:55:14
初めまして、ここを通りかかったhtsと申すものです。以後よろしくお願いします。

私は北日本に住んでいるんで新幹線のトイレというと男子小便器+洋式(兼用)+洋式(女性用)しか基本的に思い浮かばないのですが…。

で新幹線に限って言うと男性差別ともいいきれないのが男子小便器の存在。男女の身体構造上の問題が絡むのですが結果として男子トイレもあるといえばあるわけで…(まあ小用限定だけど)。

ちなみに九州新幹線は分かりませんがJR化後にできた新幹線に関してはオール洋式になっている東北新幹線に限って言うと当初はオール洋式を納得してもらうためのバーターといった側面もあったかもしれませんね※。東海道新幹線は最近まで和式も併設されていましたし…。

※:今はそうでもないが90年代前半だと公共の洋式トイレは男女兼用トイレと並んで女性に嫌われていた。それでもJR東が新幹線のオール洋式を決行したのはおそらく経費節減だったと思われる(←和洋併設に比べて洋式のみの方がお手洗いの設計は簡単)。
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