
今銀座ワイナックスさんでPfalzはBad DuerkheimにあるPfeffingenのUngsteiner Nussriegelの地所の2009年のRieslingのEisweinを頂きました♪
このワインのデータですがアルコール度は8%、公的検査番号は「51410452510」になります。
何だかミッテルハートのRieslingの凄さを体験した夕方でした。
このワインのデータですがアルコール度は8%、公的検査番号は「51410452510」になります。
何だかミッテルハートのRieslingの凄さを体験した夕方でした。
しかし、2009年自体は酸が弱くて、あまり長持ちしそうにない年度です。このワインも酸は期待出来ませんが、如何でしたか?
確かにある意味ミッテルハートらしくない突き刺さるような酸でした。
2010年のそれは昨晩も飲みましたが、二口で歯に来る強烈なものです。
たとえ凝縮されたものとしても、「突き刺さる」酸を感じたというのは、可也早めにシートを被せて酸の分解を妨げたのかもしれませんね。もちろんそうした酸の分解が進んでいないワインは長持ちに限界があります。
リースリングの酸の価値は、そうした印象とは別な次元での評価なので、ナーヘやザール・モーゼル・ラインガウの甘口も希少な本物を試されることをお勧めします。
http://plaza.rakuten.co.jp/akainabe/diary/201201200000/
上のテ ン カ ワさんのBLOGで、「2005年産エゴンミュラーマグナムに蝋付けしてある」と理解しましたが、これなどはエゴンミュラーのシュペートレーゼでさえはじめから瓶熟成をしないQbA程度ということを示しています。
要するにエゴンミュラーもアウスレーゼぐらいまではスクリューキャップで十分であって、瓶熟成しない酸しか含まれていないということです。要するに腐りが来る前の葡萄が十分に酸分解するまでに至っていないと言う証拠です。
その点からも、ザールとかなんとか言ってもまともな酸のまともなリースリングを体験していなければお話になりません。