12/5(月)のことらしいです・・。
●「JR西も、JR東も、どうなっているのか?」(ドクター差別さんのブログ)
●「JR福知山線塚口駅にて 助役ら男性の腕を掴んで強制排除」(YouTube・音声のみ)
詳しくは、上のブログや録音で。
先日書いたように、折りしも、今週は「人権週間」ですのに、JR西日本は堂々と「人権侵害」です。
警察署の目の前で、ひったくりをするようなものです。
(人権週間でなくても、警察署の前でなくても、問題がある行為は問題ですが・・)
音声の中では、JR社員の言葉で、
「(移動しないと)列車止めますよ、よろしいですか。お客様の負担になりますよ。」
「(他の)お客様にご迷惑かけますけど、よろしいですか。」
「営業妨害ですよ。」
などというのがありましたが、これらは「脅し」に近いですね。
これを聞いて、「女性“専用”車両」が「任意協力」によるもの、と感じる方はいないでしょう。
どう見ても、「強制力」を感じます。
また、音声の中で、JR社員が「禁煙」の例を持ち出していますが、
「禁煙・喫煙」や「携帯電話の電源のオン・オフ」などと、「性別」の問題は、同列ではありません。
もし、今「タバコを吸っている」人が、「禁煙」の場所に留まりたい場合は、「タバコの火を消す」ということで、そこに留まることができます。
「タバコの火を消す」のは「行為」ですから、本人の意思で自由にできます。
しかし、「性別」は、(日常的なレベルでは)本人の意思で変えられるもの(行為)ではありません。
「火をつける・消す」「電源を入れる・切る」のように、容易にできる「行為」ではないのです。
もし、「女性“専用”車両」が本当に「女性“専用”」だと、
女性は、どの車両にも乗れるのに対して、
男性は、どうやっても、その車両には乗れず、女性より少ない数の車両にしか乗れない、
という、「性別」に基づく「処遇の違い(差別)」となってしまうのです。
●「JR西も、JR東も、どうなっているのか?」(ドクター差別さんのブログ)
●「JR福知山線塚口駅にて 助役ら男性の腕を掴んで強制排除」(YouTube・音声のみ)
詳しくは、上のブログや録音で。
先日書いたように、折りしも、今週は「人権週間」ですのに、JR西日本は堂々と「人権侵害」です。
警察署の目の前で、ひったくりをするようなものです。
(人権週間でなくても、警察署の前でなくても、問題がある行為は問題ですが・・)
音声の中では、JR社員の言葉で、
「(移動しないと)列車止めますよ、よろしいですか。お客様の負担になりますよ。」
「(他の)お客様にご迷惑かけますけど、よろしいですか。」
「営業妨害ですよ。」
などというのがありましたが、これらは「脅し」に近いですね。
これを聞いて、「女性“専用”車両」が「任意協力」によるもの、と感じる方はいないでしょう。
どう見ても、「強制力」を感じます。
また、音声の中で、JR社員が「禁煙」の例を持ち出していますが、
「禁煙・喫煙」や「携帯電話の電源のオン・オフ」などと、「性別」の問題は、同列ではありません。
もし、今「タバコを吸っている」人が、「禁煙」の場所に留まりたい場合は、「タバコの火を消す」ということで、そこに留まることができます。
「タバコの火を消す」のは「行為」ですから、本人の意思で自由にできます。
しかし、「性別」は、(日常的なレベルでは)本人の意思で変えられるもの(行為)ではありません。
「火をつける・消す」「電源を入れる・切る」のように、容易にできる「行為」ではないのです。
もし、「女性“専用”車両」が本当に「女性“専用”」だと、
女性は、どの車両にも乗れるのに対して、
男性は、どうやっても、その車両には乗れず、女性より少ない数の車両にしか乗れない、
という、「性別」に基づく「処遇の違い(差別)」となってしまうのです。